そもそもミステリー10月31日ネタバレ考察|ツタンカーメン・トトメス2世の墓とUFOの真相|10/31 14:30
2026年10月31日(土)14時30分からNBC長崎放送で放送される「そもそもミステリー 知っているようで知らない世界の謎」は、ツタンカーメンとUFOを軸に、世界の謎を「そもそも何なのか」からたどる特番です。
この回はテレ東で2026年6月11日に放送された内容で、最大の見どころはトトメス2世の王墓へのテレビカメラ潜入。UFO企画では昭和の有名事件と、2026年に公開が進んだ米政府のUAP関連資料を並べ、どこまでが確認できる事実なのかを見ていきます。
10月31日の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月31日(土)14:30〜 |
| 放送局 | NBC長崎放送 |
| MC | 髙橋海人(King & Prince)、津田篤宏(ダイアン) |
| ゲスト | 丹生明里、遼河はるひ、石塚七菜子、内藤煌成、増田梨沙 |
| 解説 | 大城道則(古代エジプト学者) |
| 主なテーマ | ツタンカーメン、トトメス2世の王墓、UFO、日本とエジプトのつながり |
テレ東公式は、ツタンカーメンの秘密の部屋、専門家が選ぶエジプトの財宝、トトメス2世の墓、昭和と令和のUFO、日本とエジプトの意外なつながりを番組内容として挙げています。
MCの一人である津田篤宏のプロフィールや、ゲストの丹生明里のプロフィールも、番組を見る前に人物像を知る参考になります。
ツタンカーメン編の結論|100年ぶり級の王墓はトトメス2世の墓
番組で「100年ぶり発見ファラオの墓」として大きく扱われるのは、古代エジプト第18王朝のファラオ、トトメス2世の王墓です。2025年2月にエジプト当局が発表した発見で、ルクソール西岸の山地にある墓がトトメス2世のものと特定されました。
ツタンカーメンの王墓が1922年に発見されたことから、王墓発見の大ニュースとして「約100年ぶり」と表現されています。番組では、普段は立ち入りが制限される現場に入り、王が葬られていた奥の空間までカメラが進みます。
なぜトトメス2世の墓だと分かった?
決め手は一つではありません。放送では、天井に残った青色の装飾の痕跡が男性王の墓に見られる特徴と重なること、さらに副葬品の断片からトトメス2世の名前が確認されたことが紹介されました。
つまり「場所が王家の谷に近いから」という推測だけで決まったわけではなく、墓の装飾と出土品の文字情報が重なったことが重要です。発見時には別の王族の墓の可能性も考えられていましたが、証拠を積み上げて墓の主が絞られていきました。
墓の壁画や財宝が少ないのはなぜ?
潜入映像では、王墓と聞いて想像する豪華な壁画がほとんど残っていません。背景には雨水による浸水被害があります。
外部報道でも、墓は古代の時点で洪水の被害を受け、埋葬品の多くが別の場所へ移された可能性が説明されています。番組でも、もともと漆喰の上に描かれていたとみられる壁画が崩れ、落下した天井片などが調査対象になっている様子が紹介されました。
ここが今回の“真相”の一つです。空っぽに近い墓だから価値が低いのではなく、なぜ空になったのか、残った断片から誰の墓かをどう判断したのかが考古学的な見どころになっています。
ツタンカーメンの「秘密の部屋」は何が謎?
ツタンカーメンの王墓をめぐっては、構造の奥に未発見空間があるのではないかという説が長く注目されてきました。番組はこの話題を入口に、王墓そのものがどのように発見され、現代の調査で何が分かり、何がまだ断定できないのかを整理します。
重要なのは、番組が「秘密の部屋が確実に存在する」と結論づける内容ではないことです。古代エジプトの王墓には未解明の部分が多く、測定や画像解析で可能性が示されても、それだけで新しい部屋の存在が確定するわけではありません。
一方、トトメス2世の墓は、名前の記された断片という物証があります。ツタンカーメンの“まだ見えない空間”と、トトメス2世の“発見された王墓”を並べることで、ミステリーと考古学上の確定情報の違いが分かりやすくなっています。
UFO編のネタバレ|昭和の事件と令和の公開資料を比較
UFO編では、「UFOがいるか、いないか」を一言で決着させるのではなく、過去の目撃証言と現在公開されている資料を比較する形で進みます。
2026年は米政府がUAP、つまり未確認異常現象に関する資料を相次いで公開しており、番組でも最新映像が取り上げられました。政府資料に「未確認」と記録されていることと、それが地球外生命体の乗り物であることは同じ意味ではありません。
昭和の甲府事件は何が起きた?
