如懿伝53・54話のロケ地はどこ?明清宮苑と本物の紫禁城・永寿宮の見学情報【10月14日】|10/14 12:00
10月14日(水)12時からWOWOWプラスで放送される「如懿伝〜紫禁城に散る宿命の王妃〜」は、第53話「甘言と苦言」と第54話「皇子か公主か」の2話連続です。
今回、場所の面で特に気になるのが、第53話で乾隆帝と如懿の緊張した場面の中心になる永寿宮です。ドラマに映る宮廷空間はどこで撮影されたのか、本物の紫禁城にも永寿宮は残っているのか、実際に見学できるのかをまとめました。
結論からいうと、「如懿伝」は作品全体の撮影スポットとして中国・浙江省の横店影視城(Hengdian World Studios)が知られ、横店公式の明清宮苑ページにも「如懿伝」が映像打卡点として明記されています。一方、北京市の故宮博物院には実在する永寿宮があり、現在も紫禁城の西六宮の一角として確認できます。
10月14日の放送日時と第53・54話
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月14日(水)12:00〜13:45 |
| 放送局 | WOWOWプラス |
| 第53話 | 「甘言と苦言」 |
| 第54話 | 「皇子か公主か」 |
| 主な出演 | ジョウ・シュン、ウォレス・フォ、チャン・チュンニン、ドン・ジエほか |
WOWOWプラス公式の10月ラインナップでは、10月13日に51・52話、14日に53・54話、15日に55・56話という流れで平日12時から2話ずつ放送されます。
第53話では、疲労に悩む乾隆帝が炩妃のいる永寿宮で鹿血酒を飲み、如懿がそれを止めようとします。第54話では、妊娠した如懿が子供の性別を巡る周囲の思惑をかわし、やがて乾隆帝が待ち望んだ嫡皇子を出産します。
【映画・スポーツ・海外ドラマみるなら】WOWOWオンデマンド如懿伝の代表的なロケ地は横店影視城の明清宮苑
「如懿伝」の宮廷シーンを見て、まず行き先候補になるのが横店影視城・明清宮苑です。横店影視城の公式サイトは、明清宮苑を清朝を舞台にしたテレビドラマの撮影地として紹介し、公式の中国語ページでは「影视打卡点」の作品として「如懿传」を明記しています。
明清宮苑は、明・清代の宮殿建築を参考に、皇宮、庭園、王府、役所、胡同、民家などを大規模に再現した撮影・観光エリアです。ドラマに出てくる赤い壁、黄色い瓦、大きな門、長い回廊など、清朝宮廷劇らしい画面の雰囲気を体感したい方に向くスポットです。
ただし、横店公式は「如懿伝」が明清宮苑で撮影されたことを示しているものの、第53話の永寿宮の場面が園内のどの建物・セットで撮影されたかまでは公表していません。そのため、特定の建物を「53話の永寿宮そのもの」と断定するのは避けたほうが確実です。
明清宮苑の住所・営業時間・予約
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設 | 横店影視城・明清宮苑 |
| 所在地 | 中国・浙江省東陽市横店鎮 横店影視城 |
| 横店影視城案内住所 | No.58 Wansheng South Street, Hengdian Town, Dongyang City, Zhejiang Province |
| 営業時間の目安 | 8:00〜17:00、冬季は8:00〜16:30(横店公式英語サイト) |
| 予約 | 公式サイト・公式WeChatで事前券案内あり |
| 問い合わせ | 横店影視城公式の文旅サービス窓口で案内 |
横店公式は、オンラインでの事前予約を案内しています。海外から訪れる場合はパスポート情報の扱いが通常の中国国内旅行者と異なるため、公式のオンラインサポートで確認してから予約するのが安心です。
最寄りの鉄道駅を一つに固定して案内するより、横店は鉄道駅や空港からバス・車を組み合わせて向かう観光地として考えるほうが実用的です。横店公式サイトには鉄道、長距離バス、飛行機、路線バス別の交通案内があります。
本物の紫禁城にも永寿宮はある
第53話を見て「永寿宮は架空の宮殿なの?」と思った方もいるかもしれませんが、永寿宮は北京の紫禁城に実在します。故宮博物院公式によると、永寿宮は内廷西路の西六宮の一つで、明の永楽18年(1420年)に建てられた宮殿です。
当初は長楽宮と呼ばれ、その後に毓徳宮を経て、万暦44年(1616年)に永寿宮へ改称されました。清代にも修理が重ねられ、乾隆帝の時代と関わる記録も残っています。
この史実を知ってから第53話を見ると、ドラマの「永寿宮」という名前が単なるセット上の名称ではなく、実際の紫禁城の宮殿名を踏まえていることが分かります。セットと史跡を同じ場所と考えるのではなく、撮影地は横店、歴史的な実在宮殿は北京の故宮と分けて見るのがポイントです。
故宮博物院・永寿宮の住所と見学方法
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設 | 故宮博物院(紫禁城) |
| 永寿宮 | 内廷西六宮の一つ |
| 住所 | The Palace Museum, 4 Jingshan Qianjie, Beijing 100009, China |
| 開館 | 4月1日〜10月31日 8:30〜17:00、11月1日〜3月31日 8:30〜16:30 |
| 休館 | 原則月曜日(法定祝日など例外あり) |
| 当日券 | なし |
| 予約 | 公式サイト・公式WeChatで事前購入 |
故宮博物院公式は当日券を販売しないと案内しています。訪問日を決めてから、公式の予約ページで事前にチケットを取る必要があります。
また、故宮は南側の午門から入場し、神武門または東華門から退出する一方通行が基本です。永寿宮だけを単独施設として予約する仕組みではなく、故宮博物院の入場券で紫禁城全体を見学する形になります。
永寿宮はいつでも内部を見られる?
