映画『π』は何て読む?意味・あらすじ・難解に見える理由|WOWOW 9月2日|9/2 15:40
2026年9月2日(水)15時40分からWOWOWシネマで、ダーレン・アロノフスキー監督の長編デビュー作『π(パイ)』字幕版が放送されます。1998年製作のアメリカ映画で、内容時間は85分。あらゆる現象を予測できる究極の数式を探す天才数学者マックスが、ある数列を発見したことから危険な状況へ巻き込まれていくサスペンス/ミステリーです。
タイトルが記号一文字なので「何て読む映画?」「円周率とストーリーはどう関係する?」「難解なの?」「白黒映画なの?」と気になりやすい作品です。WOWOW公式ページでは、低予算ながら独創的なアイデア、強いコントラストのモノクロ映像、スピーディーな演出が評価され、アロノフスキー監督の出世作になった作品として紹介されています。
【映画・スポーツ・海外ドラマみるなら】WOWOWオンデマンド『π』9月2日のWOWOW放送情報
| 作品名 | π(字幕版) |
|---|---|
| 読み方 | パイ |
| 原題 | Pi |
| 放送局 | WOWOWシネマ |
| 放送日時 | 2026年9月2日(水)15:40~17:10 |
| 制作年・国 | 1998年/アメリカ |
| 内容時間 | 85分 |
| ジャンル | サスペンス/ミステリー |
| 監督・脚本 | ダーレン・アロノフスキー |
WOWOW公式では9月2日15時40分のほか、9月29日午前7時の放送予定も案内されています。また、作品ページには「アーカイブ配信中」と表示されており、WOWOWオンデマンドで視聴できる作品としても掲載されています。
『π』とは何の意味?タイトルは円周率の「パイ」
WOWOW公式の作品紹介にもある通り、タイトルの「π」は円周率を表す記号で、読み方は「パイ」です。物語では、主人公マックスが「世界のあらゆる現象を数式で予測できるのではないか」と考え、数学のパターンを追い続けます。
同じアパートに住む老数学者ソルも円周率を研究していた人物です。さらに、ユダヤ教徒のレニーから、モーセ五書には「神から送られた数の暗号」があると聞かされます。タイトルは単に数学映画らしい記号を置いたものではなく、無限に続く数・秩序への執着・世界を一つの式で説明したい欲望を象徴する題名として見ると入りやすいでしょう。
あらすじ|究極の数式を追う数学者マックスに何が起こる?
舞台はニューヨーク。チャイナタウンのアパートで暮らす青年数学者マックス・コーエンは、株式市場を含むあらゆる現象を予測できる究極の数式を研究しています。
囲碁仲間でもある老数学者ソルは、かつて円周率を研究していましたが、何かを知った末に研究から離れていました。そこへレニーという男性が現れ、モーセ五書に数の暗号が隠されていると話します。やがてマックスは重要な数列を発見しますが、その頃から株仲買人たちに追われるなど、不穏な出来事が続くようになります。
難解に見える理由|数学そのものより「執着」を見る映画
『π』は数学用語や宗教的な数の暗号が出てくるため、初見では「数式を理解しないと楽しめない?」と身構えやすい作品です。ただし、WOWOW公式の紹介は、本作の魅力を難解な物語だけでなく、独創的な映像世界をスピーディーに畳み掛ける点に置いています。
見るときは計算問題を解くように全てを理解しようとするより、マックスが「答え」を求めるほど追い詰められていく心理、彼を利用しようと近づく人々、数の秩序と人間の不安定さの対比に注目すると流れをつかみやすくなります。
白黒の強烈な映像はなぜ印象に残る?
WOWOW公式は、本作を「モノクロのスタイリッシュな映像&サウンド」が公開当時絶賛された作品と紹介しています。撮影はマシュー・リバティーク、音楽はクリント・マンセル。どちらもその後のアロノフスキー作品で重要な存在になるスタッフです。
映像は滑らかな白黒というより、黒と白の差が強く、不安や圧迫感を前面に出す方向。マックスの頭痛や焦燥、街のノイズまで含めて、観客を主人公の主観へ押し込むような感覚があります。85分と短い作品ですが、体感は非常に濃密です。
【映画・スポーツ・海外ドラマみるなら】WOWOWオンデマンドキャスト・スタッフ
| 役名/担当 | 名前 |
|---|---|
| マックス・コーエン | ショーン・ガレット |
| ソル | マーク・マーゴリス |
| ラビ | スティーヴン・パールマン |
| レニー・マイヤー | ベン・シェンクマン |
| 監督・脚本 | ダーレン・アロノフスキー |
| 撮影 | マシュー・リバティーク |
| 音楽 | クリント・マンセル |
ショーン・ガレットは原案にも参加し、エリック・ワトソン、アロノフスキー監督とともに作品の核を作っています。WOWOW公式では、製作費約6万ドルという低予算ながら斬新なアイデアと映像で注目を集めたことも紹介されています。
9月2日は「コート・スティーリング」放送記念の監督特集
WOWOW公式の関連特集では、『π』は「コート・スティーリング」放送記念!ダーレン・アロノフスキー監督特集の1本として編成されています。9月2日は『π』の後、17時10分から『ファウンテン 永遠につづく愛』が続くため、初期の尖った作風から後年の大規模作品へと監督の変化を見比べやすい並びです。
『π』は長編デビュー作なので、アロノフスキー監督を後年の作品から知った人にとって「この監督の原点はどこにあるのか」を確認できる1本。数、身体感覚、極端な心理状態、映像と音の圧力といった後の作品にも通じる要素を探す見方もできます。
放送前後に検索されやすいポイント
- 映画「π」の読み方は? → 「パイ」
- πは何の意味? → 円周率を表す記号
- 何分の映画? → WOWOW公式で字幕版85分
- 白黒映画? → モノクロ映像が大きな特徴
- 監督は誰? → ダーレン・アロノフスキーの長編デビュー作
- WOWOWオンデマンドで見られる? → WOWOW公式作品ページでアーカイブ配信中と案内
よくある質問
映画『π』は何て読む?
「パイ」と読みます。数学で円周率を表す記号πと同じです。
WOWOWではいつ放送?
2026年9月2日(水)15時40分からWOWOWシネマで字幕版が放送予定です。WOWOW公式には9月29日午前7時の次回放送も掲載されています。
映画『π』は難しい?
数学・宗教・株式市場が絡むため難解に感じる部分はありますが、数式そのものを解くより、答えを求め続けるマックスの心理と、モノクロ映像・音の圧力に注目すると見やすくなります。
まとめ|『π』はアロノフスキー監督の原点を85分で体感する映画
『π』は、世界を一つの数式で説明しようとする数学者マックスの執着と危機を描いた、ダーレン・アロノフスキー監督の長編デビュー作です。タイトルは円周率のπ(パイ)。数学映画というより、「完全な答え」を求める人間の危うさを、強烈な白黒映像と音で体感させる作品と捉えると入りやすいでしょう。
9月2日は15時40分からWOWOWシネマで字幕版を放送。WOWOWオンデマンドではアーカイブ配信も案内されているため、放送時間に合わない場合も公式作品ページから配信状況を確認できます。

