リアル旅英語(54)What’s this all about?の意味|グラミー博物館でできる体験【8月12日】|8/12 11:10

2026年8月12日(水)11時10分からNHK Eテレで放送される「会話が続く!リアル旅英語(54)」は、ロサンゼルスのグラミー博物館(GRAMMY Museum)が舞台です。今回の聞き取りチャレンジは、学芸員への“What’s this all about?”。番組表では「これは一体なんなんですか?」という場面として紹介されています。

日本語サブタイトルは「どんな体験ができるか聞く」ですが、“What’s this all about?” は直訳で「ここで何ができますか?」ではありません。「これはいったい何についてのもの?」「これはどういうもの?」と、目の前の展示や体験の目的・中身をまとめて聞く口語表現です。

今回の要点

  • 放送:2026年8月12日(水)11:10~11:20、NHK Eテレ1・東京
  • 聞き取りチャレンジ:What’s this all about?
  • 自然な意味:「これはいったい何なんですか?」「これはどういう体験なんですか?」
  • グラミー博物館には、音づくり・音響・音楽史を体験できるインタラクティブ展示がある
  • 出演:サマー・レイン、ウエンツ瑛士、peco/語り:福ノ上達也

リアル旅英語(54)グラミー博物館の放送日時・出演者

番組名会話が続く!リアル旅英語(54)
サブタイトルグラミー博物館「どんな体験ができるか聞く」
放送日時2026年8月12日(水)11:10~11:20
放送局NHK Eテレ1・東京
舞台アメリカ・ロサンゼルスのグラミー博物館
出演サマー・レイン、ウエンツ瑛士、peco
語り福ノ上達也

「会話が続く!リアル旅英語」は、アメリカ現地ロケで出会ったリアルスピードの英語を素材に、聞き取ったあと次の会話へどうつなげるかを学ぶ講座です。NHK出版では学習レベルをA2~B1と案内しています。

グラミー博物館編は連続テーマになっており、8月10日の(52)では「グラミー賞について聞く」を扱いました。(52)の英文 “Could you explain what the Grammy Awards are, even?” の意味はこちらの記事で詳しく解説しています。

“What’s this all about?” の意味は?

What’s this all about?

これはいったい何なんですか?/これはどういうものなんですか?

What’s は What is の短縮形です。ここでの all about は「何についてのものか」「本質・目的は何か」という感覚。博物館で目の前の展示や装置を指しながら使えば、名前だけでなく「これは何をするもの?」「どんな体験なの?」まで広く説明してもらうきっかけになります。

英語聞いていること日本語の感覚
What’s this?物の名前・正体これは何?
What’s this all about?意味・目的・中身これはいったいどういうもの?
What can you do here?できる行動・体験ここでは何ができますか?
Is this interactive?触ったり操作したりできるかこれは体験型ですか?

つまり、番組の日本語サブタイトル「どんな体験ができるか聞く」は放送内容のテーマであり、チャレンジ英文そのものの逐語訳ではありません。この違いを先に押さえておくと、学芸員の返答を聞くときに迷いにくくなります。

聞き取りチャレンジは何を聞けばいい?

公開されている番組情報では、学芸員の返答全文までは掲載されていません。そのため、番組を見るときは一語一句より、返答の中で「何ができる場所なのか」を示す動詞と名詞を拾うのがポイントです。

  • interactive / experience:体験型・体験
  • play / perform:演奏する、パフォーマンスする
  • create / make / produce:つくる、制作する
  • mix / beat / loop:ミックス、ビート、ループ
  • listen / hear / feel:聴く、聞こえる、体感する
  • recording / sound / music:録音、音響、音楽

たとえば返答の途中で you can… が聞こえたら、その後ろに「できる体験」が来る可能性が高いと予想できます。It’s an interactive… が拾えれば、「これは体験型の~です」と説明が始まったことが分かります。

グラミー博物館ではどんな体験ができる?

グラミー博物館の公式サイトでは、2026年8月時点で複数のインタラクティブ展示を案内しています。番組でどの展示を指して “What’s this all about?” と聞いているかは公開情報だけでは特定できませんが、実際の館内では次のような体験ができます。

Sonic Playground|自分で音楽をつくる

Sonic Playground は、2階の約3,000平方フィートを使った体験型展示です。公式案内では17種類のインタラクティブ体験があり、ビート制作、ループのミックス、楽器演奏などを通して、シンガー、プロデューサー、DJのような役割を体験できます。

Musical Crossroads|音楽同士のつながりを探す

4階のMusical Crossroads は、大型デジタルタッチテーブルでアーティスト、楽曲、アルバム、年代、音楽シーンのつながりを探る展示です。公式サイトでは400曲以上、450組以上のミュージシャン、1,500以上の音楽的なつながりを収録し、AIを使ったリスニング体験のまとめも提供するとしています。

