TV

  • HOME
  • ブログ
  • TV
  • NHK杯将棋11月8日 豊島将之九段×上野裕寿六段|初対局の見どころと放送時間|11/8 10:30

NHK杯将棋11月8日 豊島将之九段×上野裕寿六段|初対局の見どころと放送時間|11/8 10:30

11月8日(日)10時30分からNHK Eテレで放送される「第76回NHK杯テレビ将棋トーナメント」2回戦第14局は、豊島将之九段と上野裕寿六段の対戦です。

豊島九段はタイトル獲得6期、NHK杯優勝経験もある実績十分のトップ棋士。一方の上野六段は2003年生まれで、2026年に六段へ昇段した若手です。世代も実績も異なる2人が早指しの舞台でぶつかります。

NHK杯将棋11月8日の放送時間と出演者

項目内容
放送日時2026年11月8日(日)10:30〜12:00
放送局NHK Eテレ1・東京
対局豊島将之九段 × 上野裕寿六段
解説柵木幹太五段
司会和田あき女流二段
回戦第76回NHK杯 本戦2回戦第14局

放送局公式情報を掲載する番組表では、対局者が豊島将之九段、上野裕寿六段、解説が柵木幹太五段、司会が和田あき女流二段と案内されています。

放送は10時30分から12時までの90分です。NHK杯は限られた持ち時間の中で判断を積み重ねるテレビ棋戦で、序盤から終盤までテンポよく進みやすいのが特徴です。

豊島将之九段×上野裕寿六段は初対局

対戦予定を整理している棋士別成績のデータでは、今回の豊島九段と上野六段は初対局とされています。

豊島九段は長くタイトル戦線で戦ってきた棋士で、上野六段は20代前半の新鋭です。過去の直接対戦の蓄積がないカードだけに、相手の得意形をどのように外すのか、あるいは自分の得意な展開へ持ち込むのかが見どころになります。

NHK杯は早指しだから一手の判断が重い

日本将棋連盟の公式棋戦ページによると、NHK杯本戦の持ち時間は10分で、使い切ると1手30秒未満になります。さらに1分単位の考慮時間が10回あります。

長時間のタイトル戦とは違い、局面を深く読みながらも時間を使い過ぎることができません。難しい局面で考慮時間を何回使うか、終盤までどれだけ残せるかも勝負の一部です。

番組表でも、超早指し戦ならではの大逆転があり得ることがNHK杯の醍醐味として紹介されています。形勢が傾いて見える局面でも、短い時間で正確に指し続ける難しさがあるため、最後まで目が離せません。

豊島将之九段はNHK杯優勝経験のある実力者

日本将棋連盟の棋士データベースによると、豊島将之九段は1990年4月30日生まれ、愛知県一宮市出身。師匠は桐山清澄九段です。

これまでに竜王2期、名人1期、叡王1期、王位1期、棋聖1期と、タイトル獲得は合計6期。複数の主要タイトルを獲得してきた経験があります。

NHK杯でも第71回で優勝しており、この棋戦の短い持ち時間への対応力は実績で示されています。2026年度は11月上旬時点で13勝4敗、勝率.7647と高い成績を残しています。

順位戦はA級、竜王戦は2組です。相手が若手でも、豊富な公式戦経験と局面をまとめる力は大きな武器になります。

豊島九段は「経験」だけでなく今季の調子も良い

日本将棋連盟の今年度成績では、豊島九段は勝率ランキング上位に位置しています。過去の実績だけでなく、2026年度も高い勝率を維持している点は今回の対局を見るうえで重要です。

一方でNHK杯は持ち時間が短く、一度の判断ミスがそのまま大きな差になりやすい棋戦です。実績で優位に見える側でも、安全に時間をかけて立て直す余裕が少ないため、若手との対戦では序盤から緊張感があります。

上野裕寿六段は23歳の若手棋士

上野裕寿六段は2003年5月5日生まれ、兵庫県加古川市出身。師匠は井上慶太九段です。

2023年10月に四段となってプロ入りし、2025年に五段、2026年5月21日に六段へ昇段しました。順位戦はC級1組、竜王戦は5組です。

若手棋戦では新人王戦を2023年、加古川青流戦を2024年に優勝。公式棋戦で結果を残しながら段位とクラスを上げてきました。

2026年度の成績も好調で、日本将棋連盟の公式データでは11月上旬時点で勝数ランキング上位に入っています。年齢やタイトル歴だけを見ると豊島九段が大きく先行しますが、上野六段も勢いのある状態で2回戦に臨みます。

1回戦では石井健太郎七段に勝利

棋士別の対局記録では、上野六段は第76回NHK杯の1回戦で石井健太郎七段に勝利し、2回戦へ進んでいます。

初出場の若手にとって、テレビ棋戦特有の短い持ち時間や収録環境に一度対応したうえで次の対局へ進めることは経験になります。2回戦ではタイトル経験豊富な豊島九段を相手に、どこまで自分のリズムで指せるかが注目されます。

解説は柵木幹太五段、司会は和田あき女流二段

今回の解説を担当する柵木幹太五段は、日本将棋連盟の公式データで2026年度の勝数ランキング上位に入る棋士です。対局者2人の狙いを、どの局面でどう読み解くのかにも注目です。

NHK杯は盤面だけを追うのが難しい初心者でも、解説が候補手や局面のポイントを示してくれるため観戦しやすい番組です。豊島九段と上野六段の棋風の違いや、早指しならではの時間の使い方も解説で整理される可能性があります。

司会は和田あき女流二段です。対局の進行と解説をつなぐ役割を担い、局面の焦点を視聴者に分かりやすく届けます。

前回11月1日のNHK杯は糸谷哲郎九段×柵木幹太五段

日本将棋連盟のNHK杯棋戦ページでは、前回11月1日は糸谷哲郎九段と柵木幹太五段が対戦し、糸谷九段が勝利したことが掲載されています。

この対局については、キニナルのNHK杯将棋11月1日 糸谷哲郎九段×柵木幹太五段の記事でも整理しています。

その前の10月25日は伊藤匠二冠と佐々木大地七段が対戦しました。NHK杯将棋10月25日 伊藤匠二冠×佐々木大地七段の記事も、今期の2回戦の流れを確認したいときに参考になります。

参考にした情報

よくある質問

豊島将之九段と上野裕寿六段のNHK杯は何時から?

2026年11月8日(日)10時30分から12時まで、NHK Eテレ1・東京で放送予定です。

豊島将之九段と上野裕寿六段は過去に対戦していますか?

対戦予定を整理している棋士別成績のデータでは、今回が初対局とされています。

解説と司会は誰ですか?

解説は柵木幹太五段、司会は和田あき女流二段です。

まとめ

11月8日の第76回NHK杯2回戦第14局は、豊島将之九段と上野裕寿六段の注目カードです。

NHK杯優勝経験とタイトル6期を持つ豊島九段に、23歳で成長を続ける上野六段が挑みます。10分の持ち時間と考慮時間10回という早指しルールの中で、経験の豊島九段と勢いの上野六段がどのように時間を使い、どんな将棋を組み立てるのかが最大の見どころです。

このテーマの関連記事はこちら