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世界!ニッポン行きたい人応援団「丸ノ内線を愛す青年」10月21日|マルコスと500形の物語|10/21 19:00

2026年10月21日(水)19時から、三重テレビで「世界!ニッポン行きたい人応援団」の「丸ノ内線を愛す青年」が放送されます。番組で紹介されるのは、アルゼンチンから日本を訪れたマルコスさん。

子どもの頃から親しんできた地下鉄が日本製の車両だったことを知り、日本の鉄道文化や安全を支える技術を学びます。

今回の見どころは、東京メトロの運行現場や車両基地での体験、アルゼンチンでも活躍した丸ノ内線500形との再会、そして新幹線0系の製造技術に触れる場面です。鉄道ファンとしての情熱だけでなく、日々の運行を支える仕事や、役目を終えた車両を大切に残す取り組みも描かれます。

10月21日の放送日時と番組情報

項目内容
放送日時2026年10月21日(水)19:00〜19:55
放送局三重テレビ
番組名世界!ニッポン行きたい人応援団
今回のテーマ丸ノ内線を愛するアルゼンチンの青年マルコスさん
主な内容東京メトロの運行現場、500形車両、鉄道文化、新幹線0系と溶接技術

三重テレビでは同番組を毎週水曜日の19時から放送しています。10月21日の番組表には「丸ノ内線を愛す青年」とあり、アルゼンチンから丸ノ内線を愛するマルコスさんを招く内容が案内されています。

テレビ東京の放送紹介では、マルコスさんが東京メトロの秒単位の運行や、かつて母国でも走っていた500形車両のサプライズ登場に感動し、鉄道酒場で日本の鉄道ファンと交流する様子が紹介されています。初代新幹線0系の見学や、ARを使った溶接技術の体験も見どころです。

マルコスさんが丸ノ内線を好きになった理由

マルコスさんはアルゼンチン在住で、子どもの頃から通学に利用していた地下鉄に特別な思いを持っています。その車両が日本で製造されたものだと知り、丸ノ内線や日本の鉄道に関心を深めました。

アルゼンチンのブエノスアイレス地下鉄では、かつて丸ノ内線を走っていた営団500形が使われていました。日本で「赤い電車」として親しまれた車両が遠く離れた国で走り続けていたことが、マルコスさんと日本の鉄道をつなぐきっかけになっています。

彼は日本の鉄道をもっと理解したいと独学で日本語を学び、鉄道愛好会にも所属。アルゼンチンで路面電車の車掌をボランティアで務め、日本の鉄道が大切にするサービスやおもてなしの考え方を自分の国でも広めたいと考えています。

赤坂見附駅で学ぶ乗り換えの工夫

来日したマルコスさんが訪れた場所の一つが、銀座線と丸ノ内線が交わる赤坂見附駅です。駅のホームは上下二層の構造になっていて、同じホームで別の路線に乗り換えられる組み合わせがあります。

東京メトロの広報担当者から駅の構造ができた経緯を聞き、マルコスさんは長年気になっていた疑問を解き明かします。路線図が複雑に見える東京で、乗り換えを分かりやすくする工夫を知る場面です。

マルコスさんが特に関心を寄せたのは、時刻表や乗り換え案内の表示でした。アルゼンチンでは駅ごとの時刻表がないため、自分で電車の到着時刻を調べ、通学で利用する駅の時刻表を作っていたといいます。

駅の情報が利用者の移動を支えることを、身近な体験から理解していたのです。

また、駅構内の「のりかえ出口案内」にも注目します。出口や乗り換えを分かりやすく示す案内は、初めて訪れる人や慣れない利用者の助けになります。

設備だけでなく、迷いにくい表示や案内を積み重ねることも、日本の鉄道の使いやすさを支えています。

運転士の仕事と秒単位の運行

マルコスさんは、丸ノ内線の乗務員が出勤する小石川運転事務室も訪問しました。乗務員の制服を用意してもらい、車内アナウンスや乗務前の準備について学びます。

番組で紹介されたのは、乗客への感謝を伝える車内アナウンスです。マルコスさんは、駅名を伝えるだけでなく、利用者に向けて丁寧に案内する姿勢に感銘を受けます。

こうした言葉遣いも、鉄道サービスを形作る要素の一つです。

運転士の甲斐一輝さんからは、乗務員用の携帯カバンも見せてもらいました。中には、事故の際に他の列車を誘導する合図灯や、緊急時に乗客を誘導するライト、応急処置用の三角巾などが入っています。

普段は目にする機会の少ない道具から、安全を守る準備の大切さが分かります。

東京メトロの丸ノ内線は、平日に1日約600本の列車が運行し、番組記事では212人の運転士が秒単位のダイヤを支えていると紹介されました。ホームで列車番号や行き先、前照灯を確認し、乗務員室でも異常がないか指差し確認を行うなど、発車前の点検が丁寧に続けられています。

中野車両基地で500形と再会

マルコスさんが特に感動したのが、東京・中野にある東京メトロの中野車両基地でのサプライズです。案内された場所には、アルゼンチンで乗っていた車両と同じ500形が保存されていました。

