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スーパーフォーミュラ2026第10戦富士決勝10月23日再放送|岩佐歩夢Vと3度のSCを振り返る|10/23 19:30

10月23日(金)19時30分からJ SPORTS 1で放送される「スーパーフォーミュラ2026 第10戦 富士スピードウェイ 決勝」は、10月11日に行われた第10戦の録画放送です。

結果は岩佐歩夢選手が今季初優勝。ですが、このレースは優勝者だけを知って終わるにはもったいない内容でした。3度のセーフティーカー、タイトル争いの中心にいた太田格之進選手とイゴール・オオムラ・フラガ選手の接触、そして最終周に入れ替わった2位争いまで、何度も流れが変わっています。

10月23日の放送を見る前に、結果と「どこが勝負の分岐点だったのか」を時系列で整理します。

スーパーフォーミュラ2026第10戦富士の10月23日放送情報

項目内容
放送日2026年10月23日(金)
放送時間19:30〜22:00
放送局J SPORTS 1
開催日2026年10月11日(日)
会場富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)
決勝41周
解説土屋武士、本山哲
実況笹川裕昭
ピットリポート英美里

J SPORTS公式番組ページでは、10月23日19時30分から22時までの放送枠が案内されています。現地での第10戦決勝は10月11日に実施されたため、この日は結果を振り返りながら見られる再放送です。

同じ第10戦について、レース前の出場選手や王座争いを確認したい方は、10月11日の第10戦富士決勝プレビューもあわせて見ると、当日の予想と実際の展開の違いが分かります。

第10戦富士の結果は岩佐歩夢が今季初優勝

SUPER FORMULA公式リザルトでは、岩佐歩夢選手が41周を走り切って優勝しました。2位はザック・オサリバン選手、3位は松下信治選手です。

岩佐選手は予選2番手からスタートし、オープニング直後にポールポジションのフラガ選手をかわして首位へ。その後は3度のセーフティーカーで何度も差を消されながら、再スタートのたびに先頭を守りました。

順位ドライバーチーム
1位岩佐歩夢TEAM MUGEN AUTOBACS
2位ザック・オサリバンTEAM IMPUL
3位松下信治DELiGHTWORKS RACING
4位大湯都史樹SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
5位サッシャ・フェネストラズVANTELIN TEAM TOM’S

結果表だけを見ると岩佐選手の完勝に見えますが、実際には後続が接近する局面が何度もありました。再放送では、岩佐選手が速さだけでなく、セーフティーカー解除時の加速位置や後続との間合いをどう作ったかを見ると、首位を守り切った理由が分かりやすくなります。

スタート直後が最初の見どころ|岩佐がフラガをかわして首位へ

第10戦のポールポジションはイゴール・オオムラ・フラガ選手、2番手が岩佐歩夢選手でした。スタートでは両者とも大きく出遅れませんでしたが、フラガ選手は2コーナー立ち上がりで加速が伸びず、岩佐選手が前へ出ます。

さらに4番グリッドの太田格之進選手も好スタートを決め、ザック・オサリバン選手をかわして3番手へ。序盤は岩佐、フラガ、太田という並びになりました。

太田選手はそこで待たず、4周目の1コーナーでフラガ選手の内側へ飛び込み、2番手へ浮上します。タイトル争いを考えるうえでも重要な2人が早い段階から直接争ったことで、レースの緊張感が一気に高まりました。

10月23日の放送では、スタートそのものだけでなく、岩佐選手がトップに立った直後の数周で誰がどの位置を取ったかを押さえておくと、その後のピット戦略と接触の意味が見えやすくなります。

1回目のセーフティーカーは野村勇斗のリタイヤがきっかけ

5周目、野村勇斗選手と大湯都史樹選手が1コーナーで接触し、野村選手はマシントラブルでストップ。これを受けて最初のセーフティーカーが導入されました。

リスタート後も岩佐選手が首位を維持し、太田選手、フラガ選手が続きます。ここから重要になるのがタイヤ交換のタイミングです。

規定の交換可能な時間帯に入ると各車が順次ピットへ向かい、先に交換した車と、コース上に残った車の位置関係が複雑になります。スーパーフォーミュラは車両性能の差が小さいため、こうしたピット作業と復帰位置が順位へ直結しやすいのが特徴です。

太田格之進とフラガの接触がタイトル争いを大きく動かす

レース中盤で最大級の出来事となったのが、太田格之進選手とフラガ選手の接触です。

太田選手が17周終了時にピットインし、翌周にはフラガ選手とオサリバン選手もタイヤ交換へ。フラガ選手は太田選手より前でコースへ戻りますが、太田選手が追い上げ、GR-GTコーナーで2台が接触しました。

