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シグナルSPネタバレ|上杉胡桃事件の犯人・中本殺害の真相と大山のラストを時系列解説【10月25日】|10/25 7:00

2026年10月25日(日)午前7時からWOWOWプラスで放送される「シグナル 長期未解決事件捜査班 スペシャル」は、2018年の連続ドラマ最終回の続きを描いた物語です。

中心になるのは、20年前に死んだはずの上杉胡桃が2020年に生きて現れた事件と、元警視庁管理官・中本慎之助殺害の濡れ衣を着せられた大山剛志を救うための捜査です。

結論から言うと、上杉胡桃本人は生きており、20年前に殺されたのは親友の秋川里保でした。殺害したのは石川匠で、石川は中本慎之助殺害にも関わっています。さらに事件を解決して過去が変わったあとも、大山は黒幕に近づいたことで再び命を狙われるという衝撃のラストを迎えます。

ここから先は、犯人・事件の真相・ラストまで詳しく触れます。

シグナルSP10月25日の放送日時と出演者

項目内容
放送日時2026年10月25日(日)7:00〜8:45
放送局WOWOWプラス
作品シグナル 長期未解決事件捜査班 スペシャル
制作年2021年
監督鈴木浩介
主な出演坂口健太郎、北村一輝、吉瀬美智子、青木崇高、桜井ユキ、古川雄輝ほか

WOWOWプラス公式では、坂口健太郎さん演じる三枝健人と、北村一輝さん演じる大山剛志が、時を超える無線機を通じて未解決事件に挑む続編として紹介されています。

大山役の北村一輝さんについては、北村一輝さんのプロフィール記事でも経歴や出演作をまとめています。

前回の連ドラ最終回から何が起きた?

スペシャルは、大山の死を回避した連ドラ最終回のその後から始まります。

三枝と桜井美咲は、過去を変えることで一度は大山の死を防ぎました。2018年には大山が入院している病院へ向かい、ついに現在で会えるかと思われます。

しかし大山は病院から姿を消していました。さらに2020年になっても行方は分からず、元警視庁管理官の中本慎之助を殺した容疑までかけられています。

三枝は、中本殺害の本当の犯人を捕まえれば大山の濡れ衣を晴らせると考え、桜井たち長期未解決事件捜査班と真相を追います。

上杉胡桃はなぜ20年後に現れた?

事件の入口は、カメラマンの武田寿士が「20年前に死んだ婚約者を見た」と未解決班を訪ねてくることです。

武田の婚約者・上杉胡桃は2000年、貯水池で遺体となって見つかり、自殺として処理されていました。ところが2020年、武田は2人の思い出の場所で、年齢を重ねた胡桃らしき女性を目撃します。

もし胡桃が本当に生きているなら、2000年に胡桃として処理された遺体は別人です。三枝と桜井が再捜査を始めると、胡桃の家族はなぜか協力的ではなく、当時の捜査にも不自然な点が浮かびます。

やがて桜井は、肝臓移植を受けた胡桃の母に突然現れたドナーに注目します。その人物を追った結果、病院で生きている胡桃本人を発見します。

20年前に死んだのは誰だった?

殺されたのは胡桃ではなく、親友の秋川里保でした。

2000年当時、里保は胡桃の家に泊まりに来ていました。夜、胡桃が台所へ水を飲みに行っている間に、石川匠が部屋へ侵入します。

石川は布団で寝ていた里保を胡桃だと勘違いし、殺害しました。その後、遺体は胡桃のものとして処理され、事件自体も自殺として扱われてしまいます。

生き残った胡桃は、自分まで殺される恐怖から、秋川里保として海外で20年間生きる道を選びました。2020年に日本へ戻ったのは、母の肝臓移植のドナーになるためでした。

犯人・石川匠は胡桃に何をした?

事件の中心人物であり、秋川里保を殺した犯人は石川匠です。青木崇高さんが演じています。

石川は元警察官で、その後は建設会社社長となり、警察上層部や政治家とのつながりを背景に力を持つ人物です。

女優の卵だった胡桃は、派遣のアルバイトで参加したパーティーで石川と接点を持ちます。そこで石川から性的暴行を受け、その様子を映像に撮られて脅されていました。

胡桃が証拠映像を取り戻そうと石川のもとへ行った際、石川が持っていた拳銃を発見します。この拳銃こそ、元警視庁管理官・中本慎之助を殺害した事件につながる重要な証拠でした。

胡桃は拳銃を持って逃げますが、取り返しに来た石川が胡桃の部屋へ侵入。そこで親友の里保を胡桃と間違えて殺します。

伏線と証拠はどこにあった?

事件を崩す決定的な材料は、胡桃の部屋で録音されていたMDと、武田の声です。

胡桃の姉は、20年前の事件当日に録音されたMDを保管していました。そこには、石川が部屋へ入り、里保を殺害した状況につながる音声が残っていました。

ただし石川側も警察内部からMDの内容を把握しており、録音だけでは自分を殺人犯として確定できないと高をくくっています。

そこで三枝は録音の“続き”を使います。里保が殺された夜、武田が胡桃の部屋を訪れ、玄関の外から呼びかけた声もMDに入っていました。

武田本人の証言と音声が重なることで、録音場所が胡桃の部屋だったことを裏付ける材料になります。さらに、三枝は生きている胡桃本人を石川の前に連れてきます。

自分が殺したと思っていた胡桃を目の前にした石川は動揺し、「自分が殺したはずだ」という趣旨の言葉を発します。三枝は事前に権利を告知した正式な取り調べの場で、この反応を引き出しました。

中本慎之助を殺した真犯人も石川?

