鉄道伝説 第179回「新永間市街線高架橋」新永間とは?名前の由来と新橋~東京の赤煉瓦【9月13日】|9/13 10:00

2026年9月13日(日)10時からBSフジ/BSフジ4Kで放送される『鉄道伝説』第179回は、「新永間市街線高架橋~東京の中心を鉄路でつなげ~」。新橋から有楽町を経て東京駅へ続く赤煉瓦の高架橋が、なぜ造られ、東京の鉄道網にどんな役割を果たしたのかをたどります。

「新永間って何と読む?」「なぜそんな名前?」「新橋のガード下と関係ある?」「今も残っている?」と検索したくなるテーマです。名前の由来、1910年完成の煉瓦アーチ、東京駅を中心とする鉄道網へのつながりを整理します。

鉄道伝説 第179回「新永間市街線高架橋」放送情報

番組名鉄道伝説
放送回第179回
サブタイトル新永間市街線高架橋~東京の中心を鉄路でつなげ~
放送日2026年9月13日(日)
放送時間10:00~10:30
放送局BSフジ/BSフジ4K
初回放送2025年12月
主な区間新橋付近~有楽町~東京駅

BSフジ公式は、鉄道の発展を支えた技術や人々のドラマを描くシリーズとして『鉄道伝説』を2013年以降放送しています。第179回は2025年12月の初回放送で、今回は再放送です。

新永間市街線高架橋とは?新橋から東京へ続く赤煉瓦の鉄道遺産

BSフジ公式が今回取り上げるのは、新橋付近から有楽町を通り東京駅まで続く、およそ4キロの煉瓦造りの高架橋です。新橋のガード下は飲食店街として日常的に見慣れた風景ですが、その上を支える構造物そのものが近代東京の鉄道建設を伝える遺産です。

番組では、明治43年(1910年)に建造された現存する古い高架橋として紹介。土木学会の資料では、新永間市街線高架橋は1910年竣工、連続煉瓦アーチ式高架橋で、現在も現役施設として活用されている歴史的価値が評価されています。

「新永間」の名前の由来|新銭座町と永楽町を結んだ市街線

「新永間」は現在の駅名ではないため、初めて聞くと場所が分かりにくい名称です。BSフジ公式によると、新橋付近の旧地名「新銭座町」と、東京駅付近の旧地名「永楽町」を結んだことが名前の由来です。

当時の計画は単に新橋と東京駅をつなぐだけではありません。明治期に、新橋と上野の間を市街地の中で結び、東海道側と東北方面の鉄道を一つの都市交通網としてつなぐ大きな構想の一部でした。現在の東京駅中心の路線網を当たり前のものとして見ると見落としやすい「つながっていなかった時代」が、第179回を理解する鍵です。

なぜ煉瓦アーチだった?ベルリンを参考にした都市高架鉄道の技術

土木学会の解説では、東京市区改正の中で中央停車場(東京駅)と市街地高架鉄道が計画され、ドイツ人技師ヘルマン・ルムシュッテルやフランツ・バルツァーらの知見が設計に取り入れられたとされています。モデルの一つになったのはベルリンの高架鉄道でした。

煉瓦アーチは、線路を高い位置へ通して市街地の道路交通と分離しつつ、アーチ下の空間も使える構造です。土木学会資料では煉瓦は約5400万個、基礎の松丸太は約1万9140本が使われたとされ、大都市の中心部を横断する鉄道を造るための規模の大きさが分かります。

2010年度の土木学会選奨土木遺産|100年以上たっても現役

新永間市街線高架橋は、2010年度に土木学会選奨土木遺産に選ばれました。選奨理由は、建設後100年を経ても現役の高架橋として使われ、煉瓦アーチ式高架橋として景観的にも優れていることです。

歴史的建造物というと保存施設を想像しがちですが、この高架橋は今も鉄道運行を支えるインフラです。日常の通勤電車が走る足元に、明治の都市計画と建設技術がそのまま重なっている点が、この回の面白さです。

関連情報|東京の鉄道史を知ると普段の高架下の見え方が変わる

第179回は車両そのものではなく、線路を通す「構造物」に焦点を当てた回です。新橋・有楽町・東京という現在も利用者の多い区間だからこそ、放送後に実際の高架下を歩くと、煉瓦のアーチ、橋脚、道路をまたぐ部分などを番組の内容と重ねて見られます。

キニナルでは鉄道・紀行を含むテレビ番組の記事も紹介しています。関連する放送記事を探す場合は、「テレビ・ドラマ」記事一覧から確認できます。

よくある質問(FAQ)

『鉄道伝説』第179回はいつ放送?

2026年9月13日(日)10:00~10:30、BSフジ/BSフジ4Kで放送予定です。第179回「新永間市街線高架橋~東京の中心を鉄路でつなげ~」の再放送です。

新永間市街線は何と読む?

しんえいかんしがいせん」と読みます。新橋付近の旧地名・新銭座町と、東京駅付近の旧地名・永楽町を結ぶことから名づけられました。

高架橋はいつ造られた?

BSフジ公式では明治43年(1910年)建造と紹介されています。土木学会も竣工年を1910年とし、2010年度の選奨土木遺産に認定しています。

どこを見れば新永間市街線高架橋が分かる?

現在の東京駅~新橋駅間に残る赤煉瓦のアーチ高架橋が大きな見どころです。番組では新橋付近から有楽町、東京駅へ続く高架橋を中心に、その建設史をたどります。

まとめ|新永間市街線は東京駅中心の鉄道網を形づくった「見える近代史」

『鉄道伝説』第179回は、2026年9月13日10時から放送。新橋から有楽町、東京駅へ続く赤煉瓦の高架橋を通して、明治の東京が鉄道で一つにつながっていく過程を描きます。

新永間という名は新銭座町と永楽町に由来し、高架橋は1910年に竣工。現在も現役で使われ、土木学会選奨土木遺産にも認定されています。いつもの新橋のガード下や東京駅への線路を、100年以上前の都市計画の成果として見直せることが、この回の最大の見どころです。

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