PDCクラシック2004決勝10月22日放送|テイラー対ペインター7-6の見どころと放送時間|10/22 14:30
2026年10月22日(木)14時30分からJ SPORTS 1で放送される「ダーツ PDCクラシック #2」は、2004 PDCワールドチャンピオンシップ決勝、フィル・テイラー対ケビン・ペインターを振り返る回です。
結果はテイラーの7-6。数字だけでも接戦ですが、試合はペインターがセットカウント4-1と大きく先行し、テイラーが追い付き、最終第13セットも通常の決着では終わらずサドンデスまで進んだ名勝負でした。
J SPORTSの30分枠で見る前に、放送時間、対戦カード、試合の転換点、注目しておきたい数字を整理します。
PDCクラシック#2の放送時間と対戦カード
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年10月22日(木) |
| 放送時間 | 14:30〜15:00 |
| 放送局 | J SPORTS 1 |
| 大会 | 2004 PDCワールドチャンピオンシップ決勝 |
| 対戦 | フィル・テイラー vs. ケビン・ペインター |
| 開催日 | 2004年1月4日(現地) |
| 会場 | サーカス・タバーン(パーフリート、イギリス) |
| 最終結果 | フィル・テイラー 7-6 ケビン・ペインター |
J SPORTS公式ページでは、PDCクラシックシリーズについて、PDCの歴史で印象に残る試合を取り上げるシリーズと紹介しています。2004年決勝については、前年2003年に決勝で敗れていたテイラーが雪辱を期して臨み、ケビン・ペインターと「有名なテレビマッチ」の一つを作ったと案内されています。
2004年決勝はどんな試合だった?
ペインターが4-1と先行し、テイラーが追い付き、6-6で迎えた最終セットも5-5まで進んでサドンデスで決着した試合です。
ペインターが4-1と大きく先行
試合序盤はケビン・ペインターが主導権を握ります。
当時の試合記録では、ペインターが最初の2セットを連取。テイラーが第3セットを奪い返したあともペインターが第4、第5セットを取り、セットカウント4-1までリードを広げました。
前年の2003年決勝でジョン・パートに7-6で敗れていたテイラーにとって、またしても世界選手権決勝で追い込まれる展開です。30分のダイジェストでは、この4-1までの流れがどこまで残されているかに注目したいところです。
テイラーが中盤から反撃して5-5へ
ここからテイラーが反撃します。
第6、第7セットを連取して4-3まで詰めると、ペインターが第8セットを取り5-3。しかしテイラーは第9、第10セットを続けて奪い、5-5のタイに戻しました。
試合全体を知ったうえで見ると、この5-5までの追い上げが最大の転換点の一つです。テイラーは序盤の劣勢から立て直し、決勝を再び五分の状態に戻します。
6-6から最終セットはサドンデスへ
終盤は一進一退です。
テイラーが第11セットを取って初めてセットカウントで前に出ますが、ペインターも第12セットを奪い返し、6-6。優勝は最終第13セットに持ち越されました。
その最終セットでも通常のレッグ差では決着せず、5-5まで進みます。最終的にはサドンデスのレッグでテイラーが勝利し、7-6で世界王座を奪還しました。
当時のGuardianは、テイラーが4-1の劣勢から5-5に戻し、最終的にサドンデスで勝った試合として報じています。勝者のテイラー自身も、ペインターのダブル精度を高く評価するコメントを残しており、一方的な逆転というより最後までペインターが優勝に迫った決勝でした。
テイラーとペインターのスタッツを比較
試合記録を見ると、勝敗だけでは分からない特徴があります。
| スタッツ | フィル・テイラー | ケビン・ペインター |
|---|---|---|
| セット | 7 | 6 |
| 3ダーツ平均 | 96.03 | 90.47 |
| 180 | 8 | 11 |
| 最高チェックアウト | 161 | 143 |
| 100以上のフィニッシュ | 5 | 6 |
All Things Dartsの記録では、180の本数はペインターが11本でテイラーの8本を上回っています。ペインターは100以上のフィニッシュ数でも6対5と上回っており、敗者側にも強い数字が並びます。
