NHK俳句「今朝の秋」とは?季語の意味・立秋の朝と句会の見方|8/23 6:35

2026年8月23日(日)6:35からNHK Eテレで放送される「NHK俳句 題『今朝の秋』」は、兼題「今朝の秋」で句会を行う回です。当サイトにはすでに最高得点の句や柴田英嗣さんの「河馬」の句を見どころとして紹介する記事があるため、ここでは「今朝の秋」という季語の意味と、句会を見るときのポイントに焦点を当てます。

「今朝の秋」は、単に「秋の朝」という意味ではありません。辞書では立秋の日の朝、秋が立ち始めたと感じる朝を表す秋の季語とされています。まだ暑さの残る8月に、わずかな風や光の変化から季節の境目を感じ取る言葉です。

NHK俳句「今朝の秋」8月23日の放送情報

番組NHK俳句
今朝の秋
放送日時2026年8月23日(日)6:35~7:00
放送局NHK Eテレ
主な出演柴田英嗣、高野ムツオ、古坂大魔王、関取花、関灯之介、原雅子
中川緑

「今朝の秋」の意味|秋の朝ではなく「立秋の朝」

「今朝の秋」は「けさのあき」と読み、立秋の日の朝、あるいは今朝から秋めいたと感じる気持ちを表す季語です。ポイントは、実際の気温が涼しいかどうかだけではなく、昨日までと違う風、光、音、空気の感触などに秋の入口を見つけることです。

そのため同じ「今朝の秋」を題にしても、爽やかさだけでなく、年齢を重ねた実感、季節が移る寂しさ、日常の小さな変化など、作者によってまったく違う句になります。番組予告が「長い人生を感じさせる句」を取り上げるのも、この季語が時間の移ろいと結びつきやすいからでしょう。

第4週の句会は「一句をどう読むか」が面白い

今回の案内では、兼題「今朝の秋」で句会を開催し、最高得点の句をめぐる展開に加え、柴田英嗣さんが愛する河馬の句について議論が広がるとされています。正解を一つに決めるのではなく、同じ言葉から何を想像したかを出演者同士で言葉にするところが句会回の魅力です。

「なぜこの語順なのか」「季語がどこで効いているのか」「作者の経験をどこまで読み込むのか」。そんな視点で見ると、得点だけでなく、選者や出演者の読みの違い自体が学びになります。

柴田英嗣の河馬句で議論百出|動物好きの視点にも注目

番組予告では、司会の柴田英嗣さんが愛する河馬を詠んだ句をめぐって議論が広がると案内されています。柴田さんは動物好きとしても知られ、俳句の中で河馬のどの特徴を切り取ったのかが気になるところです。

最高得点の句や出演者ごとの見どころを先に確認したい場合は、NHK俳句「今朝の秋」8月23日|最高得点の句は?柴田英嗣の河馬句で議論にまとめています。

「今朝の秋」を自分で詠むなら何を見る?

「秋らしいもの」を探すより、昨日までと違って感じたものを一つ選ぶと季語が生きやすくなります。朝の風、カーテン越しの光、蝉の声の変化、冷たい水、家族の仕草など、身近な感覚から始めると「今朝の秋」が単なる季節説明になりにくくなります。

番組を見るときも、作者が何を説明せずに残したのか、出演者がどの言葉から情景を広げたのかに注目すると、句会のやりとりがぐっと分かりやすくなります。

よくある質問

「今朝の秋」はいつの季語ですか?

秋の季語で、特に立秋の日の朝を表します。

今回のNHK俳句は何時からですか?

2026年8月23日(日)6:35~7:00、NHK Eテレで放送予定です。

参考情報

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