にっぽん百名山「四阿山」ルートは?10月29日BSP4K放送の米子大瀑布から秋の峰への道|10/29 8:00
2026年10月29日(木)午前8時からNHK BSP4Kで放送される「にっぽん百名山」は、「名瀑(ばく)を越え 秋の峰へ~四阿山(あずまやさん)~」です。気になるのは、四阿山へどのようなルートで向かうのかという点ではないでしょうか。
今回の番組は、利用者の多い一般的なコースではなく、古い信仰の道から入るのが特徴です。1日目は米子瀧山不動寺から米子大瀑布、奥之院へ進み、2日目は巨大なカルデラの縁をたどって根子岳と四阿山の間にある大隙間へ向かいます。
にっぽん百名山「四阿山」の放送日時とルート概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年10月29日(木) |
| 放送時間 | 8:00〜 |
| 放送局 | NHK BSP4K |
| 山 | 四阿山(あずまやさん) |
| 標高 | 2354m |
| エリア | 長野県・群馬県 |
| 案内 | 三笘育 |
| 語り | 鈴木麻里子 |
NHKオンデマンドの当該回紹介では、山岳ガイドの三笘育さんが案内役を務めることが確認できます。番組は2日間の山旅として構成され、北側の米子瀧山不動寺から入るルートが紹介されます。
四阿山について同じ番組の直近放送内容を確認したい場合は、10月27日放送の「にっぽん百名山 四阿山」米子大瀑布から古い信仰の道をたどる秋の山旅も参考になります。今回は10月29日BSP4K放送に合わせ、ルートの順番を中心に見ていきます。
四阿山のルートは?米子瀧山不動寺から名瀑を越える
番組のスタート地点は、四阿山の北側にある米子瀧山不動寺です。ここから古い参道をたどり、まず米子大瀑布へ向かいます。
一般的な登山口から山頂へ直線的に向かうのではなく、山岳信仰の歴史を感じられる道を進みながら、滝、奥之院、かつての鉱山跡、カルデラ地形といった四阿山周辺の自然と歴史を順番にたどるのが今回の特徴です。
1日目のルート|米子瀧山不動寺から米子大瀑布へ
1日目は米子瀧山不動寺を出発し、参道を歩いて米子大瀑布へ向かいます。NHKの紹介では、落差89mと82mの二つの滝が紅葉に包まれる景色が見どころとして挙げられています。
須坂市公式サイトによると、米子大瀑布は四阿山北麓の断崖にかかる不動滝と権現滝の総称です。不動滝は落差89m、権現滝は落差82mとされ、二本の滝が並ぶ景観で知られています。
2026年10月の信州須坂観光協会の情報では、10月18日以降に紅葉が見頃を迎え、10月21日時点でも山全体で色づきが進んでいました。番組の「秋の峰へ」という題名どおり、滝と紅葉が重なる季節感も大きな見どころです。
米子大瀑布の次は奥之院へ
米子大瀑布を見たあと、番組は大瀑布のすぐ近くにある奥之院へ進みます。NHKの紹介では、この場所は四阿山の「開山の地」として扱われています。
米子不動尊は古くから信仰を集めてきた場所で、須坂市の案内でも現在まで修験者の道場となっていることが紹介されています。単に景色のよい滝を通過するのではなく、信仰の歴史につながる道として歩くところに、この回ならではの意味があります。
番組で通る鉱山跡とは?「黄色いダイヤ」の歴史
1日目の道中では、かつて「黄色いダイヤ」と呼ばれた資源を産出した鉱山があった場所も紹介されます。NHKオンデマンドの番組説明では、米子大瀑布や奥之院と並んで、この鉱山の存在にも触れています。
滝や紅葉だけを見る山旅ではなく、人が山を信仰し、資源を求め、暮らしと結びつけてきた歴史までたどる構成になっているのが特徴です。自然景観と人の営みを同じルート上で見ることで、四阿山周辺の印象がより立体的になります。
現地の米子大瀑布周辺には鉱山跡地があり、須坂市の案内では駐車場から滝つぼまで登山道を約30分歩くことや、周辺に勾配のきつい場所があることも案内されています。ただし、番組で紹介される山岳ルートと一般観光の遊歩道は同じ範囲とは限らないため、実際に歩く場合は現地の最新情報を確認する必要があります。
