夫に不倫をお願いされました|夫が不倫をお願いした本当の理由は?EP8までの真相整理【9/3】|9/3 3:20
『夫に不倫をお願いされました』で大きな疑問の一つが、「弘樹はなぜ妻の花恵に不倫をお願いしたのか」です。妻を嫌いだからなのか、自分も陽菜と不倫したいからなのか、それとも別の秘密があるのでしょうか。
EP8までのテレビ大阪公式ストーリーと番組公式情報を確認すると、現時点で公式に示されている理由は、激務と家庭生活の中で花恵の求める性生活や寂しさに応えられず、それを夫婦の外で解消してもらおうとしたことです。ここでは公式に確認できる事実と、まだ断定できない疑惑を分けます。
結論|「花恵を愛していないから」ではない
公式EP1では、弘樹は花恵との5年にわたるセックスレス状態にあり、銀行勤務の激務で毎日のように遅く帰宅しています。花恵が新しい下着で誘った夜も、疲れていた弘樹は強く拒否し、夫婦喧嘩になります。
その流れで弘樹が出した答えが「花恵のことは愛しているけれど、セックスも寂しさも外で解消してほしい」という公認不倫の提案です。公式に示された出発点は、妻への愛情がゼロだからではなく、自分が応えられない問題を外部の相手で解決しようとしたことにあります。
理由1|仕事の激務で性生活に応える余裕がない
弘樹は銀行勤務で仕事が忙しく、家庭では育児にも協力する人物として紹介されています。一方で、花恵から求められる性的な関係やスキンシップには応じられない状態が長く続いています。
EP3の公式ストーリーでは、弘樹側の視点として、育児疲れの花恵の気持ちは理解しつつも、セックスの誘いや感情的なやり取りに疲れていたことが描かれます。公認不倫は弘樹にとって「家庭を壊さず、自分が対応できない部分だけを切り離す」ための合理策だったと分かります。
理由2|「性」と「家族愛」を分離できると思っている
弘樹の発想では、妻への愛情や家族としての生活と、性生活の満足は別に扱えるものになっています。だから妻が外で性的欲求を満たしても、夫婦や家族は維持できるという考え方につながります。
しかし花恵が求めているのは、相手が誰でもよい性的な行為ではありません。EP6では、公認不倫を試しても虚しさしか残らず、「女性としても接してほしい」という気持ちに弘樹が寄り添わないことが決定的なすれ違いとして描かれます。
理由3|家庭を壊さず問題だけ外に出したかった
作品の公式紹介では、公認不倫は「家庭円満のため」の提案として繰り返し説明されています。弘樹は離婚したいから妻に不倫を勧めたのではなく、むしろ家族の形を維持したまま、夫婦の性生活の問題だけを外へ出そうとしています。
この点が本作の皮肉です。家庭を守るためのルールだったはずなのに、EP8では花恵が涼平と一緒になる未来を考え、弘樹との間も微妙な雰囲気になっています。
「弘樹も陽菜と不倫したいから」は本当?
