日曜美術館「日本近代洋画とシルクロードの精華」展|中村彝《ダリア》85年ぶり公開・会期と見どころ|9/6 9:45
2026年9月6日(日)9時45分からNHK Eテレ「日曜美術館 アートシーン」で、クヴェレ美術館の「日本近代洋画とシルクロードの精華」展が紹介されます。番組公式SI情報では、同展のほか岸田劉生展、花鳥版画展、蘆雪展、瀧本幹也展も案内されます。
クヴェレ美術館の公式ページを実際に確認すると、今回の開館記念展Ⅱのテーマは「異国への挑戦とあこがれ」。近代日本の洋画家と、ユーラシアを行き交ったシルクロードの工芸を同じ視点で見る構成です。この記事ではテレビ紹介を入口に、「誰の作品が出る?」「85年ぶり公開とは何?」「会期・料金は?」までまとめます。
9月6日9:45放送|日曜美術館アートシーンの紹介展
| 番組 | 日曜美術館 アートシーン「日本近代洋画とシルクロードの精華」展 |
| 放送 | 2026年9月6日(日)9:45~10:00 |
| 放送局 | NHK Eテレ |
| 会場 | クヴェレ美術館(茨城県水戸市) |
| 展覧会会期 | 2026年7月18日~2027年1月11日 |
| テーマ | 異国への挑戦とあこがれ |
クヴェレ美術館公式は、2026年8月30日付のお知らせで9月6日の「日曜美術館 アートシーン」で本展が紹介されることを告知しています。再放送は9月13日20時45分から、初回放送後1週間はNHK ONEで見逃し配信される予定と案内されています。
「日本近代洋画とシルクロードの精華」はどんな展覧会?
展覧会はクヴェレ美術館の開館記念展第2期で、日本近代洋画とシルクロードにまつわる工芸を組み合わせます。キーワードは「異国への挑戦とあこがれ」です。
浅井忠、岡田三郎助、藤島武二のように海を渡って新しい表現を切り拓いた画家、藤田嗣治、佐伯祐三、国吉康雄のように海外の芸術環境で個性を育てた画家を紹介します。一方で、日本にいながら西洋美術の影響を自分の内面で深めた岸田劉生や萬鉄五郎も取り上げられます。
85年ぶり公開の中村彝《ダリア》が大きな見どころ
水戸出身の洋画家・中村彝による《ダリア》(1911年)は、今回の展覧会で特に検索されやすい作品です。クヴェレ美術館公式によると、1941年の油絵遺作展覧会以来、85年ぶりの公開になります。
長い間まとまった形で見る機会がなかった作品が、開館したばかりの水戸の美術館で公開されるという点に地域的な意味があります。日曜美術館で作品が映った場合、「この花の絵は誰?」と気になった人は中村彝の名前と《ダリア》を覚えておくと探しやすいでしょう。
シルクロードの精華|唐三彩・俑・仏教美術まで「異国へのあこがれ」でつながる
洋画と並ぶもう一つの柱がシルクロード関連の工芸です。公式ページでは、西アジア由来のパルメット模様や唐草模様、色鮮やかな唐三彩、唐代の生活を伝える俑、ガンダーラから日本へ伝わった仏教美術などが紹介されています。
一見すると「日本の洋画」と「古代ユーラシアの工芸」は離れたテーマに見えますが、どちらも外の世界への憧れや文化交流を軸にするとつながります。異文化を受け取って自分の表現に変えるという共通点を意識すると、テレビの短い紹介でも展覧会全体の狙いが理解しやすくなります。
会期・料金・展示替え|行く前に確認したい情報
展覧会は2027年1月11日までですが、一部作品は前期と後期で展示替えがあります。公式プレス情報では、前期が10月4日まで、後期が10月10日からで、10月5日~9日は展示替えのため休館です。
| 会場 | クヴェレ美術館 |
| 住所 | 茨城県水戸市泉町3-2-3 |
| 開館時間 | 10:30~17:30(最終入館17:00) |
| 入館料 | 一般・大学生700円/高校生以下無料 |
| 通常休館 | 月曜日・毎月第2火曜日(祝日の場合は翌平日) |
| 展示替え休館 | 2026年10月5日~9日 |
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よくある質問
日曜美術館アートシーンは9月6日何時から?
2026年9月6日(日)9:45~10:00、NHK Eテレで放送予定です。
クヴェレ美術館の展覧会はいつまで?
「日本近代洋画とシルクロードの精華」は2027年1月11日(月・祝)まで開催予定です。
中村彝《ダリア》はなぜ注目?
クヴェレ美術館公式によると、1911年作《ダリア》は1941年の油絵遺作展覧会以来85年ぶりの公開です。
まとめ|洋画とシルクロードを「異国への憧れ」でつなぐ展覧会
9月6日の「日曜美術館 アートシーン」で紹介される「日本近代洋画とシルクロードの精華」は、クヴェレ美術館の開館記念展Ⅱです。浅井忠、藤田嗣治、佐伯祐三、岸田劉生らの洋画と、唐三彩や俑、仏教美術などを「異国への挑戦とあこがれ」という一本の軸で見せます。
特に中村彝《ダリア》は85年ぶりの公開として注目されます。放送で作品を見て気になった人は、会期が2027年1月11日まであること、前後期で一部展示替えがあることを押さえておくと、実際の鑑賞計画も立てやすくなります。

