六波羅一輝の推理2ネタバレ|真犯人は誰?式神殺人のトリックと三方家の秘密【9/2】|9/2 15:30

2026年9月2日(水)15時30分から日本映画専門チャンネルで放送される「ミステリー作家 六波羅一輝の推理2 京都陰陽師の殺人」。上川隆也さん演じる崖っぷちのミステリー作家・六波羅一輝が、横山めぐみさん演じる編集者・北村みなみと京都の名家で起きる連続殺人へ挑みます。

日本映画専門チャンネル公式では、原作・鯨統一郎、監督・元村次宏、脚本・田子明弘、出演は上川隆也、横山めぐみ、夏八木勲、中山エミリ、金子昇、大浦龍宇一、山下徹大らと案内。物語は、千年続く陰陽師の家系・三方家で、娘まゆみの許嫁・大槻が殺害されるところから動きます。この記事では式神殺人のトリック、真犯人、復讐の理由、三方家の秘密までネタバレ込みで整理します。

六波羅一輝の推理2の放送日時・作品情報

作品名ミステリー作家 六波羅一輝の推理2 京都陰陽師の殺人
放送日2026年9月2日(水)
放送開始15:30
放送局日本映画専門チャンネル
公開・放送年2012年
本編時間93分
原作鯨統一郎
監督元村次宏
脚本田子明弘
主演上川隆也

公式あらすじ|京都の陰陽師一族で許嫁が殺される

スランプで後がない六波羅一輝は、担当編集者・北村みなみに連れられて京都へ取材旅行に出ます。本来は陰陽師の目一(金子昇)を取材する予定でしたが、目一が別件で東京へ向かったため、二人は長く続く陰陽師の家系・三方家に泊まることになります。

三方家では当主・三方成美(夏八木勲)の一人娘・まゆみ(中山エミリ)の婚礼が整っていました。ところが、許嫁の大槻賢(山下徹大)が殺害され、現場には陰陽師が使う「人形」が残されます。まるで式神が殺したような状況ですが、一輝は超常現象ではなく人間の犯行だと考えます。

式神殺人のトリック|目一には完璧なアリバイがある

事件後、陰陽師の目一は自ら「式神で大槻を呪い殺した」かのような言動を見せます。しかし殺害時刻、目一は東京で祈祷しておりアリバイが成立します。

ここが最大のミスリードです。式神や人形、五芒星といった陰陽師らしい演出があるほど、「呪いで殺した」と考えたくなりますが、六波羅一輝の推理は反対方向へ進みます。目一は真犯人ではなく、別の人物をかばうために呪いの演出を利用していると見ると、不可解な行動がつながります。

第2の殺人|堂間凌子が毒殺される

三方家に関わる学芸員・堂間凌子も死亡します。既放送作の詳細では、舞の最中に使用した面に毒が仕込まれており、二つ目の事件も「呪い」の雰囲気を強める形で起こります。

被害者が増える一方で、まゆみは三方家の一人娘として跡継ぎを求められ、自由な結婚や生き方を選びにくい立場にあります。過換気症候群で精神科医・真庭燿介(大浦龍宇一)の診察を受けていることも明かされ、名家の重圧が事件の背景として見えてきます。

【ネタバレ】真犯人は三方まゆみ

結末で明らかになる真犯人は三方まゆみです。大槻賢と堂間凌子の死は別々の怪事件ではなく、まゆみの復讐という一本の動機でつながっています。

復讐の背景にいるのが、陰陽師・目一の弟である八木です。八木はまゆみにとって大切な人物で、過去に命を落としています。既放送作の詳細では、大槻と凌子が八木の死に関与し、その背後に三方家当主・成美の意向があったことが浮かびます。まゆみは、八木を奪った人々へ順番に復讐していたのです。

黒幕は父・三方成美?復讐を生んだ家の論理

直接の殺人犯はまゆみですが、「なぜ事件が起きたのか」という意味での黒幕的存在は父・三方成美です。成美は名家の存続と家の都合を優先し、まゆみの人生を縛ってきました。

大槻と凌子が八木を死へ追いやした背景にも成美の存在があり、まゆみの憎しみは最後に父へ向かいます。一輝が制止しなければ、復讐はさらに続いていた可能性があります。タイトルにある「千年の秘密」は、陰陽術そのものより、名家が何を守るために個人の人生を犠牲にしてきたかという家族の秘密として読むと理解しやすくなります。

目一はなぜ犯人をかばった?

目一は事件の真相に気づきながら、式神を使った犯行を自分が行ったように見せます。理由は、まゆみと亡くなった弟・八木の関係を知り、彼女を守ろうとしたためです。

そのため、目一の怪しい言動は「超能力で殺した犯人の自白」ではなく、捜査を自分へ向けさせるためのカモフラージュです。推理ものとしては、最も怪しい人物が実は犯人ではなく、別の人物を守るために怪しく振る舞っている二重構造が見どころです。

キャスト|上川隆也・横山めぐみ・夏八木勲ら

  • 六波羅一輝/上川隆也:スランプ中のミステリー作家。事件を創作のネタにしようとしながら、本気の推理へ入り込む。
  • 北村みなみ/横山めぐみ:一輝の担当編集者。取材旅行へ連れ出し、事件にも同行する。
  • 三方成美/夏八木勲:京都の名家・三方家当主。
  • 三方まゆみ/中山エミリ:成美の一人娘。大槻との結婚を控える。
  • 目一/金子昇:陰陽師。式神殺人をほのめかすが、殺害時にはアリバイがある。
  • 真庭燿介/大浦龍宇一:精神科医で、まゆみの主治医。
  • 大槻賢/山下徹大:まゆみの許嫁。最初の殺人事件の被害者。
  • 堂間凌子/木内晶子:京都民俗学博物館の学芸員。第2の被害者。

上川隆也さんの近年のドラマ出演をあわせて確認するなら、「リラの花咲くけものみち2」第1話の記事も参考になります。

放送前後に検索したくなるポイント

  • 「式神で殺した」という目一の発言は本当なのか
  • 大槻と凌子の共通点は何か
  • まゆみが八木のために復讐するに至った事情
  • 父・成美が守ろうとした三方家の名誉と家の存続
  • まゆみが海外へ渡っていた期間に隠されていた事実
  • 一輝が超常現象をどう人間の犯行として崩すのか

よくある質問

9月2日は何時から?

2026年9月2日(水)15:30から日本映画専門チャンネルで放送予定です。

真犯人は誰?

既放送作の結末では三方まゆみです。大槻と堂間凌子への復讐が連続殺人の中心になります。

目一は犯人ではない?

目一には殺害時刻のアリバイがあり、真犯人をかばうために式神による犯行を装う側です。

事件の黒幕は誰と考えればいい?

直接の実行犯はまゆみですが、復讐の原因を作った人物として父・三方成美の存在が重要です。名家の都合を優先した結果が事件につながります。

まとめ|「呪い」の正体は人間の復讐

「六波羅一輝の推理2 京都陰陽師の殺人」は、式神や人形、五芒星といった怪異の雰囲気を使いながら、最後は人間の感情と家族のしがらみへ着地するミステリーです。

真犯人は三方まゆみ。目一は彼女を守るために自分が呪い殺したように振る舞い、事件の背景には八木の死と父・成美が守ろうとした名家の論理があります。9月2日の放送では、怪しい「陰陽師」よりも、三方家で誰が自由を奪われてきたのかを見ると、真相がより立体的に見えてきます。

参考情報

このテーマの関連記事はこちら