太田選手はコースアウトしてリタイヤ。フラガ選手も左側を損傷して修復のため大きく遅れ、ポイント圏外となります。第9戦終了時点までタイトル争いの中心にいた2人がそろって大量得点を逃す、非常に大きな場面でした。

この接触をきっかけに2回目のセーフティーカーが入り、さらにピットロードでは複数台が絡む事故も発生します。テレビ中継ではコース上だけでなくピット映像にも注目すると、短時間にどれだけ状況が変化したかが分かります。

3回目のセーフティーカー後も岩佐が首位を守る

24周終了時のリスタートでは、岩佐選手の後ろに松下信治選手、オサリバン選手らが続きました。25周目の1コーナーでは松下選手が岩佐選手の外側へ並びかけますが、岩佐選手が首位を守ります。

その直後には坪井翔選手がブレーキの問題から山下健太選手へ追突し、2台ともリタイヤ。これで3回目のセーフティーカーが導入されました。

何度もセーフティーカーが入ると、首位が築いた差はそのたびに縮まります。先頭を走る側は再スタートのたびに後続へ加速のタイミングを読まれないようにしなければなりません。

31周終了時の最後のリスタートでも、岩佐選手は加速開始を遅らせて後続との間合いを作りました。単純な最高速ではなく、再スタートをどう支配したかが優勝を振り返るうえで大きなポイントです。

最終周の2位争い|オサリバンが松下を逆転

終盤は岩佐選手の後方で松下信治選手とザック・オサリバン選手が接近。残り2周の時点では、岩佐選手と松下選手の差が1秒を切り、さらに松下選手とオサリバン選手の差も1秒を切る接戦でした。

ファイナルラップでは、オサリバン選手がダンロップコーナーから松下選手へ接近。松下選手は一度2番手を守ったものの、立ち上がりで姿勢を崩したところをオサリバン選手が見逃さず、2317コーナーで並びかけて前へ出ました。

これでオサリバン選手が2位、松下選手が3位。表彰台の並びが最終周で変わる劇的な終盤になっています。

結果をすでに知っている再放送だからこそ、オサリバン選手が一度順位を落としたあと、どの周から前との差を詰め始めたかを追って見るのもおすすめです。

第10戦後のタイトル争いは鈴鹿へ

第10戦では太田格之進選手がリタイヤし、岩佐歩夢選手が優勝しました。SUPER FORMULA公式は、第10戦終了時点でランキング首位の太田選手と岩佐選手の差が32.5ポイントになったと伝えています。

富士でタイトル決定とはならず、最終ラウンドは11月20日から22日の鈴鹿サーキット第11戦・第12戦へ持ち越されました。

10月23日の再放送は、単に富士の一戦を振り返るだけではなく、最終戦へ向けて誰がどのような状況に立ったのかを整理する機会にもなります。太田選手が大きなリードを残しながらもノーポイントに終わり、岩佐選手が勝利で差を縮めたという流れを押さえておくと、鈴鹿のタイトル争いへつながります。

参考にした情報

よくある質問

スーパーフォーミュラ2026第10戦富士決勝の10月23日の放送時間は?

J SPORTS 1で2026年10月23日(金)19時30分から22時00分まで放送されます。10月11日に富士スピードウェイで行われた第10戦決勝の録画放送です。

第10戦富士決勝の優勝者は誰ですか?

岩佐歩夢選手です。2番グリッドからスタート直後に首位へ立ち、3度のセーフティーカーを挟みながら最後までトップを守りました。

2位と3位は誰でしたか?

2位はザック・オサリバン選手、3位は松下信治選手です。最終周の2317コーナーでオサリバン選手が松下選手をかわし、2位へ上がりました。

第10戦でタイトルは決まりましたか?

富士では決まりませんでした。第10戦終了後も太田格之進選手がランキング首位を保ち、タイトル争いは11月の鈴鹿第11戦・第12戦へ持ち越されています。

まとめ

10月23日19時30分からJ SPORTS 1で放送されるスーパーフォーミュラ2026第10戦富士決勝は、岩佐歩夢選手が今季初優勝を飾った波乱のレースです。

スタートで岩佐選手がフラガ選手をかわした場面、太田格之進選手とフラガ選手の接触、3度のセーフティーカー、そして最終周のオサリバン選手と松下信治選手の2位争いが大きな見どころです。

結果を知っている状態でも、順位が変わった理由を追いながら見ると、ドライバーの速さだけでなく、ピット戦略、再スタート、チームワークが勝敗へ直結するスーパーフォーミュラの面白さをじっくり味わえる一戦です。

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