世界遺産「飛鳥・藤原の宮都」飛鳥と藤原は何が違う?19資産と日本のはじまり【8月23日】|8/23 18:00
2026年8月23日(日)18:00からTBS系「世界遺産」で、2026年7月に登録されたばかりの「飛鳥・藤原の宮都」が特集されます。公式の次回予告は「日本のはじまりの地 未知なる都」。この記事では、すでにある放送まとめとは別の切り口で、飛鳥と藤原は何が違うのか、そしてなぜ複数の遺跡をまとめて一つの世界遺産として見るのかを整理します。
TBS公式ページでは、のどかな田園の中に1400年前の宮殿跡や王家の墓、巨大古墳、謎めいた石造物が残り、草地の下にも遺跡が眠ると紹介されています。現在の風景だけを見ると「何が世界遺産なの?」と感じやすい場所だからこそ、時代の流れを知ってから見ると番組の映像がぐっと分かりやすくなります。
8月23日「飛鳥・藤原の宮都」の放送情報
| 番組 | 世界遺産 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年8月23日(日)18:00~18:30 |
| 放送局 | TBS系 |
| 公式予告タイトル | 飛鳥・藤原の宮都 ~ 日本のはじまりの地 未知なる都 |
| ナビゲーター/ナレーター | 鈴木亮平 |
| 担当ディレクター | 寺内重孝 |
| 見逃し | TBS FREE、TVer(番組公式案内) |
TBSの2026年8月23日番組ページでは18:00からの放送と、ナビゲーター/ナレーターが鈴木亮平さんであることを確認できます。さらに「次回予告」本文では、今年7月に世界遺産となった「飛鳥・藤原の宮都」を紹介する回であることが明記されています。
飛鳥と藤原は何が違う?
飛鳥|宮殿が移りながら国家の形が整った時代
飛鳥地域は、現在の奈良県明日香村を中心に、宮殿、寺院、古墳、石造物などが点在しています。ひとつの巨大都市が今も地表に残っているのではなく、政治の中心が移りながら、天皇を中心とした国家の仕組みが整っていった過程を複数の遺跡から読み取れるのが特徴です。
番組公式予告が「日本のはじまりの地」と表現するのは、古代国家の政治、仏教文化、葬送、外交などが大きく変化した時代の痕跡が集中しているためです。飛鳥宮跡や古墳群を見ると、歴史の教科書に出てくる出来事が、実際の地形や距離感を伴って理解できます。
藤原|計画的な都へ発展した段階
一方の藤原は、より大規模で計画的な都づくりへ進んだ段階を示します。藤原宮跡は大和三山に囲まれた平野に位置し、宮都の構造や都市計画を考えるうえで重要な遺跡です。
「飛鳥・藤原」と並べて呼ばれるのは、二つが別々の観光地だからではありません。政治の中心が飛鳥から藤原へ展開することで、日本の古代国家がどのように形を整えていったかを連続した物語として追えるからです。
世界遺産は「19の構成資産」でできている
2026年7月26日に世界文化遺産への登録が決まった「飛鳥・藤原の宮都」は、明日香村、橿原市、桜井市に点在する19の構成資産から成ります。TBS NEWS DIGの登録決定記事でも、6世紀末から8世紀初頭にかけての飛鳥時代の遺跡群で、中央集権体制が誕生・成立した過程を示すものと紹介されています。
代表的な構成資産としては、飛鳥宮跡、藤原宮跡、高松塚古墳、飛鳥寺などが挙げられます。番組ではこれらを単独の名所として見るだけでなく、「宮殿」「王家の墓」「寺院」「都市計画」といった役割の違いに注目すると、19資産をまとめて登録する意味が分かりやすくなります。
なぜ田園や草地が「世界遺産」に見えるの?
この世界遺産の面白さは、豪華な城や巨大な神殿のような建物がそのまま立っていることではありません。長い時間の中で地上の建築は失われても、地下には柱穴や建物跡、道路、墓、寺院跡などが残り、現在の田園や集落のすぐそばに古代国家の痕跡が重なっています。
TBS公式予告にある「草地の下に眠る」「のどかな風景のすぐ脇に古代が息づいている」という見せ方は、この遺産の性格そのものです。テレビでは空撮や地形の映像が使われるため、現地で歩くだけでは分かりにくい遺跡同士の位置関係もつかみやすくなります。
大和三山は何を見るポイント?
藤原宮跡周辺では、香具山・畝傍山・耳成山の大和三山が重要な景観要素です。都市の中心と周囲の山々の位置関係を見ることで、古代の都がどのような自然環境の中に築かれたかをイメージできます。
当サイトでは、大和三山や明日香村の棚田を含む奈良の景観について、「日本ふるさと百景 奈良編」の記事でも紹介しています。世界遺産の遺跡と現在の奈良の風景をつなげて見たい方におすすめです。
登録されたばかりだからこそ知っておきたいポイント
登録決定は2026年7月26日で、8月23日の放送は約1か月後です。TBSのニュースでは、日本国内の世界遺産はこれで27件となり、登録まで20年越しの取り組みだったことも報じられています。
一方、世界遺産登録は「完成」ではなく、保存と活用のスタートでもあります。遺跡が地下に多く残る地域では、景観保全、調査研究、観光客の受け入れ、地域で暮らす人々の日常との両立が長期的な課題になります。番組の美しい映像とともに、何を未来へ残すのかという視点でも見たい回です。
同じ8月23日回の「どこ?」情報はこちら
構成資産の場所、古墳、宮殿跡、大和三山などを先に知りたい方は、当サイトの「世界遺産『飛鳥・藤原の宮都』どこ?古墳・宮殿跡・大和三山」もあわせてどうぞ。この記事では重複を避け、飛鳥から藤原へ国家形成が進む流れと、19資産を一体で見る理由に重点を置きました。
よくある質問
「世界遺産」飛鳥・藤原の宮都はいつ放送?
2026年8月23日(日)18:00~18:30、TBS系で放送されます。
飛鳥と藤原は何が違う?
飛鳥は宮殿などが移りながら古代国家の仕組みが形成された段階、藤原はより大規模で計画的な都へ発展した段階を示すと考えると分かりやすいです。
飛鳥・藤原の宮都は何件の遺跡で構成される?
2026年の登録決定時点で、明日香村・橿原市・桜井市に点在する19の構成資産から成ります。
ナレーターは誰?
TBSの8月23日番組ページでは、ナビゲーター/ナレーターとして鈴木亮平さんが案内されています。