2日目のルート|巨大カルデラの縁から大隙間へ
2日目は、四阿山を形づくる巨大なカルデラの縁をたどります。ここで番組の景観は、滝と深い谷から、山の成り立ちを感じる大きな地形へと変わります。
四阿山周辺は火山活動によって形成された地形で、須坂市の文化財案内でも、根子岳や四阿山などからなる四阿火山のカルデラと、そこから流れ出す沢が米子瀑布群を生み出したことが説明されています。
根子岳と四阿山の間にある「大隙間」
番組では、根子岳と四阿山の間にある大隙間と呼ばれる地形も紹介されます。NHKの当該回説明で2日目の重要地点として名前が挙げられているため、放送中に場所を確認したいポイントの一つです。
1日目の米子大瀑布では水の流れがつくる迫力を見せ、2日目はカルデラの縁や山と山の間の地形を見せる構成です。ルートを順番に追うと、四阿山という一つの山を、滝、信仰、鉱山、火山地形という複数の視点から見せる回だと分かります。
四阿山ルートを番組の順番で整理
今回の「にっぽん百名山」で紹介される流れを、放送前に分かっている範囲で整理すると次のようになります。
- 米子瀧山不動寺から出発する
- 古い参道をたどって米子大瀑布へ向かう
- 大瀑布近くの奥之院を訪ねる
- かつての鉱山跡に触れる
- 2日目に巨大カルデラの縁を進む
- 根子岳と四阿山の間にある大隙間を通る
- 秋の四阿山の峰へ向かう
以前の四阿山放送記事では、10月25日放送は何時?米子大瀑布から秋の峰へ向かうルートとして放送情報を中心にまとめています。今回の記事では、10月29日のBSP4K放送を見ながら地点を追いやすいように、番組の進行順に重点を置いています。
現地の米子大瀑布は2026年10月下旬が紅葉シーズン
須坂市公式サイトでは、米子大瀑布の紅葉シーズンは例年10月中旬から下旬と案内されています。2026年も信州須坂観光協会が10月18日以降を見頃としており、番組の秋景色と現地の季節が重なる時期です。
一方、山間部は天候や道路状況の影響を受けやすい場所です。2026年10月下旬には台風接近を受けてシャトルバス運休などの案内も出ているため、番組を見て実際に訪れたくなった場合は、須坂市や観光協会の最新情報を確認してから計画するのが安心です。
テレビで紹介される美しいルートは魅力的ですが、観光向けの遊歩道と本格的な登山ルートでは必要な装備や体力が異なります。番組はまず映像として楽しみ、現地へ行く場合は自分が歩く区間の情報を別途確認するとよいでしょう。
参考にした情報
- NHKオンデマンド「にっぽん百名山 名瀑を越え 秋の峰へ~四阿山~」
- 番組表.Gガイド「にっぽん百名山 四阿山」
- 須坂市「日本の滝100選 米子大瀑布」
- 信州須坂観光協会「2026年10月 米子大瀑布の紅葉状況」
よくある質問
にっぽん百名山「四阿山」のルートはどこから始まりますか?
番組では、四阿山北側の米子瀧山不動寺から出発し、古い参道をたどって米子大瀑布、奥之院へ進みます。
米子大瀑布では何が見どころですか?
落差89mの不動滝と落差82mの権現滝が大きな見どころです。番組では、二つの滝が紅葉に包まれる秋の景観が紹介されます。
2日目はどんなルートを歩きますか?
2日目は巨大なカルデラの縁をたどり、根子岳と四阿山の間にある大隙間と呼ばれる地形を通って秋の峰へ向かいます。
まとめ
2026年10月29日8時からNHK BSP4Kで放送される「にっぽん百名山」の四阿山回は、一般的な人気ルートとは違う古い信仰の道から山へ入るのが大きな特徴です。
ルートは、米子瀧山不動寺から米子大瀑布、奥之院へ進み、鉱山跡にも触れたあと、2日目に巨大カルデラの縁と大隙間をたどります。滝と紅葉だけでなく、信仰、鉱山、火山地形まで一続きに見られる構成です。
放送を見ながら「今どこを歩いているのか」を確認したいときは、米子瀧山不動寺→米子大瀑布→奥之院→鉱山跡→カルデラの縁→大隙間→四阿山の峰という順番を押さえておくと、今回の山旅を理解しやすくなります。

