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NHK俳句「夜寒」10月18日|意味は?野口絵子が6000m級の高山体験から句作|10/18 6:35

2026年10月18日(日)朝6時35分からNHK Eテレで放送される「NHK俳句」の題は「夜寒(よさむ)」です。

選者は小川軽舟さん、ゲストは登山家で2026ミス日本グランプリの野口絵子さん。番組では、6000m級の高山にも登る野口さんが、自身の体験をもとにこれまでにない「夜寒」の句作に挑みます。

「夜寒」は冬の寒さではなく、晩秋の夜にふと感じる寒さを表す季語です。今回の放送は、日常の夜寒と高山で感じる寒さがどう違い、どのような言葉に変わるのかが気になる回です。

NHK俳句「夜寒」10月18日の放送日時と出演者

項目内容
放送日2026年10月18日(日)
放送時間06:35〜07:00
放送局NHK Eテレ1・東京
題夜寒
選者小川軽舟
ゲスト野口絵子
司会柴田英嗣
声中川緑

GガイドとWEBザテレビジョンでは、10月18日朝6時35分から7時までの放送として掲載されています。出演者は柴田英嗣さん、小川軽舟さん、野口絵子さん、中川緑さんです。

今回の選者・小川軽舟さんは「NHK俳句」で第3週を担当しており、当サイトでは以前に題「父」を扱った小川軽舟さんの回も紹介しています。

「夜寒」の意味は?秋の季語なの?

「夜寒」はよさむと読み、晩秋のころ、夜になって寒さを強く感じることを表す秋の季語です。

三省堂の「ことばのコラム」では、秋の終わりごろ、夜になって寒さを強く感じることと説明されています。昼間はまだ冬のような寒さではないのに、日が落ちると手足や首筋に冷えを感じる。そうした季節の変わり目の感覚を切り取る言葉です。

「寒し」や「寒夜」とは季節が違う

俳句では、似た言葉でも季節が変わります。「夜寒」は秋の季語ですが、「寒し」や「寒夜」は冬の季語として扱われます。

つまり「夜寒」には、ただ寒いというだけでなく、まだ秋なのに夜だけ先に冬の気配がやってくるという繊細な季節感があります。

番組表の紹介でも、「日暮れとともに感じる寒さをあらわす晩秋の季語」と説明されています。今回の句作では、単に気温の低さを詠むのではなく、日中から夜への変化や、その瞬間に感じた心の動きも大切になりそうです。

野口絵子はなぜ「夜寒」に向いているゲスト?

野口絵子さんは、幼いころから登山に親しみ、国内外の山を経験してきた人物です。公式サイトのプロフィールでは、9歳で父・野口健さんと冬の八ヶ岳で雪山登山を始め、その後も登山経験を重ねてきたことが紹介されています。

ミス日本公式サイトでも、父の背中を追いかけながら幼少期から世界の山を歩いてきたこと、登山を通じて挑戦心を培ってきたことが本人の言葉として紹介されています。

6000m級の山で感じる寒さと「夜寒」

今回の番組紹介では、野口さんが6000m級の高山にも登ることに触れ、その経験から今までにない「夜寒」の句を作るとされています。

高山では、普段の生活で感じる晩秋の夜とは環境が大きく異なります。強い風、標高による気温低下、薄い空気、日没後の急激な冷え込みなど、身体で受ける寒さの質も変わります。

ただし「夜寒」という季語そのものは、あくまで晩秋の夜の寒さです。番組の面白さは、高山での極端な寒さをそのまま冬の表現に置き換えるのではなく、野口さんが自身の記憶や感覚を晩秋の季語としてどう収めるかにあります。

野口絵子は2026ミス日本グランプリ

野口絵子さんは、ミス日本公式サイトで2026ミス日本グランプリおよび「ミス日本『海の日』」として紹介されています。

プロフィールでは東京都出身の大学生で、特技に登山を挙げています。将来の希望として、自然を五感で感じ学べる環境学校を子どもたちに作ることも掲げています。

登山経験だけでなく、自然そのものを学びにつなげようとする視点を持っていることから、「夜寒」のような身体感覚と季節感を結びつける題は相性がよさそうです。

今回の放送では、俳句経験の多さよりも、野口さん自身が実際に自然の中で感じてきた温度、空気、暗さ、静けさなどが、句の言葉としてどう切り取られるのかに注目したいところです。

選者・小川軽舟はどんな見方をする?

