となりのスゴイ家10月25日NST|西東京市と小平市「3つの庭」・キッチンの違い|10/25 12:00
10月25日(日)12時からNST1で放送される「となりのスゴイ家」は、東京都西東京市の緑と暮らす開放的ワンルームと、東京都小平市の広がりを生む3つの庭が登場する回です。
どちらも都会の住宅地で「緑」と「広がり」を感じられる家ですが、工夫の方向はかなり違います。西東京市の家は25帖LDKや高い壁に囲まれたビオトープ、小平市の家は3つの庭とくの字デッキ、天井高7.2mのLDKが大きな見どころです。
同じ放送内容を扱った西東京市・小平市回の既存記事もありますが、ここでは10月25日のNST放送に合わせて、2軒の庭・LDK・キッチンの違いを中心に整理します。
となりのスゴイ家10月25日の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年10月25日(日) |
| 放送時間 | 12:00〜12:55 |
| 放送局 | NST1(新潟) |
| 番組 | となりのスゴイ家 |
| 出演 | 田中卓志、山根良顕、遼河はるひ |
| 今回の家 | 東京都西東京市、東京都小平市 |
新潟地区の番組表では、10月25日12時から「緑と暮らす開放的ワンルーム▽広がりを生む3つの庭」として放送予定であることが確認できます。
番組では、大学で建築を学び二級建築士でもある田中卓志さんと山根良顕さん、建築好きとして知られる遼河はるひさんが、それぞれの家の工夫を見ていきます。単に見た目が豪華な住宅を見るのではなく、実際に暮らすための動線、収納、素材選び、住んで分かった点まで掘り下げるのが「となりのスゴイ家」の面白いところです。
西東京市の家は「緑と暮らす開放的ワンルーム」
西東京市で紹介されるのは、都会の住宅地でも豊かな緑を身近に感じられるよう工夫された家です。公式ページでは、外観から室内、庭まで素材と緑をつなげる仕掛けがいくつも紹介されています。
25帖LDKと天井高6.8mでワンルームのように暮らす
この家の中心は25帖の大空間LDKです。天井高は6.8mあり、公式では「すべての空間がつながるワンルームの家」と紹介されています。
広いだけでなく、壁には消臭・調湿効果が高いとされるシラス壁を採用。空間の大きさを強調するだけでなく、室内で過ごす快適さにも目を向けた設計になっています。
ワンルームという言葉から一般的な一室の間取りを想像しがちですが、今回の家では家の各所が視覚的につながることがポイントです。部屋を細かく閉じず、家族がそれぞれ別の場所にいても気配を感じやすい構成として見ると、25帖LDKの意味が分かりやすくなります。
高い壁の庭にビオトープをつくる理由
庭で特に目を引くのが、高い壁に囲まれたビオトープです。周囲からの視線を抑えながら、住宅地の中で緑を楽しめる空間として計画されています。
外壁はガルバリウムで、番組ではその外壁に合わせた植栽選びのコツも紹介されます。外構の植栽を「植物をたくさん置く」だけで終わらせず、建物の色や素材との組み合わせまで考えている点が参考になりそうです。
玄関には目地のない一枚石が使われ、木とアルミを組み合わせた複合サッシも採用されています。外から中へ入るまでの素材選びが一貫しており、緑が似合う落ち着いた空間づくりにつながっています。
既製品キッチンと造作収納を組み合わせる
キッチンは、すべてを造作にするのではなく、既製品キッチンと妻がデザインした造作収納を組み合わせるスタイルです。
既製品の使いやすさを残しながら、収納側で家の雰囲気に合わせる方法は、注文住宅で設備選びを考えている人にとって注目したいポイントです。デザインを優先してすべてを特注にするのではなく、既製品と造作を役割分担させているところに現実的な工夫があります。
寝室には真鍮の壁が使われ、浴室にも特徴的な設備が登場します。LDKだけでなく、家の各所で素材感を変えながらも、全体として落ち着いた統一感を持たせている家です。
小平市の家は「3つの庭」で広がりをつくる
小平市の家は、名前の通り3つの庭が大きなテーマです。限られた敷地でも、一つの大きな庭だけに頼らず、場所ごとに異なる庭を配置することで室内に奥行きと広がりを生み出しています。
