toi-toi山田五郎出演回は10月10日22時30分|ゴッホを美しいと思えなくなった中村満さんの問い|10/10 22:30
2026年10月10日(土)22時30分からNHK Eテレで放送される「toi-toi」は、山田五郎さんが登場し、ゴッホの絵をめぐる中村満さんの問いに向き合う30分です。
中村さんは、かつて毎週のように美術館へ通い、ゴッホの作品に強く心を動かされていました。しかし統合失調症を発症してから、以前のように「美しい」と感じられなくなったといいます。番組では、街の人たちとの会話や山田五郎さんとの対話を通じて、変化した自分をどう受け止めるのかを考えていきます。
山田五郎出演のtoi-toiは10月10日22時30分から
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年10月10日(土) |
| 放送時間 | 22:30〜23:00 |
| 放送局 | NHK Eテレ |
| 番組名 | toi-toi 僕はまたゴッホの絵を美しいと思えるんだろうか? |
| 主な人物 | 中村満、山田五郎 |
| 語り | 稲垣吾郎 |
J:COMテレビ番組表とGガイドでは、10月10日22時30分から23時までの放送予定が案内されています。今回の回は、6月18日に放送された内容と同じテーマで、ゴッホの絵を前にした中村さんの感覚の変化と、それをきっかけにした対話が中心です。
番組表には、語りとして稲垣吾郎さん、出演者として中村満さん、宇田川健さん、奥村安莉沙さん、風間暁さん、中村珍晴さんらが記載されています。山田五郎さんは番組の後半で中村さんと対話する重要な人物として登場します。
「僕はまたゴッホの絵を美しいと思えるんだろうか?」とはどんな内容?
この回の中心にあるのは、中村満さんが抱えている「以前のようにゴッホの絵を美しいと思えるのか」という問いです。
CINRAの6月放送時の紹介によると、中村さんは車販売の営業職として働いていた頃、美術館へ足を運ぶことを楽しみ、ゴッホの絵を見ることを心のよりどころにしていました。ところが統合失調症を発症した後、以前は強く感じていた美しさに心が動かなくなったとされています。
大切なのは、単に「絵を好きになれるか」を確かめる番組ではない点です。中村さんにとってゴッホの絵は、自分自身が変化したことを実感させる存在でもあります。以前の自分と今の自分の違いをどう受け止めるかという問題が、絵画を入口にして語られていきます。
番組では中村さんが街へ出て、市井の人たちに「今の自分を受け入れているか」という趣旨の問いを投げかけます。他の人の考えを聞くことで、自分の変化を一つの角度だけで見ないようにする構成になっています。
ゴッホの絵が象徴する「以前の自分」と「今の自分」
ゴッホ作品を美しいと思っていた頃と、そう感じにくくなった現在。この差は、中村さんにとって病気を経験する前後の自分を見比べるきっかけになっています。
番組紹介では、「病を抱える自分を受け入れられたなら、再び美しいと思えるのではないか」という思いが示されています。ここで注目したいのは、番組が「元に戻ること」だけを答えとしていないことです。対話を重ねる中で、変わった自分そのものとどう付き合うかがもう一つの軸になっています。
山田五郎さんは中村満さんと何を話す?
山田五郎さんとの対話は、この回の大きな見どころです。西洋美術に詳しい山田さんがゴッホを解説するだけではなく、自分自身の病気と変化についても言葉を交わします。
CINRAの記事では、山田さんが2024年に原発不明がんと診断され、治療を続けながら自身の変化と向き合ってきたことが紹介されています。中村さんとの対話では、病気によって人生が変わること、そして変わること自体をどう考えるかという話題へ広がっていきます。
山田さんは中村さんの「ゴッホの絵を美しいと思えなくなった」という問いに関心を持ち、話し込んだと紹介されています。美術評論家として作品を見る立場と、病気を経験した一人の人間としての立場。その二つが重なることで、単なる美術解説ではない会話になっているのが特徴です。
山田五郎さんが出演する意味
今回の山田さんは、ゴッホの専門知識を伝えるためだけのゲストではありません。中村さんと同じように、病気によって自分自身や生活の見え方が変わる経験を持つ相手として登場します。
そのため、番組のポイントは「ゴッホの絵は本当に美しいのか」という評価ではなく、美しいと感じる自分が変わったとき、その変化をどう受け止めるのかというところにあります。山田さんとのやり取りを見ることで、中村さんが問いをどのように捉え直していくのかに注目です。
中村満さんと出演者は?