小川軽舟さんは、今回の「夜寒」を担当する選者です。

過去の「NHK俳句」でも、題となる言葉を日常の実感や身近な存在に引き寄せながら読む回がありました。今回も、単に「寒かった」という説明で終わるのではなく、どの場面を選び、どの言葉を残すかがポイントになりそうです。

番組表では、特選句から「さまざまな暮らしが浮かび上がる」と案内されています。同じ「夜寒」でも、家の中、帰り道、仕事帰り、旅先、山など、置かれる場面によって句の印象は大きく変わります。

野口さんの高山体験と、一般投稿の暮らしの中の夜寒が並ぶことで、一つの季語がどれほど幅広い景色を生み出せるかを見比べられる回になりそうです。

「夜寒」を詠むときに注目したいポイント

「夜寒」は、気温の数字よりも昼との違いを身体で感じる瞬間に強みのある季語です。

例えば、外へ出た瞬間に首元が冷える、窓を開けたら空気が思ったより冷たい、帰宅途中に上着が欲しくなる、といった変化が「夜寒」の感覚につながります。

見えるものより感覚をどう言葉にするか

桜や紅葉のように目に見える季語と違い、「夜寒」は感覚を表す季語です。そのため、寒さそのものを説明するより、周囲の音や光、人の動きと組み合わせると情景が立ち上がりやすくなります。

今回の野口さんの場合、高山の静けさや暗さ、風の音、装備に触れた感覚など、実体験の中から何を選ぶかが注目点です。

番組を見ながら「自分なら夜寒をどこで感じるか」と考えてみると、俳句に詳しくない方でも内容を楽しみやすくなります。

柴田英嗣の進行にも注目

司会はアンタッチャブルの柴田英嗣さんです。

柴田さんは、句の専門的な解説を受け止めながら、視聴者に近い目線で話を進める役割を担っています。専門用語が続く場面でも、ゲストとのやり取りを通して句の面白さが伝わりやすくなるのが番組の魅力です。

柴田さんの経歴や家族、アンタッチャブルとしての活動については、柴田英嗣さんのプロフィール記事で詳しく紹介しています。

10月18日の見どころは「日常の夜寒」と「高山の夜寒」

今回の放送で特に注目したいのは、同じ「寒さ」でも、感じる場所と経験によって言葉がどれほど変わるかという点です。

野口さんは高山という非日常の環境を知っています。一方で「夜寒」は、暮らしの中でふと感じる晩秋の冷えを表す季語です。この距離のある二つが、俳句の中でどう結びつくのかが見どころになります。

また、番組表では特選句からさまざまな暮らしが浮かぶと紹介されています。ゲスト句だけでなく、一般投稿の句が見せる日常の場面と比べてみることで、「夜寒」という季語の広がりが分かりやすくなるでしょう。

参考にした情報

よくある質問

「夜寒」は何と読み、いつの季語ですか?

「よさむ」と読みます。秋の終わりごろ、夜になって感じる寒さを表す晩秋の季語です。

10月18日のNHK俳句のゲストは誰ですか?

ゲストは登山家の野口絵子さんです。2026ミス日本グランプリでもあります。

選者は誰ですか?

今回の選者は小川軽舟さんです。

放送時間は何時ですか?

2026年10月18日(日)朝6時35分から7時まで、NHK Eテレで放送予定です。

まとめ

10月18日の「NHK俳句」は、晩秋の季語「夜寒」が題です。夜になって初めて強く感じる冷えを表す言葉で、冬の「寒し」や「寒夜」とは季節の扱いが異なります。

ゲストの野口絵子さんは6000m級の高山にも登る登山家。日常の晩秋とは違う厳しい自然を知る野口さんが、その体験をどのように「夜寒」という季語へ落とし込むのかが大きな見どころです。

特選句に表れるさまざまな暮らしと野口さんの高山の感覚を比べながら見ると、一つの季語が持つ表現の幅をより楽しめるでしょう。

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