永寿宮は故宮の建築リストに掲載されている実在建築ですが、宮殿内部の公開範囲や企画展示は時期によって変わります。故宮公式では過去に永寿宮を会場とする展覧会も行われていますが、訪問日に同じ展示があるとは限りません。
現地で「永寿宮まで必ず入れる」と決めつけず、当日の公開区域や臨時閉鎖情報を故宮公式で確認してから向かうのがおすすめです。
第53話「甘言と苦言」は永寿宮に注目
第53話では、乾隆帝が侍医から止められた鹿血酒を炩妃のもとで飲み続け、如懿が永寿宮へ向かいます。如懿は乾隆帝を思って苦言を呈しますが、乾隆帝はそれを素直に受け入れません。
ここで印象的なのは、華やかな宮殿が単なる背景ではなく、乾隆帝に心地よい言葉を与える者と、耳の痛いことでも伝える如懿の立場の違いを際立たせる空間になっていることです。「甘言と苦言」という題名を意識すると、永寿宮の場面の緊張感も見えやすくなります。
如懿はその場で跪き、ついにはめまいで倒れます。次の54話につながる重要な変化でもあるため、宮殿の豪華さだけでなく、乾隆帝と如懿の距離がどう変化するかにも注目です。
第54話「皇子か公主か」は宮廷の思惑が交差
第54話では、如懿の妊娠が後宮全体の関心事になります。如懿は「辛い物を好むと娘、酸っぱい物を好むと息子」という言い伝えを逆手に取り、周囲を油断させるため辛い物を食べます。
嘉貴妃は如懿が公主を産むと思い込みますが、実際に誕生するのは乾隆帝が待ち望んでいた嫡皇子です。子供の誕生が喜びだけでなく、皇位継承や各皇子の立場に直結するのが宮廷劇らしいところです。
この回は店舗や料理店が紹介される旅番組ではないため、店名・営業時間・予約可能な飲食店は番組公式から確認できません。その代わり、作品に実際につながる訪問先として、横店影視城と故宮博物院の2か所を押さえておくと、ドラマの世界を現地でたどる手掛かりになります。
前回のロケ地記事もあわせて確認
同シリーズでは、49・50話についても横店・明清宮苑の場所と見学方法をまとめています。今回の53・54話は永寿宮という実在宮殿名が物語の中心に出てくるため、本物の故宮と比較して見ると違いが分かりやすくなります。
如懿伝49・50話のロケ地・横店明清宮苑の見学方法もあわせて読むと、横店がどのような撮影観光地なのかをつかみやすいです。
また、如懿伝43・44話の翊坤宮と明清宮苑を整理した記事では、別の実在宮殿名とロケ地の関係を紹介しています。
出演者のロケ地コメントは確認できる?
今回確認したWOWOWプラス公式、ドラマ公式、横店影視城公式では、ジョウ・シュンさんやウォレス・フォさんが第53・54話のロケ地について語った個別コメントは掲載されていませんでした。
そのため、「出演者がこの場所を絶賛した」「ここで撮影したと本人が話した」といった未確認情報は載せていません。現地訪問を考える場合は、作品全体の撮影実績が公式に示されている明清宮苑と、実在の永寿宮がある故宮博物院を分けて楽しむのが確実です。
参考にした情報
- WOWOWプラス「如懿伝〜紫禁城に散る宿命の王妃〜」公式特集
- NBCユニバーサル・エンターテイメント「如懿伝」ドラマ公式
- 横店影視城公式「明清宮苑園区」
- 横店影視城公式英語サイト
- 故宮博物院公式「永寿宮」
- 故宮博物院公式 Visit
よくある質問
如懿伝53・54話のロケ地はどこですか?
「如懿伝」作品全体の代表的な撮影スポットとして、横店影視城の明清宮苑が公式に案内されています。ただし、第53・54話の各カットが園内のどの建物で撮影されたかまでは公式に特定されていません。
第53話に出てくる永寿宮は実在しますか?
はい。北京の故宮博物院に永寿宮が実在し、西六宮の一つとして公式に紹介されています。明代に建てられ、清代にも使われた歴史ある宮殿です。
横店影視城は予約できますか?
横店影視城公式は公式サイトやWeChatを利用した事前券の案内を行っています。海外旅行者は身分証情報の扱いが異なるため、予約時は公式案内を確認するのがおすすめです。
故宮博物院は当日券で入れますか?
故宮博物院は当日券を販売していません。公式サイトまたは公式WeChatなどで事前予約が必要です。
まとめ
10月14日放送の「如懿伝」53・54話で場所に注目するなら、作品の代表的撮影地である横店影視城・明清宮苑と、第53話に登場する永寿宮が実在する北京の故宮博物院を分けて押さえておくと分かりやすいです。
明清宮苑は「如懿伝」の撮影スポットとして横店公式に掲載され、故宮の永寿宮は西六宮の一つとして現存しています。第53・54話だけの特定撮影棟や出演者コメントは公式確認できないため断定せず、住所・営業時間・予約方法まで確認できる2つの実在スポットを中心に紹介しました。

