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おかしな弁護士11月6日ネタバレ|こけし殺人の犯人は誰?偽遺言書と堀口の本当の狙いを解説|11/6 13:53

2026年11月6日(金)13時53分から新潟テレビ21で「おかしな弁護士」が放送されます。人気シリーズ「おかしな刑事」から生まれたスピンオフ第1作で、石井正則さん演じる新米弁護士・姉小路行人が、資産家女性の殺人事件で逮捕された甥の弁護に挑みます。

表向きは「遺産を受け取る甥が叔母を殺した」という分かりやすい事件に見えますが、結末は一段複雑です。本当の殺人犯と、殺人を企てて証拠工作をした人物が別にいるため、単純な無罪判決では終わりません。

ここでは公式あらすじで示された証拠を時系列で整理し、犯人、こけし、防犯カメラ、遺言書がどうつながるのかをネタバレ込みで解説します。

おかしな弁護士11月6日の放送情報

項目内容
放送日2026年11月6日(金)
放送時間13:53〜15:45
放送局新潟テレビ21
作品おかしな弁護士
初放送2017年8月6日・テレビ朝日系
主人公姉小路行人(石井正則)

テレビ朝日の公式系記事によると、本作は伊東四朗さんと羽田美智子さんが出演する「おかしな刑事」から生まれたスピンオフです。姉小路行人が主役となり、先輩弁護士の武井昭一(正名僕蔵)とともに初の刑事弁護に挑みます。

本家シリーズとのつながりを知りたい場合は、当サイトの「おかしな刑事24」京都・東映太秦映画村回の記事も参考になります。本作では鴨志田新一(伊東四朗)と岡崎真実(羽田美智子)も登場し、「おかしな刑事」の人間関係を引き継ぎながら、法廷ミステリーとして物語が進みます。

事件の始まり|久元俊子がこけしで殺害される

事件の被害者は、田園調布の邸宅に暮らす72歳の資産家・久元俊子です。俊子は生前、行人の無料法律相談を訪れ、遺言書の書き換えについて相談していました。

その俊子が自宅で殺害され、凶器はこけし人形だったことが分かります。まもなく俊子の甥・堀口康雄が弁護士事務所を訪れ、自分が疑われているとして弁護を依頼します。

堀口康雄が最有力容疑者になった理由

康雄には疑われる材料がそろっていました。俊子が「全財産を康雄に譲る」という遺言状を残していたことに加え、康雄はデイトレーダーで3000万円の借金を抱えていました。

さらに事件当夜、康雄が俊子宅へ入る姿を玄関の防犯カメラが捉えています。康雄は15分ほどで家を出たと説明しますが、彼が入ってから約20分後に防犯カメラの電源が切られており、その後の出入りを映像で確認できません。

「遺産を受け取る」「巨額の借金がある」「現場にいた」「カメラが止まった」という四つの要素が重なり、警察が康雄を逮捕する流れはかなり強固に見えます。

真犯人は誰?結末では富田晃が俊子を殺害

ここからは結末のネタバレです。テレビ朝日公式の予告では犯人名までは明かされていませんが、放送内容を記録した複数の視聴記録では、久元俊子を実際に殺害した真犯人はスポーツクラブのオーナー・富田晃で一致しています。

富田は俊子と交際しており、地方へ出かけるたびにこけしを贈っていました。しかし俊子に別れを告げられ、贈ったこけしの多くを処分されたことから強い感情を抱きます。

最終的に富田は俊子宅を訪れ、残されていたこけしをめぐって衝突し、こけしで俊子を殴って殺害したと描かれます。

凶器が「こけし」であること自体が伏線

序盤では、こけしは単なる凶器のように見えます。ところが調べるほど、俊子の家には多数のこけしがあり、それらが富田から贈られたものだったことが分かってきます。

つまり「なぜ身近にある置物が凶器になったのか」を掘り下げると、俊子と富田の関係へつながります。凶器は偶然そこにあったのではなく、犯人と被害者の過去を示す物証でもあったわけです。

堀口康雄は無罪でも「何もしていない」わけではない

この事件が面白いのは、康雄が殺人犯ではなかったからといって、完全に潔白な人物として終わらない点です。視聴記録では、康雄と家政婦の村上さゆりは交際しており、俊子の財産を手に入れようとしていたことが明らかになります。

二人は俊子を殺害するつもりで準備を進め、偽の自筆遺言書を金庫へ入れ、防犯カメラを切るという工作をしていました。ところが実際に俊子を殺そうと戻った時には、すでに富田によって殺害されていたのです。

防犯カメラが止まった理由の答え

公式あらすじでは、「康雄が俊子宅へ入った約20分後に防犯カメラが切られた」という不自然さが提示されます。この時点では、カメラを消した人物が殺人犯に見えます。

しかし結末では、防犯カメラを止めた行為と殺人そのものが別の人物の行動だったことが分かります。康雄がカメラを切ったことは、自分たちの犯罪計画を隠すための行動でしたが、俊子を実際に殺したのは富田でした。

この「怪しい行動をした人物=殺人犯とは限らない」というずらしが、本作の大きな仕掛けです。

遺言書の謎|金庫の遺言状はなぜおかしい?

