善徳女王第44話「それぞれの思惑」あらすじ|和白会議とミシルの王位奪取、ユシン出動の意味【11月3日】|11/3 13:00
11月3日(火)13時からBS日テレで放送される韓国時代劇「善徳女王」は、第44話「それぞれの思惑」です。第43話でミシルが自ら王位を狙う意思を示し、トンマンとチュンチュが手を組んだ流れを受け、宮廷の争いは「誰が王になるのか」だけでなく、国を動かす仕組みそのものをめぐる攻防へ進みます。
第44話の中心になるのは、和白会議をどう扱うかという政治戦です。トンマンは多数決制への変更を提案しますが、表面的には否決されます。しかし、公式あらすじでは、その否決さえもトンマンの狙いの一部だったことが示されています。一方のミシルは、ソヒョンとヨンチュンを会議から遠ざけ、トンマンを政務から外そうと動きます。
さらに、終盤ではキム・ユシンが花郎を率いて乗り込む展開へ。第45話「クーデター」へ直結する緊迫した回なので、今回は出来事を時系列で整理しながら、トンマン、ミシル、ユシンそれぞれの思惑がどこで交差するのかを見ていきます。
善徳女王第44話「それぞれの思惑」の放送日時と主要キャスト
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年11月3日(火) |
| 放送時間 | 13:00〜14:02 |
| 放送局 | BS日テレ |
| 話数 | 第44話「それぞれの思惑」 |
| 放送形式 | 字幕 |
| 全話数 | 全62話 |
| 主な出演 | イ・ヨウォン、オム・テウン、コ・ヒョンジョン ほか |
BS日テレ公式では「善徳女王」を毎週月曜〜金曜13:00〜14:02に放送し、全62話として案内しています。物語は、後に新羅初の女王となるトンマンが、宮廷を長く支配してきたミシルと対立しながら王への道を進む歴史時代劇です。
第44話で特に重要な人物は、トンマン王女、ミシル、キム・ユシンです。テレビ愛知とテレ東の公式情報では、イ・ヨウォンがトンマン王女、コ・ヒョンジョンがミシル、オム・テウンがキム・ユシンを演じています。
政治の駆け引きだけを見ると人物関係が複雑に感じられますが、第44話は「トンマンは制度を変えようとする」「ミシルは制度を利用して権力を握ろうとする」「ユシンは武力を伴う行動に出る」という3本の流れで追うと分かりやすい回です。
第44話のあらすじを時系列で整理
1.和白会議の多数決制案は否決される
第44話は、トンマン側が提案した和白会議の多数決制への変更案が否決されるところから大きく動きます。和白会議は新羅の重要事項を話し合う場であり、王位や政治の主導権を争うトンマンとミシルにとって、会議の仕組みそのものが大きな意味を持ちます。
一見すると、案が通らなかったトンマンの敗北に見えます。しかしBS日テレ公式のあらすじでは、トンマンの真の狙いは、提案を成立させることだけではなく、貴族たちに和白会議の無用さを知らしめることだったと説明されています。
つまりトンマンは、既存の会議制度の中で一票を積み上げるだけでなく、その制度が本当に国を前へ進められるのかを貴族自身に意識させようとします。ここが、第44話の題名「それぞれの思惑」を象徴する最初のポイントです。
2.トンマンは「否決」を政治的な材料に変える
トンマンの動きで注目したいのは、否決された時点で作戦が終わっていないことです。公式あらすじが示す通り、彼女は和白会議の限界を表面化させようとしていました。
第43話では、トンマンはミシルの大貴族層を切り崩すための租税案を考え、チュンチュにも共闘を求めています。第44話ではその延長として、ミシル個人を倒すだけではなく、ミシルが力を持てる政治構造にも手を入れようとする姿勢が強くなります。
ここまでのトンマンは、天文や神権、穀物政策など、ミシルが握ってきた権威や既得権に一つずつ挑んできました。第44話ではその対象が和白会議に移ったと見ると、物語の流れがつながります。以前の政治的な攻防を振り返るなら、第39話「民の暴動」でトンマンが貴族と民の対立にどう向き合ったかも合わせて読むと、王を目指すトンマンの政治姿勢が見えやすくなります。
3.ミシルはソヒョンとヨンチュンを和白会議から外そうとする
王位を狙う決意を固めたミシルも、ただトンマンの提案に反対するだけではありません。BS日テレ、サンテレビ、テレビ愛知の各公式あらすじでは、ミシルがソヒョンとヨンチュンを和白会議に参加できないように計らうとされています。
ソヒョンはユシンの父であり、トンマン側にとって重要な存在です。ヨンチュンも王族側の政治基盤を支える人物で、二人が会議に参加できない状況を作ることは、トンマンの発言力を削ることにつながります。
