ノスフェラトゥ(1979)はどんな映画?2024年版との違い・キャスト・WOWOW放送【9月2日】|9/2 4:40

2026年9月2日(水)午前4時40分からWOWOWシネマで、ヴェルナー・ヘルツォーク監督の『ノスフェラトゥ(1979)』字幕版が放送されます。WOWOW公式では、1922年の無声映画『吸血鬼ノスフェラトゥ』を様式美豊かにリメイクした異色怪奇映画として紹介されています。

この日のWOWOWシネマは午前2時20分からロバート・エガース監督の『ノスフェラトゥ(2024)』を放送し、その直後に1979年版が続く編成です。「1979年版はどんな映画?」「2024年版と何が違う?」「クラウス・キンスキーの吸血鬼はどこが怖い?」と気になった人向けに、公式情報をもとに見どころを整理します。

『ノスフェラトゥ(1979)』9月2日の放送時間・基本情報

番組名ノスフェラトゥ(1979)(字幕版)
放送局WOWOWシネマ
放送日時2026年9月2日(水)4:40~6:30
制作年・国1979年/西ドイツ・フランス
原題Nosferatu: Phantom der Nacht
監督・脚本ヴェルナー・ヘルツォーク
主な出演イザベル・アジャーニ、クラウス・キンスキー、ブルーノ・ガンツほか

WOWOW公式作品ページでは、9月2日午前4時40分が次回放送予定として掲載されています。WOWOWオンデマンド側でも作品ページが設けられ、アーカイブ配信中です。

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あらすじ|ドラキュラ伯爵がジョナサンの妻ルーシーに目をつける

舞台は19世紀のドイツ。不動産業者ジョナサン・ハーカーは、ドラキュラ伯爵から家の購入依頼を受け、トランシルヴァニアの館へ向かいます。そこで出会った伯爵は、白い肌、尖った耳、長い爪を持つ異様な姿の人物でした。

伯爵はジョナサンの妻ルーシーの写真に強く惹かれ、ジョナサンを襲った後、船でルーシーのいる町へ向かいます。吸血鬼が人を襲う恐怖だけでなく、伯爵の到来が町全体へ不吉な影を広げていくところが本作の特徴です。

クラウス・キンスキーのドラキュラはなぜ印象的?

WOWOW公式は、クラウス・キンスキーが演じる吸血鬼について、グロテスクな外見の奥に孤独と悲哀をにじませる演技を見どころとして挙げています。単なる怪物ではなく、永遠に生き続けることそのものが苦しみのように見える造形です。

頭髪を失った白い顔、長い指、静かに相手を見つめる動きは、派手な特殊効果に頼らず不気味さを作ります。1970年代の映画でありながら、吸血鬼の存在感が古びて見えにくい理由の一つです。

イザベル・アジャーニ演じるルーシーが物語の中心

ルーシー役はイザベル・アジャーニ。WOWOW公式は、伯爵に立ち向かうヒロインとして、若きアジャーニの可憐さと気品を紹介しています。吸血鬼映画というと男性側の怪物性に目が向きやすいものの、本作ではルーシーの覚悟が終盤の大きな軸になります。

彼女の白い顔立ちと暗い衣装、キンスキーの吸血鬼との対比も強く、画面全体が絵画のように構成されています。怖さだけでなく「美しい怪奇映画」として評価される理由を確認しやすい作品です。

1979年版と2024年版の違い|連続放送で見比べたいポイント

9月2日は午前2時20分から『ノスフェラトゥ(2024)』、4時40分から1979年版が続きます。どちらも1922年のF・W・ムルナウ監督作を源流にしていますが、演出の方向は大きく異なります。

1979年版は「悲哀」と静けさが前面に出る

ヘルツォーク版は、疫病のように広がる死の気配や、荒涼とした風景、長い沈黙を使い、恐怖をゆっくり積み上げます。吸血鬼が強大な悪として暴れるより、孤独な存在として漂う時間が印象に残ります。

2024年版は現代的な映像と身体性が強い

WOWOW公式の2024年版紹介では、ロバート・エガース監督が2度目のリメイクに挑戦し、ビル・スカルスガルド、リリー=ローズ・デップ、ニコラス・ホルトらが出演すると案内されています。同じ原点から、現代のホラー表現がどこまで変化したかを連続放送で比較できます。

1922年版『吸血鬼ノスフェラトゥ』との関係

原点はF・W・ムルナウ監督が1922年に発表した無声映画『吸血鬼ノスフェラトゥ』です。ブラム・ストーカーの『ドラキュラ』を独自に翻案した作品で、後の吸血鬼映画へ大きな影響を与えました。

1979年版はその古典を単に現代化するのではなく、構図や不気味な人物造形を尊重しながら、ヘルツォーク自身の映像感覚で再解釈しています。オリジナルを知らなくても物語は追えますが、影の使い方や吸血鬼の外見を比べるとリメイクの意図がより分かりやすくなります。

『ノスフェラトゥ(1979)』はどこで見られる?

WOWOW公式では、本作はWOWOWシネマで9月2日午前4時40分から放送予定で、WOWOWオンデマンドではアーカイブ配信中と案内されています。テレビ放送の時間に合わない場合は、作品ページから配信状況を確認できます。

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よくある質問

『ノスフェラトゥ(1979)』は怖い映画?
流血や驚かせる演出を連発するタイプというより、吸血鬼の姿、疫病のような死の広がり、静かな画面で不安を積み重ねる怪奇映画です。

1979年版のドラキュラ伯爵役は?
クラウス・キンスキーです。ルーシー役はイザベル・アジャーニ、ジョナサン役はブルーノ・ガンツです。

2024年版と続けて見られる?
WOWOWシネマでは9月2日2:20から2024年版、4:40から1979年版の順で放送されます。

まとめ|1979年版は「怪物の怖さ」より孤独と死の気配が残る

『ノスフェラトゥ(1979)』は、1922年の古典をヘルツォークが再解釈した作品です。クラウス・キンスキーのドラキュラは恐ろしいだけでなく、永遠に生きる孤独や悲哀をまとい、イザベル・アジャーニ演じるルーシーとの対峙が作品の美しさを際立たせます。

9月2日は2024年版から1979年版へ続く編成なので、同じ『ノスフェラトゥ』が時代と監督によってどう変わるのかを見比べるのにも適した放送です。

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