日曜美術館「横浜絵の深層」とは?見どころ・会期・料金・アクセス【9月27日】|9/27 09:45
2026年9月27日(日)9:45からNHK Eテレで放送予定の「日曜美術館 アートシーン」では、横浜市歴史博物館の企画展「横浜絵の深層―ジャンルか、イメージか、それとも輸出美術か」が紹介されます。検索で特に気になりやすい「横浜絵とは何か」「展覧会はいつまで」「料金や場所は?」を、展覧会公式情報をもとに整理します。
NHKの番組ページは検索環境から本文を取得できなかったため、放送日時と番組名は提供された番組情報を基礎にし、展示内容については横浜市歴史博物館の公式ページを実際に確認しました。展覧会は2026年9月5日から10月18日まで開催され、五姓田派、明治期の水彩画、輸出工芸へと広がる「横浜絵」の多層性が大きなテーマです。
日曜美術館アートシーン「横浜絵の深層」の放送情報
| 放送日 | 2026年9月27日(日) |
| 放送開始 | 9:45 |
| 放送局 | NHK Eテレ1・東京 |
| 番組 | 日曜美術館 アートシーン |
| 紹介展 | 横浜絵の深層―ジャンルか、イメージか、それとも輸出美術か |
「アートシーン」は開催中の展覧会を短く紹介する枠で、今回は横浜市歴史博物館で開催中の企画展が中心です。放送を見てから展覧会へ行きたい人は、会期・休館日・料金まで先に確認しておくと動きやすくなります。
「横浜絵」とは何?展覧会が問い直すジャンルの正体
横浜市歴史博物館の公式説明では、開港以来の横浜で生まれた油彩、水彩、横浜浮世絵、漆器、陶磁器、写真など、多様な造形表現を「横浜絵」をキーワードに捉え直しています。単一の様式名というより、横浜という国際都市で生まれ、国内外の需要と結びつきながら変化した表現のまとまりとして見るのがポイントです。
初期には五姓田芳柳や五姓田義松ら五姓田派が関わり、和洋の技法を交ぜた肖像画や風俗画が展開しました。その後、明治20年代中頃から水彩画が大きな比重を持ち、さらに外国人向けの日本画や輸出工芸の下絵へと広がっていきます。
展覧会の3つの見どころ|五姓田派・水彩画・輸出工芸
公式が示す見どころは大きく3段階です。まず初期の肖像画・風俗画、次に明治期の水彩画、そして絵画から工芸へと拡張していく流れです。横浜絵を「昔の一ジャンル」と固定せず、時代や需要に応じて形を変えた表現として追える構成になっています。
特に注目されるのが、近年研究が進む横浜の画家笠木治郎吉です。公式ページでは、笠木の初出品作品が多数紹介されることも見どころに挙げられています。作品単体よりも、誰が・誰に向けて・どのような技法で描いたのかを意識すると展示の意味がつかみやすくなります。
横浜市歴史博物館の会期・料金・アクセス
| 会期 | 2026年9月5日(土)~10月18日(日) |
| 開館時間 | 9:00~17:00(券売16:30まで) |
| 会場 | 横浜市歴史博物館 企画展示室 |
| 一般 | 1,000円/常設展共通1,200円 |
| 高校・大学生 | 700円/常設展共通800円 |
| 小中学生・横浜市内65歳以上 | 500円/常設展共通550円 |
| 最寄り | 横浜市営地下鉄センター北駅から徒歩5分 |
休館日は月曜日が基本ですが、9月21日と10月12日は開館し、9月24日と10月13日は休館です。訪問日を決める際は、通常の月曜休館だけで判断せず、展覧会公式の開催概要を確認するのが確実です。
放送を見てから展覧会へ行くなら何に注目する?
テレビでは限られた時間の中で展覧会の代表的なポイントが紹介されるため、気になった作家名や作品のタイプをメモしておくと、現地で見比べやすくなります。特に「肖像画・風俗画→水彩画→工芸」の変化を意識すると、展示全体の流れを追いやすいでしょう。
美術番組をきっかけに作品背景まで知りたい人は、キニナルの関連記事「国宝へようこそ『西本願寺』の見どころ解説」もあわせてどうぞ。美術や文化財番組を見るときの「どこを見るか」という視点づくりに役立ちます。
展覧会関連イベントと図録も確認
横浜市歴史博物館では、担当学芸員によるギャラリートークや連続講演会も企画されています。ギャラリートークは企画展入場券が必要ですが参加費は無料で、申込不要の回も設定されています。テレビで興味を持ったテーマを現地で深掘りしたい人に向く企画です。
展覧会図録「横浜絵の深層―ジャンルか、イメージか、それとも輸出美術か」も販売されており、初期の横浜絵から水彩画、工芸まで章立てで整理されています。番組で紹介された内容を手元で確認したい人には、展示鑑賞後の振り返り資料にもなります。
よくある質問
「横浜絵の深層」はいつまで?
2026年10月18日(日)までです。会場は横浜市歴史博物館の企画展示室です。
横浜市歴史博物館の最寄り駅は?
横浜市営地下鉄のセンター北駅で、公式案内では徒歩5分です。
横浜絵は浮世絵だけを指す?
この展覧会では、肖像画・風俗画・水彩画・工芸との関係まで含めて「横浜絵」の広がりを扱っています。
まとめ
9月27日の「日曜美術館 アートシーン」で取り上げられる「横浜絵の深層」は、開港地・横浜で生まれた表現を、五姓田派の肖像画や風俗画、水彩画、輸出工芸まで広く捉え直す企画展です。会期は10月18日まで。放送で気になった作品や作家を起点に、現地では表現が時代とともにどう変化したかを追うと理解しやすくなります。

