新婚さんいらっしゃい!林和弘さん・和代さんはいつ結婚?47年ぶり再会をつないだクリスタル|10/27 14:15
10月27日(火)14時15分から秋田朝日放送で再放送予定の「新婚さんいらっしゃい!」は、長野県阿智村で暮らす林和弘さん・和代さん夫妻の物語です。
2人は若い頃に婚約し、式場まで決めながら破談。その後47年間も音信不通でした。ところが、和代さんが手元に残していたクリスタルの指輪入れがきっかけとなって和弘さんを思い出し、半世紀近い空白を越えて再会。2025年4月に結婚しました。
同じ放送回の全体像は「新婚さんいらっしゃい!婚約破棄から47年、阿智村で奇跡の再会」でも紹介しています。ここでは、2人を再び結びつけたクリスタルと、再会から結婚までの流れを中心に整理します。
10月27日放送「新婚さんいらっしゃい!」の出演者と内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月27日(火)14:15〜14:45 |
| 放送局 | 秋田朝日放送 |
| 番組 | 新婚さんいらっしゃい! |
| 主役の夫婦 | 長野県阿智村の林和弘さん・和代さん夫妻 |
| MC | 藤井隆、井上咲楽 |
| 主なテーマ | 47年前の婚約破棄、クリスタルをきっかけにした再会、半世紀越しの結婚 |
ABCテレビの公式メディアでは、この回は2026年9月20日に放送され、前週に続いて長野県南部の阿智村から届けられた回と紹介されています。収録場所は高原リゾート「ヘブンスそのはら」のイベントスペースです。
MCは藤井隆さんと井上咲楽さん。番組を長く支える藤井さんについては藤井隆さんのプロフィールでも経歴を紹介しています。
林和弘さん・和代さんは47年前になぜ婚約破棄した?
林夫妻が出会ったのは、放送時点から約50年前。場所は長野県安曇野のユースホステルでした。大学4年生だった和代さんが宿泊を1日延ばしたところ、その日は宿のオーナーの大学同窓会で貸し切りでしたが、和代さんは会食を手伝うことになり、その場に参加していた和弘さんと出会います。
和弘さんは和代さんにひと目ぼれしました。女性に声をかけるのが得意ではなかったものの、後に手紙で交際を申し込みます。2人は山登りという共通の趣味を通じて距離を縮め、交際開始から半年ほどで結婚を約束しました。
ところが、婚約から約3カ月後に和代さんが別れを決断します。和弘さんは田舎の長男、和代さんは一人っ子。当時は今以上に「家」を継ぐことや盆・正月に実家へ戻ることが重く受け止められる時代で、双方の家族を考えるほど結婚後の生活が難しいと悩んだ末の決断でした。
式場まで決めていた2人でしたが、和代さんは電話で婚約を解消します。和弘さんも本心では引き留めたかったものの、和代さんを困らせたくないと受け入れ、そのまま2人は音信不通になりました。
破談後、2人はそれぞれ別の人生へ
別れた後、和弘さんは2度結婚し、2度とも死別。和代さんも結婚と離婚を経験しました。47年後に再び連絡を取る頃には、2人とも独身になっていました。
番組で紹介されたこの経歴は、過去の結婚歴だけを面白く扱うものではありません。長い年月の中でそれぞれ別の人生を歩んだからこそ、再会した時に若い頃とは違う気持ちで相手と向き合えたことが、物語の重要な部分になっています。
林和代さんが47年間手放さなかったクリスタルとは?
2人を再びつないだのが、クリスタルで作られた指輪の入れ物でした。和弘さんが27歳の時にカナダ旅行で見つけ、将来の結婚相手に贈ろうと買った品です。
交際中に和代さんへ渡したものの、婚約破棄後は返す機会がありませんでした。和代さんは「勝手に捨てるわけにはいかない」と考え、そのクリスタルを47年間も手元に置き続けます。
60歳を過ぎて両親を見送り、これからの人生を一緒に歩ける相手がいたらと考えるようになった和代さん。ある時、そのクリスタルを目にして、かつて一緒に山を歩いた和弘さんを思い出しました。
クリスタルを見て和弘さんをネットで探した
和代さんは和弘さんの連絡先を知りませんでした。すでに結婚しているだろうとも考えたそうですが、飯田市へ戻っているはずだと考え、インターネットで名前を調べます。
そこで森林組合の組合長を務める男性の写真を見つけ、和弘さんだと確信。思い切って職場へ電話をかけました。和弘さんは最初こそ突然の電話に驚きますが、声や話し方から47年前の和代さんだと分かったといいます。
電話で話すうち、2人とも独身であることが判明しました。さらに、双方が「あの時の別れ方を謝りたい」と思っていたことも分かります。長年抱えていた気持ちが、一本の電話で再びつながった瞬間でした。
林和弘さん・和代さんは名古屋駅で47年ぶりに再会
再会の機会は、和弘さんの東京出張をきっかけに訪れました。2人は名古屋駅で会うことになり、47年ぶりに対面します。