Mono To Immersive|録音技術の進化を“聴いて感じる”

3階のMono To Immersive Experience Room は、録音技術の進化を音で体感する展示です。ワックスシリンダーや初期レコードからステレオ、サラウンドまでの変化を、グラミーでのパフォーマンス映像・音響とともに「聞いて、感じる」構成になっています。

グラミーの実物展示や音楽史も見られる

4階のThe Sounds of Yesterday, Today, and Tomorrow では、近年のグラミー・パフォーマンス映像とともに、テイラー・スウィフト、ナタリー・コール、ボニー・レイットなどのグラミー賞トロフィーが紹介されています。体験型展示だけでなく、音楽史と実物資料を同時に見られるのも博物館の特徴です。

グラミー博物館はどこ?料金・営業時間

グラミー博物館は、ロサンゼルス中心部のL.A. LIVEにあります。番組を見て「実際に行きたい」と思った人向けに、公式サイトの2026年8月8日時点の案内をまとめます。

住所800 W Olympic Blvd, Los Angeles, CA 90015
日・月11:00~17:00
火休館
水~金11:00~17:00
土10:00~18:00
大人22.50ドル
シニア18ドル
学生(18歳以上・要ID)15ドル
0~17歳無料(16歳未満は大人の同伴が必要)

料金や営業時間、開催中の展示は変更されることがあります。旅行日が決まっている場合は、グラミー博物館公式「Visit」「Exhibits」で当日の情報を確認するのが確実です。

博物館・美術館ですぐ使える旅行英語

今回の “What’s this all about?” を起点に、展示を見ながら会話を続けるなら、次の短い質問が使いやすいです。

英語意味
What can you do here?ここでは何ができますか?
Is this interactive?これは体験型ですか?
Can I try this?これを試してもいいですか?
How does this work?これはどうやって使うのですか?
Where do I start?どこから始めればいいですか?
What should I listen for?何に注意して聴けばいいですか?

長い英文を組み立てるより、まず “What’s this all about?” と広く聞き、返答の中で気になった単語を使って “Can I try this?” “How does this work?” と短く返すほうが、旅先では会話を続けやすくなります。

ウェブの声|リアルな英語だから聞き取り練習になる

NHK出版が紹介する視聴者の声では、作られた会話文ではなく、ネイティブの実際の会話をそのまま素材にしている点が新鮮という趣旨の反応が紹介されています。今回も “What’s this all about?” という質問そのものより、学芸員が返す自然なスピードの説明をどこまで拾えるかが大きな見どころです。

スタジオ出演のウエンツ瑛士さんは、ロンドン留学で舞台と英語に向き合った経験を持つタレントです。英語学習歴や留学について詳しく知りたい場合はプロフィール記事もあわせてどうぞ。

再放送・見逃し配信は?

NHK出版の2026年度案内では、「会話が続く!リアル旅英語」の本放送はEテレ 月~水 11:10~11:20、通常の再放送枠は木~土 0:30~0:40です。特別編成で変わる場合があるため、対象回の放送日時はNHKの番組表で確認してください。

見逃した場合は、NHKの配信サービスで「会話が続く!リアル旅英語」または「リアル旅英語」と検索し、(54)が配信対象になっているかを確認する方法が分かりやすいです。

よくある質問

“What’s this all about?” は失礼ではありませんか?

口調によっては「一体どういうこと?」という強い響きになることもありますが、博物館で展示を指しながら興味を示して使う場面では、「これはどういうものですか?」という自然な質問になります。より丁寧にしたいなら Could you tell me what this is about? と言えます。

「どんな体験ができますか?」をそのまま英語にすると?

What can you do here? がシンプルです。特定の展示についてなら What can you do with this exhibit? や What kind of experience is this? なども使えます。

グラミー博物館は見るだけの博物館ですか?

いいえ。公式サイトでは、ビート制作やループのミックス、楽器演奏を体験できるSonic Playground、タッチテーブルで音楽のつながりを探すMusical Crossroads、録音技術の変化を音で体感するMono To Immersiveなどを案内しています。

まとめ

「会話が続く!リアル旅英語(54)」の鍵は、“What’s this all about?”。目の前のものの名前だけでなく、「これはどんな意味・目的のもの?」「どういう体験?」と説明を引き出せる便利な口語表現です。

グラミー博物館は、音楽史の展示を見るだけでなく、音を作る、楽器を演奏する、音楽同士のつながりを探す、録音技術の進化を体感するといった参加型の展示が充実しています。今回の英語を覚えておくと、音楽博物館に限らず、美術館、科学館、ツアー、体験施設でもそのまま応用できます。

参考にした公式・番組情報

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