1つ目は外観を整える小さな庭
外壁はシャンパンゴールドのガルバリウムで、その近くに小さな庭が設けられています。
この庭は広大なスペースではありませんが、道路側から見たときの外観に緑を加え、金属外壁の印象をやわらげる役割を持っています。西東京市の家が高い壁の内側に緑を取り込むのに対し、小平市の家は複数の位置に庭を分散させている点が対照的です。
2つ目はLDKから続く中庭とくの字デッキ
家の中心となるLDKは天井高7.2mの大空間です。そこから木とアルミの複合サッシを介して中庭へつながり、さらに特徴的なくの字デッキが設けられています。
真っすぐなデッキではなく、くの字に曲げることで視線の方向が変わり、室内から見たときにも奥行きを感じやすくなります。LDKの高さに加えて庭への抜けがあるため、床面積だけでは測れない広がりが生まれる構成です。
テレビ台やウォークインクローゼットを使って空間を仕切り、壁を増やしすぎない方法も紹介されます。大空間を完全な一室にするのではなく、家具や収納の配置によって用途を分ける点は、西東京市のワンルーム的な発想とも比較して見たいところです。
3つ目は浴室から眺める庭
3つ目は浴室から愛でる庭です。浴室には青森ヒバが使われ、木の香りと窓の外の緑を組み合わせた空間になっています。
庭はリビングから眺めるもの、外で過ごすものという発想だけでなく、水回りから景色を楽しむためにも使えます。毎日使う浴室に庭を組み合わせることで、家の中にもう一つ違う居場所をつくっているのが特徴です。
2軒のキッチンは何が違う?
西東京市の家は既製品キッチン+造作収納、小平市の家は継ぎ目のないステンレス天板+プッシュオープン収納がポイントです。
西東京市は既製品の機能性と造作のデザイン性を組み合わせる考え方です。一方、小平市は天板の継ぎ目をなくして見た目と手入れのしやすさを整え、重い鍋にも対応する収納を採用しています。
同じ「こだわりキッチン」でも、前者は既製品を上手に生かす方向、後者は素材と収納の使い勝手を細部まで詰める方向です。これから家づくりやリフォームを考えている場合は、見た目だけでなく、何を既製品にして何を造作するかという視点で比べると参考になります。
西東京市と小平市の家を比べると何が見どころ?
2軒に共通するのは、都会の住宅地で外からの視線や敷地条件がある中でも、室内に緑と広がりを取り込んでいることです。ただし、その方法は異なります。
西東京市の家は、高い壁の庭とビオトープ、25帖LDK、6.8mの天井で一つの大きな空間の中に緑を取り込む家といえます。小平市の家は、小さな庭・中庭・浴室から眺める庭を分散させ、7.2mのLDKとくの字デッキで複数の場所に抜けをつくる家です。
庭の広さそのものより、窓の位置、壁の高さ、デッキの形、室内からの視線をどう組み合わせるかで体感的な広さが変わることが分かります。「庭をつくるスペースが大きく取れない」と考えている人にも、参考になる工夫が多い回です。
参考にした情報
よくある質問
10月25日のNST「となりのスゴイ家」は何時からですか?
2026年10月25日(日)12:00〜12:55にNST1で放送予定です。
今回紹介される家はどこですか?
東京都西東京市の「緑と暮らす開放的ワンルーム」と、東京都小平市の「広がりを生む3つの庭」の2軒です。
3つの庭とはどんな庭ですか?
小平市の家にある、小さな庭、LDKから続く中庭、浴室から眺める庭の3つです。中庭にはくの字デッキがあり、室内に広がりを感じさせる工夫になっています。
まとめ
10月25日12時からNST1で放送される「となりのスゴイ家」は、西東京市と小平市の2軒を通して、都会の住宅地で緑と広がりをつくる方法を見比べられる回です。
西東京市は25帖LDKと6.8mの天井、高い壁のビオトープが特徴。小平市は天井高7.2mのLDKに加え、小さな庭・中庭・浴室から眺める庭という3つの庭を使い分けています。キッチンも「既製品+造作」と「継ぎ目なしステンレス天板+プッシュオープン収納」で方向が異なるため、庭だけでなく設備選びまで比べながら見ると、それぞれの家づくりの考え方がより分かりやすくなります。

