サイエンスZERO MMXは10月20日打ち上げ|フォボス探査・サンプルリターンを解説|9/29 15:05
2026年9月29日15:05からNHK Eテレで再放送される「サイエンスZERO 目指せ!火星の“月” 探査機MMXの挑戦」。日本の火星衛星探査計画MMXが、なぜフォボスを目指し、何を地球へ持ち帰ろうとしているのかを30分で追う回です。
番組予告では「この秋打ち上げ」とされていますが、その後JAXAは2026年10月20日午前4時41分3秒を打ち上げ予定時刻として発表しました。放送を見る前に、現在分かっている最新情報も合わせて整理します。
サイエンスZERO「MMXの挑戦」は9月29日15:05から
| 番組 | サイエンスZERO 目指せ!火星の“月” 探査機MMXの挑戦 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年9月29日 |
| 放送時間 | 15:05~15:35 |
| 放送局 | NHK Eテレ |
| ゲスト | 臼井寛裕(JAXA宇宙科学研究所教授) |
| 司会 | 井上咲楽、浅井理 |
| 語り | 川野剛稔 |
番組では、直径およそ20kmのフォボスへ着陸し、表面の砂や岩石を採取して地球へ持ち帰るサンプルリターンに挑むMMXを紹介します。成功すれば、火星圏からのサンプルリターンとして世界初を目指すミッションです。
MMXの打ち上げは2026年10月20日4:41:03予定
JAXAのMMX公式サイトは2026年8月20日、打ち上げ予定を2026年10月20日午前4時41分3秒と発表しました。種子島宇宙センターからH3ロケットで打ち上げる計画です。
番組の「この秋」という表現から一歩進み、放送時点では具体的な打ち上げ日まで公表されています。ニュース検索で「MMX いつ打ち上げ」「MMX 打ち上げ時間」と調べる人にとって最重要の最新情報です。
なぜ火星そのものではなく衛星フォボスを調べる?
MMXの大きな目的は、火星の衛星がどのように生まれたのかを調べることです。フォボスなど火星衛星の起源には、火星への巨大衝突でできたという考えと、小惑星が火星の重力に捕獲されたという考えがあります。
フォボスの物質を直接調べることで、火星圏の形成史だけでなく、地球型惑星へ水や有機物がどのように運ばれたのかという、生命の居住可能性に関わる大きなテーマにも迫ります。
MMXはフォボスから10g以上のサンプル回収を目指す
JAXA公式のミッション概要では、MMXはフォボスから10g以上のサンプル採取を目標にしています。打ち上げ後は約1年かけて火星圏へ到達し、フォボス近傍で観測・着陸・採取を実施する計画です。
さらにもう一つの火星衛星ダイモスも観測し、2030年に火星圏を離脱、2031年度に地球へ帰還する計画が示されています。番組では、こうした長期ミッションを成立させるための技術的な壁にも焦点が当たります。
サンプルリターンは「はやぶさ2」の次に何が難しい?
MMXは、はやぶさ2で培ったサンプルリターン技術を火星圏へ拡張する挑戦です。距離、通信遅延、重力環境、着陸地点の安全性など、地球近傍小惑星とは異なる条件があります。
宇宙探査を扱った「サイエンスZERO」を続けて読みたい人は、当サイトのトリフネ最新成果と掩蔽観測の記事も参考になります。観測データをどう積み上げて天体の姿へ迫るのかという点で、MMX回ともつながるテーマです。
ウェブの声では打ち上げ日と「世界初」への期待が中心
ウェブ上では、MMXの具体的な打ち上げ日が決まったことを受けて、「いつ飛ぶのか」「フォボスから何を持ち帰るのか」「はやぶさ2と何が違うのか」といった関心が高まっています。番組を見ながらJAXA公式の最新スケジュールを合わせて確認すると、計画の現在地がより分かりやすくなります。
FAQ
MMXの打ち上げはいつ?
JAXA公式では、2026年10月20日午前4時41分3秒に打ち上げ予定と発表されています。
MMXはどこへ行く?
火星の衛星フォボスを主な探査対象とし、観測とサンプル採取を行います。
サイエンスZEROの再放送はいつ?
2026年9月29日15:05~15:35、NHK Eテレで放送予定です。
まとめ
9月29日15:05の「サイエンスZERO」は、火星衛星探査機MMXのフォボス・サンプルリターン挑戦を特集します。放送時点の最新情報では、打ち上げ予定は2026年10月20日4:41:03。フォボスから10g以上の試料を持ち帰り、火星衛星の起源や水・有機物の輸送史に迫る世界初級のミッションです。