昭和側の代表例として紹介されたのが、1975年に山梨県甲府市で少年2人がUFOと宇宙人を見たとされる甲府事件です。番組は当時の少年本人に取材し、空の光、着陸したとされる物体、宇宙人を見たという体験をたどりました。
当時、地元紙にも取り上げられた有名事件で、現場の柵や土壌調査なども“証拠”として語られてきました。ただし、体験談や当時の調査結果があることと、宇宙人の存在が科学的に確定したことは別です。
この切り分けが大切です。番組はミステリーとしての面白さを保ちながら、何が証言で、何が映像で、何が公的資料なのかを順番に見せています。
令和のUFO映像は本物の宇宙船なの?
2026年に米政府が公開した資料の中には、軍や政府機関が保有していた映像や文書が含まれます。放送では風力発電施設付近を飛ぶ光る物体や、特徴的な形のUFO映像などが紹介されました。
しかし、公開された映像があるからといって、それだけで「宇宙人の宇宙船」とは言えません。米国防当局の関連機関は、未解決の事例が残る一方、地球外生命体の証拠を確認したとはしていません。
したがってUFO編の結論は、説明がついていない映像や証言は存在するが、その正体を宇宙人だと断定できる証拠までは示されていない、という整理が最も実態に近いです。
時系列で整理|番組の謎はどう解かれていく?
番組はまず「ツタンカーメンとは何者か」という基本から入り、王墓や財宝へ広げます。そのうえで、2025年に大きな発見となったトトメス2世の墓へ進み、現場の痕跡と名前が記された遺物から墓の主を確認します。
次にUFOへ移り、日本で語り継がれた昭和の事件を本人証言で振り返ります。その後、2026年に公開された米政府の映像へ進み、昔の目撃談と現在の公的記録を比較します。
最後まで一貫しているのは、「不思議だから真実」と決めつけるのではなく、そもそも何が分かっているのかを一段ずつ分解することです。王墓では物証が結論を強め、UFOでは未確認という状態そのものが残ります。
伏線・証拠から見える“真相”の違い
トトメス2世の墓では、青い天井装飾、王名のある遺物、墓の位置と構造など、複数の手掛かりが同じ方向を指しています。そのため「誰の墓か」という問いには、かなり強い答えがあります。
一方のUFOは、目撃証言や映像があっても正体が一つに定まっていません。未知の物体を記録したことと、その物体の起源を証明することの間には大きな距離があります。
この対比こそ今回の面白さです。どちらも「世界の謎」ですが、考古学では断片から人物を特定できる場合があり、UFOでは映像が残っても正体が未確定のままという違いが浮かび上がります。
日本とエジプトの意外なつながりも紹介
番組後半では硬い話題だけでなく、エジプトで人気の寿司、柔道、日本のテレビドラマなど、日本文化との意外な接点も扱われます。
古代史やUFOだけを追う番組ではなく、文化の広がりまで含めて「なぜ?」を掘り下げる構成です。子ども隊員も参加し、専門用語を前提にせず基本から進めるため、エジプト史に詳しくなくても流れを追いやすくなっています。
関連するピラミッド企画については、そもそもミステリーチャンネルのピラミッド特集も参考になります。
前回放送後に分かったUFO関連の動き
テレ東での初回放送後も、米国ではUAP資料の公開が続きました。2026年5月以降、国防当局などから複数回にわたり文書や映像が追加公開されています。
ただし、公開量が増えたことと「宇宙人の存在が証明された」ことは同じではありません。未解決の事例を公開し、検証材料が増えた段階と見るのが適切です。10月31日の放送を見る際も、映像のインパクトと、そこから確認できる事実を分けて見ると番組の狙いがより分かりやすくなります。
参考にした情報
- テレ東「そもそもミステリー」公式番組ページ
- テレ東公式 2026年6月11日放送ページ
- テレ東公式リリース「2026年はUFOとエジプトがアツい!SP」
- TVでた蔵 2026年6月11日放送内容・トトメス2世の墓
- The National「Thutmose II’s tomb」
よくある質問
100年ぶりに発見されたファラオの墓は誰の墓ですか?
番組で紹介されるのはトトメス2世の王墓です。王名の記された遺物や墓の装飾などから特定されました。
UFOの正体は宇宙人だと判明しましたか?
いいえ。政府が公開した未確認の映像や文書はありますが、地球外生命体の乗り物だと断定できる証拠が示されたわけではありません。
10月31日のNBC長崎放送はいつの回ですか?
内容は、テレ東で2026年6月11日に放送された「そもそもミステリー 知っているようで知らない世界の謎」のツタンカーメン&UFO特番と一致します。
まとめ
10月31日の「そもそもミステリー」で最も明確な“真相”は、世界初潜入として扱われる王墓がトトメス2世の墓であり、残された装飾や王名入りの遺物が特定の手掛かりになったことです。
UFOについては逆に、映像や証言が増えても正体は未確定です。トトメス2世の王墓は証拠が収束して答えに近づき、UFOは資料が増えても謎が残る。この違いを見比べると、番組が掲げる「そもそもから考える」という構成がよく分かります。

