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日本のチカラ「僕のヒロシマ」RBC10月17日|川中だいじの日本中学生新聞と広島取材の原点|10/17 6:00

10月17日(土)朝6時からRBCテレビで放送される「日本のチカラ」は、「僕のヒロシマ〜15歳の取材記〜」です。主人公は大阪に暮らす高校1年生の川中だいじさん。政治家への取材で注目を集める一方、その記者活動の原点には小学生のときに出会った「ヒロシマ」があります。

この回で大切なのは、単に「15歳の若い記者」を紹介することではありません。被爆者の言葉をどう受け止め、どう伝えるのかに迷いながら、川中さんがもう一度広島へ向かう過程が描かれます。RBCで初めて見る方に向けて、放送時間と川中さんの活動、番組でたどる広島取材の流れをまとめます。

日本のチカラ「僕のヒロシマ」RBCの放送日時

項目内容
放送日2026年10月17日(土)
放送時間6:00〜6:30
放送局RBCテレビ(琉球放送)
番組日本のチカラ
サブタイトル僕のヒロシマ〜15歳の取材記〜
主人公川中だいじさん
制作中国放送

民間放送教育協会の公式ページでは、第487回として本作が紹介され、全国の放送スケジュールの中に琉球放送は10月17日6:00〜6:30と掲載されています。

「日本のチカラ」は系列をまたいで各地の放送局が制作し、地域ごとに放送日が異なる番組です。そのため、テレビ朝日での放送日とRBCの放送日は一致しません。沖縄で見る場合は、10月17日土曜の早朝放送として押さえておくと分かりやすいでしょう。

川中だいじさんは何者?日本中学生新聞を始めた高校生記者

川中だいじさんは、2010年大阪市生まれの高校生記者です。国立国会図書館サーチに掲載された著書『こちら日本中学生新聞』の著者紹介によると、小学3年生のころに政治へ関心を持ち、2023年に「日本中学生新聞」を創刊しました。

選挙、大阪・関西万博、IR、社会問題などの現場へ足を運び、SNSやYouTubeで自分の取材内容を発信してきた人物です。大人の記者に交じって政治家へ質問する姿が注目されますが、番組公式が強調するのは「臆せず質問する高校生」という目新しさだけではありません。

川中さんが現場に通い、相手の話を聞き、自分の言葉で伝える姿勢がどこから生まれたのか。その原点として浮かび上がるのが広島です。

同じ放送回の基本情報や川中さんの人物像を先に確認したい方は、日本のチカラ「僕のヒロシマ」川中だいじは誰?15歳記者と被爆者取材も参考になります。今回は、RBC放送を入り口に「日本中学生新聞」とヒロシマのつながりを中心に見ていきます。

なぜ川中だいじさんの原点は「ヒロシマ」なのか

番組公式によると、川中さんが広島と強く結び付くきっかけは、小学校の修学旅行で聞いた被爆者の証言でした。政治への関心から始まった記者活動と、被爆者の話を直接聞く経験が、川中さんの中で次第につながっていきます。

中学3年生だった前年の8月6日には、初めて被爆者を取材しました。しかし、そのとき川中さんは十分に話を聞けなかったという感覚を抱きます。公式ページには、取材の仕方が分からず、自分はまだ被爆者の話を聞ける段階ではないのではないかと戸惑った様子が紹介されています。

政治家への取材では、制度や判断、責任について鋭く問いかけることができます。一方、戦争や被爆の体験を聞く場では、相手が生きてきた時間や痛みと向き合う必要があります。質問をすれば終わりではなく、語られた内容をどう受け止め、どう伝えるのかまでが取材になります。

この「うまく聞けなかった」という経験が、2026年8月6日に再び広島へ向かう動機の一つになっています。番組は、成功した取材だけを並べるのではなく、15歳の記者が迷いを抱えたままもう一度現場へ立つ姿を追っています。

2026年8月6日の広島で何を取材した?

高校1年生になった川中さんは、2026年8月6日に再び広島を訪れます。番組公式によると、夜も明けないうちから被爆者への取材を開始し、その後、川中さんが記者として歩むきっかけになった被爆者の近藤康子さんを訪ねます。

川中さんと近藤さんは、一緒に原爆被害の記憶をたどります。近藤さんが川中さんに託すのは、被爆の実相を知ってもらい、それを広く伝えてほしいという願いです。

ここで番組の題名「僕のヒロシマ」が効いてきます。広島の歴史を知識として学ぶだけでなく、実際に人と会い、言葉を聞き、自分の中に残ったものをどう言葉へ変えるのか。川中さん自身の取材体験を通して、広島が「過去の出来事」ではなく、現在の若い世代へ渡される課題として描かれます。

近藤康子さんとの再会が番組の大きな軸

番組公式では、近藤康子さんとの場面が重要な出来事として紹介されています。近藤さんは、川中さんにとって記者へ歩むきっかけとなった被爆者です。

川中さんは政治や選挙など現在進行形のニュースを追ってきましたが、近藤さんとの取材では、80年以上前の体験を「今の言葉」として受け取ることになります。そこには、史実を知るだけでは届かない重さがあります。