中本慎之助を実際に殺したのも石川匠です。

石川は警察官時代に拳銃を紛失したことになっていましたが、実際にはその拳銃を中本殺害に使用していたため、紛失扱いにして処分しようとしていました。

しかし2020年の時点では、その拳銃があった鉄くず屋はすでになく、証拠の回収ができません。秋川里保殺害については石川を追い詰められても、中本殺害を立証する決定打が足りない状況になります。

ここで「シグナル」らしい時を超えた捜査が効いてきます。

大山が過去で拳銃を発見し、現在が変わる

三枝は無線機を通じて、過去を生きる大山へ石川が処分した拳銃を探してほしいと頼みます。

2020年には消えていた鉄くず屋も、過去の時点ではまだ存在します。大山はそこで拳銃を回収し、中本殺害を裏付ける証拠へつなげます。

この行動によって過去が変化し、石川は20年前の時点で中本殺害容疑で逮捕される未来に変わります。さらに秋川里保殺害も明らかになりました。

過去改変後、武田と胡桃の人生も変わります。2人は結婚し、子どもと暮らしている未来になっていました。

この変化は、単に犯人が捕まっただけではありません。胡桃が20年間別人として隠れて生きる必要がなくなり、武田も婚約者を失ったまま年月を過ごす人生から救われたことを示しています。

黒幕は誰?石川の背後にいる人物

石川個人の逮捕で事件は完全には終わりません。石川の背後には、警察上層部や政治家につながるさらに大きな力が存在します。

作中では、衆議院議員の野沢義男、内閣情報調査室の三谷宗久、警視庁公安部長の山崎聡史らが、事件の背景に関わる人物として描かれます。

石川は誰の指示で中本を殺したのかを最後まで明確には語りません。大山は独自に調査を続け、三谷と山崎の密会を示す写真などを入手します。

つまりスペシャルで解決するのは、石川が実行した二つの殺人です。その一方で、石川を動かした組織的な黒幕の全貌は未解決のまま次の物語へ持ち越されます。

大山のラストは死亡?橋で撃った犯人は誰?

ラストは2010年4月1日。三枝が警察学校を卒業し、警察官になる日です。

大山は黒幕に近づく資料を集め、三谷宗久と山崎聡史の密会写真などを封筒に入れ、報道機関へ送ろうとします。

しかし橋を渡っている最中、大山は何者かに銃撃され、そのまま川へ転落します。封筒も一緒に川へ落ちました。

同じころ、留置されていた石川も死亡します。現場から何者かが去る描写があり、事件の背後にいる側が証拠や関係者を消そうとしていることを強く示します。

ただし、橋で大山を撃った実行犯の名前はこのスペシャル内では明示されません。大山が死亡したと断定する場面もなく、23時23分に再び無線機が反応するところで物語は終わります。

このラストは、4月2日に公開された「劇場版 シグナル 長期未解決事件捜査班」へつながる引きになっています。

なぜ胡桃事件と大山の濡れ衣が一本につながった?

一見すると、20年前の女性の変死事件と、中本管理官殺害事件は別々に見えます。しかし鍵になるのは石川の拳銃です。

胡桃は石川から受けた被害の証拠を取り戻そうとした際、偶然その拳銃を発見しました。石川が中本殺害を示唆する電話をしていることも知ります。

そのため石川にとって胡桃は、単なる過去の被害者ではなく、中本殺害の秘密まで知る危険な証人になりました。拳銃を取り戻そうとした結果、秋川里保が犠牲になり、その事件が警察の力で自殺として処理されます。

20年後、胡桃が生きていると分かったことで、過去の偽装が崩れ始めました。そこから石川、中本殺害、大山の濡れ衣へと一本の線がつながっていきます。

放送後に注目されたポイント

2021年の初回放送後は、大山を演じた北村一輝さんの存在感と、石川役の青木崇高さんの悪役ぶりが話題になりました。

シネマカフェは、SNS上で北村さんの演技や青木さんの強烈な悪役表現に反応する声が多かったと紹介しています。特に、事件を解決したと思った直後に大山が再び危機に陥るため、「ここで終わるのか」と続きが気になる構成になっています。

参考にした情報

よくある質問

シグナルSPで上杉胡桃を殺した犯人は誰ですか?

上杉胡桃本人は殺されていません。石川匠が胡桃を殺そうとして人違いをし、胡桃の親友・秋川里保を殺害しました。

中本慎之助を殺した真犯人は誰ですか?

実行犯は石川匠です。石川は警察官時代に所持していた拳銃を使い、その後は紛失したことにして証拠を処分しようとしていました。

上杉胡桃はなぜ20年間消えていたのですか?

石川に殺されることを恐れ、死亡した親友・秋川里保として海外で暮らしていたためです。2020年に母の肝臓移植のドナーになるため日本へ戻りました。

ラストで大山を撃った犯人は誰ですか?

実行犯の個人名はスペシャル内では明示されません。大山が追っていた警察・政治側の黒幕につながる勢力の関与を示す形で終わります。

まとめ

「シグナル 長期未解決事件捜査班 スペシャル」の核心は、死んだと思われていた上杉胡桃が実は生きており、殺されたのは親友の秋川里保だったという入れ替わりの真相です。

里保を殺した石川匠は、中本慎之助殺害の実行犯でもありました。三枝が現在で石川を追い詰め、大山が過去で処分前の拳銃を発見したことで事件は解決し、武田と胡桃の未来まで変わります。

しかし大山が黒幕の証拠を外部へ出そうとした瞬間、何者かに銃撃されて川へ転落します。事件を解決してもさらに大きな闇が残るという結末で、劇場版へ続く重要な一作です。

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