明日をまもるナビ10月30日再放送|空き家の災害リスクと持ち主が始めたい対策|10/30 11:30
10月30日(金)11時30分からNHK総合1・東京で、「明日をまもるナビ(206)あなたの空き家が災害のリスクに?!」が再放送されます。今回のテーマは、住む人がいなくなった家をそのままにしておくことで生じる火災・地震・倒壊などの危険です。
番組では、空き家を持つ人が始めたい具体的な対策と、空き家を地域の資源として活用した例が扱われます。10月25日の初回放送を見逃した方はもちろん、実家や相続した家の管理が気になっている方にも確認しておきたい内容です。
明日をまもるナビ10月30日の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月30日(金)11:30〜11:54 |
| 放送局 | NHK総合1・東京 |
| 番組 | 明日をまもるナビ(206)あなたの空き家が災害のリスクに?! |
| 司会 | 山内泉 |
| 出演 | ふかわりょう、牧紀男(京都大学防災研究所 教授) |
| 放送形態 | 再放送 |
J:COMテレビ番組表と10月30日の番組表では、11時30分から11時54分までの24分間と案内されています。内容は10月25日に放送された第206回と同じで、空き家が地域の災害リスクになる理由と、持ち主が取れる対策を扱う回です。
専門家として出演する牧紀男さんは京都大学防災研究所の教授として紹介されています。災害後の復旧・復興に空き家がどう影響するのかという視点が、今回の重要なポイントになっています。
空き家はなぜ災害時のリスクになる?
今回の番組案内では、放置された空き家が大火災の被害拡大や、地震後の復旧・復興の妨げにつながった事例を取り上げるとされています。能登半島地震や熊本地震で倒壊した空き家が地域の課題になったことも紹介される予定です。
空き家の問題は、所有している本人だけにとどまりません。国土交通省の空き家対策特設サイトでも、管理されない家は傷みが進み、倒壊や外壁・屋根材の落下、不法侵入、害虫、悪臭など、周囲に影響する複数の危険があると説明されています。
特に災害時は、普段は目立たなかった老朽化が一気に表面化する可能性があります。地震や台風などで建物や外装材が壊れれば、隣家や道路に影響するおそれがあります。番組を見る際は「空き家そのものが危険」というより、管理が止まった状態を長く続けることがリスクを大きくするという点に注目すると理解しやすいでしょう。
10月25日の初回放送については、空き家がなぜ災害リスクになるのかを整理した記事でも紹介しています。今回の再放送では、その内容を踏まえて「自分の家なら何から始めるか」という視点で見るのがおすすめです。
日本の空き家はどれくらい多い?
番組では「7戸に1戸が空き家」とされる現状が紹介されます。総務省統計局の令和5年住宅・土地統計調査では、2023年の全国の総住宅数は約6505万戸、空き家は約900万戸で、空き家率は13.8%でした。おおむね7戸に1戸という規模です。
さらに国土交通省は、賃貸・売却用や二次的住宅を除く「使用目的のない空き家」が、2003年の212万戸から2023年には386万戸へ増えたと説明しています。実家を相続した、親が施設へ入居した、片付けや解体に手を付けられないといった事情が、空き家を長期間抱えるきっかけになりやすいとされています。
数字だけを見ると大きな社会問題に感じますが、実際には一軒一軒に所有者や家族の事情があります。今回の番組は、その事情を抱えたままでも「放置し続けないために何ができるか」を考えるきっかけになる回です。
空き家の持ち主が最初に確認したいこと
空き家を持っている場合、いきなり売却や解体を決める必要はありません。まず大切なのは、現在の建物の状態と、誰が管理するのかを確認することです。
国土交通省は、空き家をすぐに除却・活用できない場合でも、適切に管理するよう案内しています。窓や壁、屋根、庭木などの状態を定期的に確認し、破損があれば早めに対処することが、周囲への影響を小さくする第一歩です。
