もしマネ「おたべ」「京ばあむ」は同じ会社?美十の京都みやげ誕生秘話と100億円の理由【10/2】|10/2 01:00
2026年10月2日(金)午前1時からテレビ大阪で放送される『もしマネ』は、京都みやげの定番「おたべ」と「京ばあむ」の誕生秘話を特集します。2つの商品は別ブランドに見えますが、どちらも株式会社美十が手がけています。
番組では、八ッ橋業界への後発参入から「おたべ」が生まれた背景、「おたべ」に続く新しい京都土産として京ばあむを開発した理由、さらに当初は12色の構想もあったという商品開発の裏側に迫ります。京都土産がどうやって“定番”になったのかを、会社の挑戦という視点で見る回です。
もしマネ「おたべ」「京ばあむ」特集の放送内容
| 放送日時 | 2026年10月2日(金)1:00~2:00(テレビ大阪表記では10月1日深夜1:00) |
|---|---|
| 放送局 | テレビ大阪 |
| テーマ | 「おたべ」と「京ばあむ」の誕生秘話 |
| 出演 | 石井亮次、鈴木紗理奈、増田(ますだおかだ) |
| 会社 | 株式会社美十 |
テレビ大阪公式の番組ページでは、「おたべ」は最後発メーカーだからこそ生まれた商品だったのではないか、京ばあむは最初12色になる予定だったのではないか、といった開発の意外なエピソードが紹介されています。
番組は「おたべ」だけを振り返るのではなく、同じ会社が和菓子の定番から洋菓子の新定番へどう広げたかを追う構成です。美十の公式サイトでも「おたべ」と「京ばあむ」は同社の観光みやげ事業を代表するブランドとして掲載されています。
「おたべ」と「京ばあむ」は同じ会社?株式会社美十とは
結論からいうと、「おたべ」と「京ばあむ」はどちらも株式会社美十のブランドです。美十は観光みやげ事業のほか、洋菓子ブランド、OEMなども展開しています。
公式の事業紹介では、「つぶあん入り生八つ橋 おたべ」に加えて「京ばあむ」、大阪や東京の土産菓子なども製造・販売すると説明されています。京都土産の会社という印象だけでなく、地域やカテゴリーをまたいで商品を開発している点が特徴です。
番組MCの石井亮次について詳しく知りたい場合は、当サイトの石井亮次プロフィール記事もあわせて確認できます。
おたべはなぜ後発から京都の定番になれた?
テレビ大阪の公式記事によると、美十はもともと河原町六角で菓子の小売店を営み、当時人気だった八ッ橋を仕入れて販売していました。その後、自社で八ッ橋づくりへ進みます。すでに有力メーカーがいる市場への後発参入だったため、既存商品と同じものを作るだけでは差別化しにくい状況でした。
そこで注目されるのが、焼く前の生八つ橋につぶあんを包む発想です。美十の公式情報では、現在広く知られる三角形の「つぶあん入り生八つ橋 おたべ」は1966年発売とされています。2026年は「おたべ」60周年にあたり、会社としても記念企画を展開しています。
番組では、滋賀県への進出が商品発想の背景に関係したことなど、単なる商品年表では分からない経営判断が紹介されます。『もしマネ』らしく、ヒット商品を“思いつき”で終わらせず、なぜその一手が必要だったのかまで掘り下げるのがポイントです。
京ばあむはなぜ誕生?12色構想と京都らしい素材
「おたべ」に続く新たな京都土産を生み出すため、美十が洋菓子として挑んだのが「京ばあむ」です。美十公式では、京ばあむを宇治抹茶と京都産豆乳を使ったバームクーヘンとして紹介しています。
テレビ大阪の予告では、京都らしさを追求する中で豆腐店に着目したこと、開発初期には12色にする案があったことが見どころとして示されています。完成品の印象だけを見ると最初から現在の形が決まっていたように感じますが、試行錯誤を重ねてブランドの色・味・見た目が絞り込まれたことが分かります。
また番組では全国のご当地バームも取り上げる予定です。京ばあむ単体の人気だけでなく、地域性をお菓子にどう落とし込むかという観光土産ビジネス全体のヒントにもつながる内容です。
もしマネの過去回とあわせて見ると分かること
『もしマネ』は、身近な商品や企業がどんな逆境からヒットを作ったかを掘り下げる番組です。当サイトでも「都こんぶ」「オーバンド」、マロニー、サカイ引越センターなどの誕生秘話を扱った回を記事化しています。
今回と近い“ロングセラー誕生秘話”を読み比べるなら、「都こんぶ」「オーバンド」の記事が関連します。食品企業の開発ストーリーという点では、マロニー誕生秘話の記事もつながりがあります。
よくある質問
「おたべ」と「京ばあむ」は同じ会社の商品?
はい。どちらも株式会社美十が手がけるブランドです。
今回のもしマネはいつ放送?
テレビ大阪で2026年10月2日(金)午前1時~2時です。テレビ大阪の番組ページでは10月1日(木)深夜1:00~2:00と表記されています。
京ばあむには何が使われている?
美十公式では宇治抹茶と京都産豆乳を使ったバームクーヘンとして紹介されています。
まとめ
10月2日放送の『もしマネ』は、京都土産の定番「おたべ」と「京ばあむ」を生んだ株式会社美十に注目する回です。後発だった「おたべ」が定番へ成長した理由と、次の柱として京ばあむを開発した背景が大きな軸になります。
「同じ会社が作っているの?」という疑問への答えは美十。番組ではさらに、滋賀進出と生八つ橋の発想、12色構想、京都らしい素材選びなど、ヒット商品の完成形だけでは見えない試行錯誤を知ることができます。