写真すら交換していなかったにもかかわらず、和弘さんは和代さんの後ろ姿を見て本人だと気づいたと紹介されています。そこで和代さんは、長年預かり続けてきたクリスタルを和弘さんへ返しました。
ABCテレビの公式記事では、寒さで冷えていた和代さんの手を和弘さんが長く握ったこと、和代さんがその瞬間に恋に落ちたと明かしたことも紹介されています。47年間しまわれていたクリスタルは、単なる思い出の品ではなく、2人が再び向き合うきっかけそのものになりました。
藤井隆さんも番組内でこの不思議な縁をつないだ品に反応し、「クリスタルパワー」と表現して興味を示したと公式記事にあります。
林夫妻が結婚したのはいつ?2025年4月に夫婦へ
47年ぶりに再会した2人を、すぐに結婚へ向かわせたわけではありません。大きな転機になったのは、和弘さんが体調への不安を抱えていることを和代さんが知ったことでした。
和代さんが初めて和弘さんの家を訪ねた際、和弘さんは前立腺にがんの疑いがあり、検査を控えていると伝えます。そこで和代さんは、病気を理由に離れるのではなく、支えたいという思いを手紙につづりました。
その手紙には、病気のことは気にならないこと、長かった空白の時間を埋めたいこと、いつか本当の夫婦になりたいという思いが書かれていたとABCテレビ公式で紹介されています。
和弘さんはその手紙に強く心を動かされ、結婚が現実のものになっていきました。その後、和代さんの支えも受けながら体調が回復し、2人は2025年4月に結婚。出会いから約50年を経て、若い頃には果たせなかった結婚が実現しました。
結婚後の林夫妻は「大バトル」?阿智村の星空で仲直り
映画のような再会と結婚ですが、番組では新婚生活の現実も隠さず紹介されます。和代さんは夫婦生活について「大バトル」と表現しました。
2人とも長い年月をそれぞれの生活スタイルで過ごしてきたため、暮らしのルールや考え方がぶつかることもあるそうです。若い頃からずっと一緒だった夫婦とは違い、70代になってから初めて生活を合わせる難しさもあるのでしょう。
ケンカになると、和代さんは自宅の駐車場に寝転がり、阿智村の星空を眺めることがあると番組で明かしました。しばらくすると和弘さんが迎えに来て、2人で星を眺めながら仲直りを試みるのが夫婦のパターンです。
うまくまとまらない日は翌日へ持ち越すこともあるそうですが、47年の空白を越えて夫婦になった2人が、今はケンカも含めて同じ時間を重ねていることが伝わる場面です。
前回の阿智村回とのつながり
この回は、阿智村からの出張収録の第2弾として放送されました。前週にも阿智村の新婚夫婦が登場し、日本一の星空で知られる地域の魅力とともに夫婦の物語が紹介されています。
林夫妻の回では、地域そのものよりも「半世紀を越えた再会」が中心です。若い頃に一度は結婚を諦めた2人が、それぞれの人生を経てもう一度出会い、結婚を選び直したところにこの回ならではの特徴があります。
同じ回の放送内容を広く確認したい場合は、既存の阿智村・47年ぶり再会回の記事も参考になります。
参考にした情報
- ABCマガジン「47年前に婚約破棄して別れた男女が奇跡の結婚!」
- ABCマガジン「半世紀ぶりに再会!映画のような大ロマンスの結婚」
- ABCマガジン「新婚さんいらっしゃい!」番組アーカイブ
- TVでた蔵「新婚さんいらっしゃい!2026年9月20日放送内容」
- MANTANWEB「78歳夫&71歳妻 47年前に婚約、出会いから半世紀でゴールイン」
よくある質問
新婚さんいらっしゃい!の林和弘さん・和代さんはいつ結婚しましたか?
2人は2025年4月に結婚しました。若い頃の出会いから約50年、婚約破棄から47年を経て夫婦になりました。
47年ぶりの再会をつないだクリスタルとは何ですか?
和弘さんが27歳の頃、カナダ旅行で買ったクリスタル製の指輪入れです。交際中に和代さんへ贈られ、婚約破棄後も和代さんが47年間保管していました。
林夫妻はどこで47年ぶりに再会しましたか?
2人は名古屋駅で再会しました。和代さんが長年保管していたクリスタルを返し、そこから2人の関係が再び動き始めました。
まとめ
「新婚さんいらっしゃい!」に登場する林和弘さん・和代さん夫妻は、若い頃に婚約して式場まで決めながら、家の事情を考えて婚約破棄。その後47年間、音信不通になりました。
再会のきっかけは、和代さんが手放さずに持っていたクリスタルの指輪入れです。和代さんがネットで和弘さんを見つけて連絡し、名古屋駅で47年ぶりに再会。和弘さんの体調への不安を知った和代さんが「支えたい」という思いを手紙にし、2人は2025年4月に結婚しました。
半世紀近い空白の後に夫婦となった2人は、今ではケンカをしながらも阿智村の星空の下で仲直りする日々を送っています。クリスタルは、過去を保存した記念品ではなく、2人の新しい生活を始める扉になった品でした。