遠方にある実家など、自分で頻繁に足を運べないケースもあります。その場合は、家族で管理方法を話し合うほか、空き家がある自治体の窓口や不動産・相続の専門家に相談する方法もあります。国土交通省の特設サイトでも、空き家の対処に困った場合は市区町村や専門家へ早めに相談するよう案内しています。
管理不全空家になる前に動くことが重要
2023年の空家法改正では、周囲への著しい悪影響が出る「特定空家」になる前の段階として、適切な管理が行われていない管理不全空家も指導の対象となりました。
市区町村から指導を受けても改善せず、勧告の対象になると、土地に対する固定資産税の住宅用地特例を受けられなくなる場合があります。防災面だけでなく、制度面でも「まだ大丈夫」と長く放置しないことが大切です。
「しまう」だけでなく「活かす」選択肢も
今回の番組では、空き家を活用して地域活性化につながった自治体の取り組みも紹介されます。空き家対策というと解体のイメージが強いですが、国土交通省は対策を「しまう(除却)」と「活かす(活用)」の両面から案内しています。
状態や立地によっては、住宅として売却・賃貸するほか、用途を変えて店舗や地域の拠点として使える可能性があります。自治体が運営する空き家バンクを利用する方法もあり、買いたい人・借りたい人との接点を作る手段になります。
ただし、すべての空き家がそのまま活用できるわけではありません。建物の傷み、接道や法令上の条件、修繕費などによって選択肢は変わります。番組で紹介される活用例は「同じことをすれば必ず成功する」というものではなく、自分の空き家に合う方法を考えるヒントとして見るのがよいでしょう。
前回10月25日放送の内容との違いは?
10月30日は10月25日に放送された第206回の再放送です。そのため、番組内容自体は同じ回です。
初回を見た方にとっては、空き家の危険性をもう一度確認するだけでなく、「自分や家族が所有している家は誰が管理しているか」「自治体の相談窓口を調べたことがあるか」といった具体的な行動に置き換えて見直す機会になります。
まだ空き家を所有していない方でも、親の家を将来どうするかは突然直面することがあります。相続してから考え始めるより、家族が元気なうちに希望や管理方法を話し合っておくことも、放置を防ぐ準備の一つです。
見逃し配信・再放送を確認するときのポイント
10月30日放送は再放送として案内されています。配信の有無や配信期間はNHKのサービス側で変わることがあるため、視聴時点でNHK ONEなどの番組ページを確認してください。
テレビで見る場合は、NHK総合1・東京で11時30分開始です。番組は11時54分までなので、昼前の短い時間で空き家対策の要点を確認できます。
参考にした情報
- J:COMテレビ番組表「明日をまもるナビ」
- スクリーンリーダー対応NHK番組表 2026年10月30日 NHK総合
- 国土交通省「空き家を放置するリスク」
- 国土交通省「空き家対策 特設サイト」
- 総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」
よくある質問
明日をまもるナビ10月30日は何時からですか?
2026年10月30日(金)11時30分から11時54分まで、NHK総合1・東京で放送予定です。
10月30日の放送は新作ですか?
10月25日に放送された第206回「あなたの空き家が災害のリスクに?!」の再放送です。
番組ではどんな空き家対策が紹介されますか?
持ち主が始めたい具体的な管理・対策に加え、空き家を活用して地域活性化につなげた自治体の取り組みが紹介されます。
まとめ
10月30日の「明日をまもるナビ」は、空き家が火災や地震などの災害時に地域のリスクとなる理由を取り上げる第206回の再放送です。山内泉さん、ふかわりょうさん、京都大学防災研究所の牧紀男教授が出演します。
空き家は所有しているだけで直ちに危険になるわけではありませんが、管理されない期間が長くなるほど老朽化や倒壊、外壁落下などの問題が起きやすくなります。番組をきっかけに、家の状態、管理する人、自治体への相談、売却・賃貸・活用といった選択肢を一度整理してみるとよいでしょう。

