金原亭馬生「笠碁」あらすじ|おとなのEテレタイムマシンで1981年の名演【9/9】|9/9 13:10

2026年9月9日(水)13:10からNHK Eテレで、「おとなのEテレタイムマシン 夜の指定席(リストア版)笠碁 金原亭馬生」が放送予定です。1981年に放送された十代目金原亭馬生の高座が、修復された映像でよみがえります。

NHK公式ページは検索結果から存在を確認できたものの、今回ページ本文はrobots制限で直接取得できませんでした。そこで、NHKの公式SI情報を利用する番組表を実際に開き、放送日時、あらすじ、出演者、1981年放送という情報を確認しています。

「笠碁」金原亭馬生の放送日時・番組情報

番組おとなのEテレタイムマシン 夜の指定席(リストア版)
演目笠碁(かさご)
出演十代目 金原亭馬生
放送日2026年9月9日(水)
放送時間13:10~13:40
放送局NHK Eテレ
元の放送1981年

番組紹介では、馬生を「もっとも落語家らしい落語家」と評し、父・古今亭志ん生、弟・古今亭志ん朝という名門の中で、古典落語と寄席の芸一筋に歩んだ噺家として紹介しています。

「笠碁」のあらすじ|「待った」をめぐる大げんか

近江屋の旦那と相模屋の旦那は、子どものころからの仲良しです。隠居した今の楽しみは二人で碁を打つことですが、ある日、碁の「待った」を認めるかどうかをめぐって大げんかになります。

相模屋は怒って帰ってしまいます。ところが雨が三日も続くと、二人とも退屈で仕方がありません。本当はまた碁を打ちたいのに、自分から折れるのは悔しい。ここから、仲直りしたい大人同士の意地の張り合いが笑いに変わっていきます。

なぜ「笠碁」という題名?編み笠の場面が見どころ

噺の後半、相模屋は雨の中で編み笠をかぶり、近江屋の前を何度も行ったり来たりします。偶然を装いながら「自分がここにいる」と知らせたい行動で、この笠が題名につながります。

言葉では謝れない二人が、碁を打ちたい気持ちを態度で探り合うところが「笠碁」の面白さです。大事件が起きるのではなく、長年の友人だからこその甘えと頑固さが、細かな仕草と間で伝わります。

十代目金原亭馬生の「いぶし銀の芸」とは

十代目金原亭馬生は、派手に笑わせるだけでなく、人物の暮らしや感情を静かな語り口で立ち上げる芸で高く評価されました。父は五代目古今亭志ん生、弟は三代目古今亭志ん朝です。

「笠碁」のように、年を重ねた旦那たちの会話と意地を描く噺では、声を張り上げるよりも、間や視線、言葉の置き方が重要になります。番組紹介が“いぶし銀”と表現するのは、こうした滋味のある高座を指しています。

1981年「夜の指定席」をリストアで見る意味

今回の素材は1981年放送。馬生は翌1982年に54歳で亡くなっており、晩年の高座を映像で見られる貴重な機会です。

「おとなのEテレタイムマシン」は過去の教育・教養番組を現代の視聴環境へ戻すシリーズです。落語では音声だけでなく、扇子の扱い、体の向き、目線、座ったまま人物を演じ分ける所作も芸の一部なので、リストア映像で見る価値があります。

よくある質問(FAQ)

「笠碁」金原亭馬生はいつ放送?

2026年9月9日(水)13:10~13:40、NHK Eテレで放送予定です。

「笠碁」はどんな噺?

幼なじみの二人の旦那が囲碁の「待った」をめぐって大げんかし、仲直りしたいのに意地を張り合う滑稽噺です。

今回の金原亭馬生は何年の映像?

番組情報では1981年放送の「夜の指定席」をリストアした映像です。

十代目金原亭馬生はどんな落語家?

父が古今亭志ん生、弟が古今亭志ん朝。古典落語と寄席の芸を大切にし、落語通から“いぶし銀”と評された噺家です。1982年に54歳で亡くなりました。

まとめ|「笠碁」は仲直りしたいのに意地を張る二人を味わう一席

9月9日13:10のNHK Eテレ「おとなのEテレタイムマシン」は、十代目金原亭馬生の「笠碁」。囲碁の「待った」から絶交状態になった二人が、本当はまた一緒に碁を打ちたくて仕方がないという、人間くさい滑稽さを描く一席です。

注目したいのは、編み笠をかぶって相手の前を行き来する場面と、馬生の静かな人物描写です。1981年の高座をリストア映像で見られるため、噺の筋だけでなく、間、表情、所作まで味わうと“いぶし銀の芸”がより伝わります。関連するテレビ番組記事はテレビ・ドラマカテゴリから確認できます。

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