一方、3ダーツ平均はテイラーが96.03、ペインターが90.47。テイラーは試合全体の得点力で上回り、最高チェックアウトも161を記録しました。
結果だけを知っていると「テイラーの優勝試合」として見がちですが、数字を見るとペインターが最後まで押し切れるだけの力を示していたことが分かります。
視聴前に押さえたい3つの見どころ
1.4-1からテイラーはどう流れを変えたか
最大のポイントは、セットカウント4-1からの反撃です。
ダーツは短い時間でも流れが大きく変わります。テイラーが第6、第7セットを連取して追い上げ、第9、第10セットで5-5に戻すまでの区間は、王者が試合を立て直す過程として見どころがあります。
2.ペインターがどこまでテイラーを追い詰めたか
ケビン・ペインターは単に「決勝でテイラーに負けた選手」ではありません。
4-1と先行し、テイラーに追い付かれたあとも第12セットを奪って6-6に戻し、最終セットも5-5まで進めました。180の本数や100以上のフィニッシュでも上回っており、最後の一本まで優勝争いを続けています。
3.サドンデスまで行く最終セットの緊張感
2004年決勝を名勝負にしているのが、最後の決着方法です。
6-6で迎えた最終セットが5-5まで進み、サドンデスで優勝が決まります。通常の「先に必要セット数を取った選手が勝つ」という結果だけでなく、最終局面まで差が付かなかったことがこの試合の価値を高めています。
既存記事とあわせて見るなら
この2004年決勝については、キニナルでも別角度の記事があります。
ケビン・ペインター側から試合を見るなら、PDCクラシック2004決勝をペインター視点で見る記事が参考になります。
また、4-1から7-6までの流れを細かく追いたい場合は、テイラー大逆転の流れを整理した記事もあわせて確認できます。
今回の10月22日放送は30分枠なので、全試合をそのまま見るというより、名場面を凝縮して振り返る番組として見るのが分かりやすいでしょう。
PDCクラシックシリーズとは
J SPORTS公式ページによると、PDCは1992年に設立され、ワールドチャンピオンシップ、ワールドマッチプレー、ワールドグランプリなどを開催してきました。
「PDCクラシックシリーズ」は、その歴史の中で印象に残る試合をピックアップして振り返る企画です。現在の大会だけを追うのではなく、後世まで語られる決勝や劇的な試合を短時間で見ることができる点が特徴です。
2004年決勝は、前年の敗戦から王座奪還を狙うテイラーと、初の世界王座を目前まで引き寄せたペインターが最後まで競り合った試合で、シリーズの趣旨に合う一戦です。
参考にした情報
- J SPORTS公式「PDCクラシックシリーズ 2004ワールドチャンピオンシップ決勝 #2」
- Mastercaller「PDC World Championship 2004 Results」
- All Things Darts「PDC World Darts Championship 2004」
- The Guardian「The Power pays off in sudden death」
よくある質問
PDCクラシック2004決勝はいつ放送されますか?
2026年10月22日(木)14時30分から15時00分まで、J SPORTS 1で放送予定です。
2004年ワールドチャンピオンシップ決勝の結果は?
フィル・テイラーがケビン・ペインターをセットカウント7-6で下して優勝しました。
2004年決勝はなぜ名勝負と呼ばれるのですか?
ペインターが4-1と先行したあとテイラーが追い付き、6-6で迎えた最終セットも5-5まで進み、サドンデスで決着したためです。
まとめ
10月22日14時30分からJ SPORTS 1で放送される「PDCクラシック #2」は、フィル・テイラー対ケビン・ペインターの2004年世界選手権決勝です。
ペインターが4-1とリードしながら、テイラーが5-5に追い付き、6-6で最終セットへ。そこでも5-5まで決着せず、最後はサドンデスでテイラーが7-6の勝利をつかみました。
視聴時は結果だけでなく、4-1からの反撃、ペインターの粘り、最終セットの緊張感という3点を意識すると、30分のクラシック放送でもこの決勝が長く語られている理由をつかみやすくなります。

