ポテパンキャンプ(プログラミングスクール)の特徴は?

現代社会においてプログラマーは、なくてはならない職業のひとつだと言えます。私達が生活の中で使うスマホやパソコンはもちろん、IoT(Internet of Things:モノのインターネット)やビッグデータによるAI解析など、あらゆる物事の根本にあるのがプログラミングだからです。プログラミングを仕事にしている人をプログラマーと呼びます。プログラマーは、あらゆる起業から引く手あまたの人気職種なのです。

プログラマーの働き先は?

プログラマーの職場としてすぐに思いつくのはIT起業ではないでしょうか。テレビCMや広告によって知名度が高い大企業から、従業員が数名の小規模なベンチャー企業まで、プログラマーの活躍の場は幅広いといわれています。
また、必ずしもIT起業に限りません。例えば農家。過去数年間の降雨量をデータベース化して稲刈りの時期を予測したり、常設カメラによってビニールハウスを常に見守ったりするハイテク技術が導入されています。そのシステム構築や運営に至るまで、必要なのはプログラマーです。

プログラミングスクールのポテパンキャンプでは、転職サポートを希望した方の98%がWeb系エンジニアとして転職を成功させています(2019年7月実施)。例えば不動産の購入や売却、住宅に関する情報を提供する総合不動産情報サイトを運営する「オウチーノ」や、婚活サイトやお見合い、婚活パーティーや合コン、結婚相談所などを運営する「株式会社IBJ」、レンタルサーバや専用サーバ、ドメイン管理などを提供する「さくらインターネット」などの有名企業が転職先起業の一例です。
この転職実績は、多くの利用者を抱える転職サポートサービスを運営するポテパンキャンプならではの特徴だと言えるでしょう。

初心者に選ばれるプログラミングスクール

2020年から日本のほとんどの小学校でプログラミング教育が必修化されるのをご存知でしょうか。子供の頃からプログラミングに慣れ親しむことで、苦手意識を払拭し、ITに対する敷居を低くする狙いがあります。この取り組みには、国家レベルでプログラマー人口を増やそうとする考えがあるのです。また実際、プログラミング教育を受けるには若いほど効果的だとも言われています。

一方、若者であるほど社会経験が乏しくなるのは当然です。そのためプログラミング経験のない、いわゆる未経験者も多いでしょう。そのような方々の多くが、ポテパンキャンプを受講しています。その数はサービス開始以来、累計で300人以上です。そのうち約90%が20代、同じく約90%が未経験者です。裏を返せば「若者」や「未経験」の方から多く選ばれているプログラミングスクールだといえます。これは彼らが受講しやすいベースが整っているからだと言えるでしょう。基礎からじっくりと実践的なプログラミングスキルを身につけたい方にとっては、ポテパンキャンプが適しているのです。

現場のプロから熱心指導

教育現場でプログラミング授業が必修化されるに当たり懸念されているのが、講師の不足です。例えばプログラミング教育が導入される小学校の先生は、生徒にプログラミングを教えるために、まず自分自身が学ぶ必要があります。小学生が学ぶのはプログラミング的思考であり、コーディングなどの具体的な技術ではないので、ある程度はフォローできるでしょう。しかし、転職や就職を目指している社会人には、それでは物足りません。受講者が求めるのはより実践的なプログラミングスキルです。たとえプログラミング未経験者であっても、プロとして自立するまで導かなければなりません。

ポテパンキャンプには、実際のプログラミング現場で活躍する現役のエンジニアが多く講師として招かれてきました。サービス開始以来、50人以上の現役エンジニアが教えています。一日も早くプロの技術を身につけたい受講生にとっては、講師の言葉ひとつひとつが生きた指導となるはずです。
またプログラミングに限らずIT業界では、最新情報に常にアンテナを張っている必要があります。昨日は存在しなかった技術が、今日からは主流となることも珍しくないからです。現役のエンジニアが講師であれば、業界のトピックスに触れる機会も多くなるでしょう。新しい情報を享受できる環境は、プロのプログラマーを目指す方にとって大きなメリットとなるはずです。

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