行人が最後まで引っかかったのが遺言書です。俊子は生前、遺言書について行人へ相談していました。

行人は、大切な遺言書は自宅に置いたままにせず、信頼できる人物に預けるよう助言していました。

それなのに、事件後には金庫から「全財産を康雄へ譲る」という自筆遺言書が見つかります。行人にとっては、俊子が自分の助言と反対のことをしたように見えるため、不自然さが残ります。

本物の遺言書は別の弁護士が預かっていた

結末では、その違和感が正しかったことが判明します。俊子は本物の遺言書を、亡夫の会社で顧問弁護士を務めていた小室功に預けていました。

小室が長期間旅行に出ていたため事件を知らず、発見が遅れたという流れです。

本物の遺言書の内容は、俊子の財産を康雄へ渡すものではなく、全額を寄付するというものでした。つまり金庫にあった康雄受取の遺言書は、康雄とさゆり側の思惑を実現するために用意された偽物だったことになります。

時系列で整理|誰が何をしたのか

事件を順番に並べると、複雑な仕掛けが見やすくなります。

まず俊子は、遺言書について行人へ相談し、本物の遺言書を信頼できる弁護士へ預けます。その後、甥の康雄は多額の借金を抱え、俊子の遺産を当てにするようになります。

康雄と家政婦のさゆりは裏で交際し、俊子の財産を得る計画を立てます。康雄は俊子宅を訪れ、防犯カメラを止め、金庫に偽の遺言書を仕込みます。

一方、俊子と交際していた富田は、別れを告げられたことや、贈り続けたこけしを処分されたことに強い怒りを抱きます。富田が俊子宅へ入り、こけしで俊子を殺害します。

その後、康雄側は俊子を殺害しようと動きますが、すでに俊子は死亡していました。警察から見れば康雄には動機も現場滞在の証拠もあり、さらに遺産を受け取る遺言書まであるため、殺人容疑が集中します。

行人と武井は、康雄の言い分に不自然さを感じながらも、殺人については無実だとみて弁護を続けます。最終的に富田が真犯人として浮上し、同時に本物の遺言書が発見されたことで、康雄とさゆりの計画も崩れます。

行人はなぜ依頼人を信じられた?

行人が康雄の弁護を続けた理由は、依頼人が好人物だったからではありません。康雄には借金があり、俊子宅を訪れ、防犯カメラ停止にも関わっていたため、行人自身も簡単に信用できる状況ではありませんでした。

それでも刑事弁護では、「怪しい人かどうか」と「この殺人をしたかどうか」は分けて考える必要があります。本作はそこをドラマの仕掛けとして使っています。

康雄は遺産を狙い、証拠工作にも関与していました。しかし、俊子をこけしで殺した人物ではありません。

行人は依頼人の全人格を肯定するのではなく、殺人罪について本当に証拠が成立するのかを追い続けます。

「おかしな刑事」ファンが楽しめるポイント

本作では、鴨志田新一と岡崎真実の父娘も登場します。しかも職場では二人が実の親子だと知られていないという、「おかしな刑事」シリーズの関係性がそのまま持ち込まれています。

真実の恋人・五十嵐進も捜査側として登場し、弁護士の行人と武井、警察の鴨志田・真実たちが同じ事件を別の立場から追う構図になります。

さらに担当検事・小岩井光子は、武井が司法修習生だったころの直属の上司です。武井が相手を知るなり弱気になるコミカルな場面があり、本格的な殺人事件の緊張感の中にもシリーズらしい軽妙さが入ります。

ウェブの声で注目されやすいポイント

過去の視聴記録では、真犯人だけでなく「康雄も実は俊子を殺そうとしていた」という二段階の結末が印象に残ったという見方が目立ちます。無罪になった人物が完全な善人ではないため、見終わった後に事件の整理をしたくなる構成です。

また、凶器のこけしが富田との交際を示す手がかりになり、遺言書が康雄とさゆりの計画を暴く手がかりになるなど、序盤に置かれた小道具がそれぞれ別の秘密へつながっています。

参考にした情報

よくある質問

おかしな弁護士の真犯人は誰ですか?

放送内容を記録した複数の視聴記録では、久元俊子を殺害した真犯人はスポーツクラブのオーナー・富田晃です。俊子と交際しており、別れやこけしの処分をめぐる感情が事件につながります。

堀口康雄は本当に無実なのですか?

殺人については無実ですが、何もしていないわけではありません。家政婦の村上さゆりと共に俊子の遺産を狙い、防犯カメラを止め、偽の遺言書を金庫へ入れる工作をしていたと描かれます。

本物の遺言書には何と書かれていましたか?

本物の遺言書は別の弁護士が預かっており、財産は康雄に譲るのではなく全額寄付する内容でした。金庫にあった康雄受取の遺言書は偽物です。

凶器がこけしだった理由は何ですか?

富田が交際中の俊子へ各地のこけしを贈っていたことが背景にあります。俊子が多くのこけしを処分したことが二人の関係悪化を示す手がかりとなり、最後にはこけしが犯人へ結びつく重要な物証になります。

まとめ

「おかしな弁護士」の資産家女性殺人事件で、俊子を実際に殺害した真犯人は富田晃です。凶器のこけしは、富田と俊子の交際関係を示す手がかりでもありました。

一方で、殺人容疑をかけられた甥・堀口康雄は殺人については無実だったものの、家政婦の村上さゆりと共に遺産を狙い、防犯カメラ停止や偽遺言書の工作に関わっていました。本物の遺言書は別の弁護士に預けられ、内容は全額寄付だったため、二人の計画も最後に崩れます。

この作品の面白さは、「殺人犯ではない」ことと「潔白である」ことを別々に描く二重の真相です。防犯カメラ、3000万円の借金、こけし、遺言書という序盤の情報が、それぞれ違う人物の秘密へ結びつく流れを意識すると、法廷での逆転がより分かりやすく楽しめます。

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