幼い頃から身近にあった電車と日本で再会する、忘れがたい場面です。

東京メトロの公式発表によると、丸ノ内線500形は1957年から製造され、赤い車体と側面のサインカーブが特徴でした。約40年にわたり丸ノ内線の顔として親しまれた後、1996年にアルゼンチンのブエノスアイレスへ渡り、現地でも20年以上活躍しました。

日本から渡った車両が海外の都市交通を支え、その一部が再び日本に戻って保存されていることは、車両の歴史を知るうえでも興味深い点です。番組では、車内に残る当時のアルゼンチンの路線図なども紹介され、マルコスさんは子どもの頃の記憶と結びつく車両に感激します。

安全運行を支える点検と車両技術

車両基地では、車両を長く安全に走らせるための点検についても学びます。車両の台車には走行中に大きな負荷がかかるため、目に見えにくい傷や小さな亀裂も見逃さず、必要な補修を行います。

日常的な点検に加え、車両を分解して行う重要部検査も安全を支える作業です。

東京の地下鉄には急なカーブも多く、走行時の負荷を減らす工夫が欠かせません。番組では、カーブに沿って台車がわずかに向きを変える操舵台車や、レールに潤滑油を塗る仕組みが紹介されました。

車両の設計と日々の整備の両方が、滑らかな運行につながっています。

マルコスさんにとって、こうした裏側を知ることは、単に珍しい車両を見る以上の体験でした。なぜ長い期間にわたって安全に走り続けられるのかを学び、得た知識をアルゼンチンの鉄道関係者にも伝えたいという思いを新たにします。

車両の再利用と鉄道ファンとの交流

番組では、丸ノ内線の車両が別の形で活用されている場所も訪れます。埼玉県入間市の「あんず幼稚園」には丸ノ内線の車両が置かれ、吊り革や荷物棚が子どもたちの遊具として使われています。

役目を終えた車両をただ廃棄するのではなく、別の用途で活かす取り組みです。

さらに、日比谷線人形町駅の鉄道酒場「キハ」では、鉄道好きの常連客と交流します。駅弁やお座敷列車など、日本ならではの鉄道文化を教えてもらい、車両そのものだけでなく、鉄道を楽しむ人々が育ててきた文化にも触れます。

初代新幹線0系と溶接技術

旅の後半では、愛知県豊川市の日本車輌製造を訪問します。蒸気機関車から新幹線、リニア中央新幹線に関わる車両まで、幅広い鉄道車両の製造に携わる会社です。

マルコスさんは、かつて500形も製造していた豊川製作所で初代新幹線0系を見学します。

番組では、0系の流線型の車体を形作る溶接技術にも焦点が当たります。屋根の曲線部分などは溶接が難しく、熟練した技術が高速走行の安全性や快適性を支えてきました。

技術を次の世代に伝えるため、工場内には溶接を練習する設備も用意されています。

マルコスさんは、AR(拡張現実)を使って溶接棒の距離や角度を評価する装置を体験し、訓練にも挑戦します。鉄道への愛情から始まった来日が、車両の製造や技術を支える人たちへの関心へと広がっていくところも見どころです。

前回の放送内容と番組の魅力

「世界!ニッポン行きたい人応援団」は、日本を愛する外国人を招き、本人が憧れていた文化や技術を実際に体験してもらう番組です。今回のマルコスさんのように、好きなものへの強い思いが出発点となり、職人や専門家との出会いを通じて日本の技術や文化の奥深さが紹介されます。

別の放送回では、柔道を愛するアイシャさんと祖父ヨージェフさんの来日も取り上げられました。テーマは違っても、本人が大切にしてきたものを日本で学び、現地の人々と交流する点が番組に共通する魅力です。

詳しくは10月18日放送回のアイシャさんとヨージェフさんの記事で紹介しています。

参考にした情報

よくある質問

10月21日の放送は何時からですか?

三重テレビでは、2026年10月21日(水)19時から19時55分までの放送予定です。

マルコスさんは何を学びに日本へ来たのですか?

丸ノ内線の運行や乗務員のサービス、車両の安全を守る点検、車両製造の技術などを学ぶために来日しました。

番組に登場する丸ノ内線500形とはどんな車両ですか?

1957年から製造され、赤い車体とサインカーブが特徴だった車両です。引退後にアルゼンチンへ渡り、ブエノスアイレスの地下鉄で活躍した後、一部が日本へ戻りました。

まとめ

10月21日(水)の「世界!ニッポン行きたい人応援団」は、丸ノ内線を愛するアルゼンチンのマルコスさんが日本の鉄道文化を学ぶ回です。赤坂見附駅での乗り換えの工夫、運転士の安全確認、中野車両基地での500形との再会、日本車輌製造での0系新幹線と溶接技術など、鉄道を支える人と技術に触れる旅が紹介されます。

丸ノ内線500形が日本で生まれ、アルゼンチンで走り、再び日本に戻って保存されている歴史も、この回を通じて知ることができます。マルコスさんの鉄道愛と、日々の安全運行を支える現場の工夫に注目したい内容です。

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