視聴者が疑いたくなるのが、弘樹が後輩の陽菜と接近しているため、「自分も浮気したいから妻に公認不倫を勧めたのでは」という可能性です。EP4では陽菜からの着信に弘樹が焦る様子、EP5ではメッセージ付きのチョコ、EP6以降も二人が会う場面が描かれます。
ただしEP8の公式あらすじで確認できるのは、弘樹が春奈を連れて陽菜と食事に来ていることまでです。EP8時点の公式情報だけで「自分の不倫を正当化するために公認不倫を提案した」と断定する根拠はありません。
EP1からEP8まで|提案が破綻していく流れ
- EP1:5年のセックスレスと喧嘩の末、弘樹が公認不倫を提案
- EP2~5:花恵は元カレ、マッチングアプリ、クラブ、女性用風俗などで相手を探すが満たされない
- EP6:花恵は「価値観を殺しただけ」と感じ、娘を連れて実家へ
- EP7:涼平と急接近し、キスによってボーダーラインを越える
- EP8:毎週土曜に涼平と会う関係になり、花恵は涼平との将来まで考え始める
弘樹の提案は「妻が外で欲求を解消すれば家庭は安定する」という前提でした。しかし相手探しをするほど花恵は「自分が本当に欲しいものは何か」を自覚し、最終的に気持ちを理解してくれる涼平との関係へ進みます。
弘樹が理解できていなかった花恵の本音
花恵の悩みはセックスの回数だけではありません。夫婦として求められたい、女性として見てほしい、寂しさを共有してほしいという感情が中心です。中村ゆりかさんも公式キャストコメントで、花恵は「もっと夫に愛されたい」という思いを持つ人物として捉えています。
弘樹はこの感情を「性生活の不足」という具体的な課題へ変換し、別の男性やサービスを使えば解決できると考えます。EP8までの最大の真相は、弘樹に巨大な陰謀があるというより、夫婦が同じ問題を別の問題として認識していることにあります。
佐野玲於の公式コメントから見える弘樹
弘樹役の佐野玲於さんはテレビ大阪の公式記者会見で、家族や夫婦間の問題、仕事、自身の特徴との向き合い、複雑な関係性の中で揺れる感情を表現したいと語っています。
弘樹を単純な「妻に不倫させる悪い夫」として見るより、仕事や家庭を抱えた中で自分なりの合理策を選び、それが相手の求める愛情と噛み合わなかった人物として見ると、EP8までの行動がつながります。
EP8「罰」で弘樹自身も疑われる側へ
EP8では花恵が涼平と毎週会う一方、弘樹も春奈を連れて陽菜と食事をしています。妻に不倫を勧めた弘樹が、今度は妻から疑われる側になる構図です。
詳しいEP8の出来事は既存のEP8あらすじ記事、直前の変化はEP7「ボーダーライン」記事で確認できます。
EP9「崩壊」で夫婦の歴史を振り返る
公式EP9あらすじでは、春奈が家からいなくなり、交通事故につながる危険な出来事が起きます。その後、弘樹は花恵へ離婚を持ちかけ、区役所で夫婦カウンセリングを勧められ、二人がこれまでの結婚生活を振り返る展開へ進みます。
EP1で「外で解消すればいい」と始まった問題が、EP9では夫婦の歴史そのものを見直すところまで戻ってきます。公認不倫は根本解決ではなく、本音を話すことを先送りする手段だったことが見えてきます。
よくある質問
弘樹はなぜ花恵に不倫をお願いした?
EP8までの公式情報では、激務で花恵の性生活や寂しさに応えられず、家族を維持したまま外で解消してもらおうとしたためです。
弘樹は花恵を愛していない?
公式EP1では弘樹は花恵を愛しているという前提で公認不倫を提案します。問題は、花恵が求める愛情の形と弘樹の考え方が大きくずれていることです。
弘樹は陽菜と不倫している?
EP8公式では、弘樹が春奈を連れて陽菜と食事をするところまで確認できます。EP8時点の公式情報だけで不倫関係とは断定できません。
公認不倫は家庭円満につながった?
EP8までの展開では、花恵と弘樹の距離はむしろ広がり、花恵は涼平との将来を考えるまでになっています。EP9では離婚と夫婦カウンセリングがテーマになります。
まとめ
EP8までの公式情報を整理すると、弘樹が公認不倫をお願いした直接の理由は、激務で妻の性生活や寂しさに応えられず、その部分を家庭の外で解消してもらえば家族を維持できると考えたためです。
一方、花恵が求めていたのは夫からの愛情と心のつながりでした。この認識のズレこそが、EP8「罰」、EP9「崩壊」へ続く最大の原因です。作品全体はドラマガイドでも確認できます。
参考情報
- テレビ大阪 公式サイト/STORY
- テレビ大阪 公式記者会見記事
- フジテレビ FOD公式リリース
- NTTソルマーレ 原作・ドラマ化公式リリース