番組表で確認できる主な出演者は、中村満さん、宇田川健さん、奥村安莉沙さん、風間暁さん、中村珍晴さんらです。語りは稲垣吾郎さんが担当します。
この回で問いを立てる中心人物は中村満さんです。中村さん自身の体験から始まるため、出演者が結論を与えるというより、さまざまな人との会話を通じて考えを深めていく流れになっています。
「toi-toi」は、誰か一人の悩みをその人だけの問題として閉じず、異なる立場の人との対話に開いていく番組です。今回も、病気、美術、自己受容という重いテーマを一つの正解にまとめず、それぞれの言葉を重ねていく構成が見どころです。
toi-toiはどんな番組?
「toi-toi」は、ある人が心の奥に抱えてきた「問い」を出発点に、多様な人たちとの対話を重ねるNHK Eテレの福祉番組です。
CINRAは6月放送時の記事で、主人公がさまざまな視点を持つ人たちと話しながら問いを探究していく番組だと紹介しています。今回も「ゴッホの絵を美しいと思えるか」という個人的な問いから始まりながら、自分が変わること、病気を抱えた自分との付き合い方という普遍的なテーマへ広がっていきます。
同番組の別テーマが気になる方は、toi-toi「なりたい自分」について考えた回もあわせて読むと、番組がどのように一人ひとりの問いを掘り下げているのか比較しやすくなります。
10月10日放送で注目したいポイント
今回まず注目したいのは、中村さんが「以前のように感じられない自分」を否定するのではなく、その変化自体を問いとして差し出している点です。病気の前後で感覚が変わった経験は本人にしか分からない部分がありますが、番組はそれを他者との対話につなげます。
次に注目したいのが山田五郎さんとのやり取りです。山田さんは美術に詳しい人物であると同時に、自身も病気を経験しています。そのためゴッホの作品そのものだけでなく、「変わった自分」にどう向き合うかという中村さんの問いに、別の経験から応答します。
そしてもう一つは、番組が明快な答えを急がないことです。ゴッホを再び美しいと思えるかどうかだけでなく、その問いを抱えたまま人と話し、自分の感覚を見直していく過程そのものがこの回の核になっています。
参考にした情報
よくある質問
山田五郎さんが出演するtoi-toiはいつ放送されますか?
2026年10月10日(土)22時30分から23時まで、NHK Eテレで放送予定です。
今回の問いを立てる中村満さんはどんな悩みを抱えていますか?
統合失調症の発症後、以前は美しいと感じていたゴッホの絵に心が動かなくなり、変化した自分をどう受け止めるかを考えています。
山田五郎さんは何のために出演しますか?
西洋美術に詳しい立場に加え、自身も病気を経験した人物として中村満さんと対話し、「変わる自分」との向き合い方を考えます。
まとめ
10月10日22時30分放送の「toi-toi」は、山田五郎さんと中村満さんの対話を軸に、ゴッホの絵を以前のように美しいと思えなくなった中村さんが、変化した自分との向き合い方を探る回です。
ゴッホについての美術番組というより、病気を経験した後の感覚や自分自身の変化をどう受け止めるかを考える内容です。山田さんがどのような言葉を返し、中村さんがその対話を通じて何を見つめ直すのかが大きな見どころです。