広島市も2026年5月、被爆者の高齢化に伴い、被爆体験を直接話す人が少なくなっているとして、被爆体験伝承者の養成研修受講者を募集しています。番組の外側でも、体験を聞ける世代から、受け継いで伝える世代へという課題は現実のものになっています。

川中さんが番組の中で語る「自分たちが戦争体験者や被爆体験者の話を直接聞ける最後の世代かもしれない」という感覚は、こうした社会的な背景とも重なります。15歳の一人の記者の物語でありながら、次の世代が歴史をどう受け取るかという大きなテーマにつながっているのです。

「こちら日本中学生新聞」の本から見える取材テーマ

川中さんは2026年3月、柏書房から『こちら日本中学生新聞』を刊行しています。国立国会図書館サーチの書誌情報では、同書の目次に「G7広島サミットと初現場」が含まれていることが確認できます。

つまり、川中さんにとって広島は、今回の番組で突然現れたテーマではありません。「日本中学生新聞」の活動の中でも、政治や社会を自分の足で取材する最初期から関わってきた場所です。

選挙や万博、IRなど、賛否が分かれるテーマを現場で追うことと、被爆者の証言を聞くことは一見すると別の取材に見えます。しかし共通しているのは、誰かがまとめた意見だけで判断せず、自分で現場へ行き、当事者の話を聞こうとする姿勢です。

今回の「僕のヒロシマ」は、その取材姿勢がもっとも難しい形で試される回と見ることができます。質問力だけでなく、相手の経験を前にして立ち止まること、戸惑いを抱えたまま再び会いに行くことまで含めて、川中さんの記者としての成長が描かれます。

放送を見るときに注目したい3つのポイント

第一は、前年の取材で感じた戸惑いが2026年の広島行きにどうつながったかです。番組は失敗や迷いも含めて取材の過程を見せます。

第二は、近藤康子さんとの関係です。川中さんが一方的に話を聞くのではなく、近藤さんから「伝えてほしい」という願いを受け取る場面に注目すると、番組タイトルの意味が見えやすくなります。

第三は、「日本中学生新聞」の政治取材と被爆者取材の共通点です。大物政治家へ質問する姿だけを知っている方ほど、今回の回では別の表情を見ることになりそうです。

ナレーションと制作は誰?

番組表の出演情報では、ナレーションは橋本莉奈さん(中国放送アナウンサー)です。制作著作は中国放送、企画は民間放送教育協会と案内されています。

今回の作品は、川中さん本人の発信だけを追うのではなく、中国放送が広島での取材過程を記録したドキュメンタリーです。政治取材で見せる鋭さと、被爆者の前で言葉を探す姿の両方が同じ人物の中にあることが伝わる構成になっています。

また、地域によって放送日が異なるため、制作局の中国放送では10月18日に放送予定となっており、RBCではそれより1日早い10月17日に放送されます。全国共通の作品でも、視聴地域ごとに日時を確認する必要がある点には注意してください。

見逃し配信・再放送はある?

今回確認した民教協公式ページでは、全国各局の放送日程は掲載されていますが、RBC放送後の見逃し配信サービスについての案内は確認できませんでした。

地域ごとに放送日が大きく異なる番組のため、まずは10月17日6:00からのRBCテレビを視聴・録画するのが確実です。全国の別地域で視聴する場合は、民教協公式の放送スケジュールから各局の日程を確認できます。

参考にした情報

よくある質問

RBCの「日本のチカラ 僕のヒロシマ」は何時からですか?

2026年10月17日(土)6:00〜6:30にRBCテレビで放送予定です。民間放送教育協会の公式放送スケジュールに琉球放送の日程として掲載されています。

川中だいじさんの「日本中学生新聞」とは何ですか?

川中だいじさんが2023年に創刊した発信活動です。選挙、万博、IRなど政治・社会の現場を取材し、SNSやYouTubeなどで内容を発信しています。

番組では広島の何を取材しますか?

高校1年生になった川中さんが2026年8月6日に広島を訪れ、被爆者を取材します。記者への歩みのきっかけとなった近藤康子さんとも再会し、原爆被害の記憶をたどります。

まとめ

RBCテレビで10月17日6:00から放送される「日本のチカラ 僕のヒロシマ〜15歳の取材記〜」は、高校生記者・川中だいじさんの活動を、ヒロシマという原点から見つめる30分です。

川中さんは「日本中学生新聞」で政治や社会を取材してきましたが、今回向き合うのは、被爆者から直接受け取る記憶と言葉です。前年の戸惑いを経て再び広島へ向かい、近藤康子さんから託される思いをどう受け止めるのか。若い記者の成長と同時に、被爆体験を次の世代へつなぐことの重さが伝わる回になっています。

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