ミシルの目的は、単に会議で票を勝ち取ることではありません。公式あらすじでは、その先にトンマンを政務から退かせようとする狙いがあることまで明かされています。王位を狙うミシルにとって、トンマンを政治の中心から外すことが次の一手になります。
4.ミシルの王位への野心が「制度の利用」に変わる
第43話でミシルが「私が女王になる」という意思を見せたことで、これまで王を背後から動かしてきた彼女の立場が大きく変わりました。第44話では、その宣言が具体的な政治行動に変わります。
トンマンが和白会議の仕組みを変えようとするのに対し、ミシルは現行の仕組みと人事を使ってトンマンを封じ込める方向へ進みます。同じ「和白会議」を舞台にしていても、二人の戦い方が正反対なのが見どころです。
トンマンは制度への疑問を貴族に突きつけ、ミシルは制度の内側から反対勢力を排除する。この対比によって、単なる後継者争いではなく、どのような政治の形を選ぶのかという争いに発展していきます。
5.ユシンが花郎を率いて乗り込む
政治戦が続く中で、大きく空気を変えるのがユシン率いる花郎の登場です。BS日テレ公式の第44話あらすじは、ミシルがトンマンを政務から退かせようとする中、「そこに、ユシンが花郎を率いて乗り込んでくる」と締めています。
ここで重要なのは、ユシンが一人で抗議に来るのではなく、花郎を率いている点です。政治の場で進んでいた排除の動きに対して、ユシン側が組織として動くことで、宮廷内の緊張が一気に高まります。
ユシンはこれまで、トンマンへの忠誠だけでなく、伽耶の民や花郎としての立場との間で何度も難しい決断を迫られてきました。第35話「勝負の行方」でピダム失格後の再戦に挑んだユシンの流れも踏まえると、武人としての存在感が政治局面でどのように使われるのかが第44話の注目点になります。
「それぞれの思惑」で注目したい3つの見どころ
トンマンはなぜ否決される案を出したのか?
否決そのものを利用し、和白会議の限界を貴族に意識させるためです。 BS日テレ公式は、トンマンの狙いが和白会議の無用さを知らしめることだったと説明しています。
トンマンは単に票数で勝つことより、既存の政治の仕組みが国を動かす妨げになっていることを見せようとします。王になるためにミシルと同じ方法を取るのではなく、政治の仕組みを変えようとする姿勢がこの回で際立ちます。
ミシルはなぜソヒョンとヨンチュンを狙うのか?
トンマン側の政治基盤を弱め、トンマン自身を政務から外すためです。 二人を和白会議に参加できないようにすることで、トンマンの味方が会議の場で力を発揮しにくくなります。
ミシルは王位を望むだけでなく、そのために必要な条件を一つずつ整え始めます。第44話は、彼女の野心が宣言から実行へ移った回として見ると理解しやすくなります。
ユシンが花郎を率いて動く意味は?
政治的な対立が、武力を伴う緊張へ変わり始めたことを示す場面です。 ユシンが花郎を率いて乗り込むことで、和白会議をめぐる駆け引きだけでは収まらない状況になります。
次の第45話の題名が「クーデター」であることからも、第44話は大きな政変の直前に位置する回です。ただし第44話の段階では、まずトンマンとミシルの策、そしてユシンの行動がぶつかる過程に注目すると、終盤の緊張感をより追いやすくなります。
第44話の主要キャストと役名
イ・ヨウォン/トンマン王女
イ・ヨウォンが演じるトンマンは、チンピョン王とマヤ夫人の双子の娘の一人で、後に新羅初の女王となる人物です。幼い頃は身分を隠されて育ちましたが、自分が王女であることを知ってからは、ミシルとの長い戦いに身を投じていきます。
第44話では、和白会議の多数決制を提案し、否決さえも政治的に利用しようとする姿が中心になります。戦術や予言だけでなく、制度そのものに働きかける段階へ進んだことが分かります。
コ・ヒョンジョン/ミシル
コ・ヒョンジョンが演じるミシルは、長く宮廷の実権を握ってきたトンマン最大の政敵です。第43話で自ら女王になる意思を示し、第44話ではソヒョンとヨンチュンの排除、トンマンの政務からの排除へ動きます。
これまでのミシルは王や貴族を動かす側でしたが、王位を自分のものにするために前面へ出始めるのがこの時期です。第44話では、彼女の政治力が最も危険な形で発揮され始めます。
オム・テウン/キム・ユシン
オム・テウンが演じるキム・ユシンは、トンマンを支える武将であり、花郎の中心人物です。第44話では、トンマンが政務から外されようとする局面で、花郎を率いて乗り込む行動に出ます。
政治の場で続いていた駆け引きに、ユシンの率いる花郎が加わることで物語は一気に動きます。トンマンへの忠誠、花郎を率いる責任、宮廷の秩序がぶつかる場面として注目です。
前回第43話「私が女王になる」から何が続いている?
前回の第43話では、ミシルが自ら女王になる意思を表明し、周囲を驚かせました。一方、トンマンは大貴族だけを増税対象にする租税案を考え、ミシルの勢力を孤立させようとします。
またチュンチュは、祖父チンジ、父ヨンス、母チョンミョンの死についてミシルから衝撃的な話を聞き、迷いながらもトンマンと組むことを決めます。ここでトンマン側の政治的な陣営が整い始めます。
その直後にあたる第44話では、両陣営の争いが和白会議へ移ります。ミシルが王位を目指すと決めた以上、トンマンを政治から排除する必要があり、トンマンもまた既存制度のままではミシルの影響力を崩せないと考えます。第43話の「女王宣言」が、第44話で具体的な権力闘争に変わる構成です。
第44話から第45話「クーデター」へつながるポイント
第44話の終盤でユシンが花郎を率いて乗り込むことで、政治的な対立は一段階危険な局面に入ります。サンテレビやBS日テレの公式あらすじでは、次の第45話で乱闘の中セジョンが刺され、ユシンたちが罪を着せられる展開が案内されています。
そのため第44話は、単独で完結する政治回というより、大きな政変の直前を描く回として重要です。誰が何を狙って動いたのかを整理しておくと、第45話でなぜユシンたちが追い詰められるのかが分かりやすくなります。
特に「トンマンは制度を揺さぶる」「ミシルは人を排除する」「ユシンは花郎を率いて行動する」という3つの動きが、次のクーデターへどうつながるかが見どころです。
参考にした情報
- BS日テレ「韓国時代劇 善徳女王」公式サイト
- BS日テレマガジン「善徳女王」全62話あらすじ・相関図・キャスト
- サンテレビ「善徳女王」公式ページ
- テレビ愛知「善徳女王」第44話
- テレ東プラス「善徳女王」第40話〜第44話
よくある質問
善徳女王第44話「それぞれの思惑」はいつ放送ですか?
2026年11月3日(火)13:00〜14:02にBS日テレで放送されます。全62話のうち第44話です。
第44話でトンマンが和白会議の多数決制を提案した狙いは何ですか?
提案を成立させることだけが目的ではなく、否決される過程を通して貴族たちに和白会議の限界や無用さを意識させることが狙いでした。
第44話でミシルは何を企んでいますか?
王位を狙うミシルは、ソヒョンとヨンチュンを和白会議に参加できないようにし、トンマンを政務から退かせようとします。
第44話の終盤でユシンはどう動きますか?
キム・ユシンは花郎を率いて乗り込みます。この行動が、次の第45話「クーデター」へ続く緊張した展開につながります。
まとめ
「善徳女王」第44話「それぞれの思惑」は、和白会議を舞台にトンマン、ミシル、ユシンの3者の狙いが一気に交差する回です。トンマンは多数決制の提案が否決されても、その結果を使って和白会議の限界を示そうとします。
一方のミシルは、ソヒョンとヨンチュンを会議から遠ざけ、トンマンを政務から外すことで王位への道を固めようとします。そしてユシンが花郎を率いて動いたことで、政治の駆け引きは武力を伴う緊張へ変わります。
第43話のミシルの女王宣言から、第45話「クーデター」へ橋をかける重要な一話です。第44話を見るときは、誰が勝ったかだけでなく、それぞれがどの制度・人脈・武力を使って主導権を握ろうとしているのかに注目すると、宮廷の権力争いがより分かりやすくなります。

