もしマネ 有馬温泉「炭酸せんべい」誕生秘話|毒水・病院食・賞味期限5秒のなま煎餅|9/4 1:00
2026年9月4日(金)午前1時からテレビ大阪で放送される「もしマネ」は、有馬温泉名物「炭酸せんべい」の誕生と、焼きたてならではの柔らかさを味わう「賞味期限5秒のなま炭酸せんべい」を扱う回です。
テレビ大阪公式の特集記事では、炭酸せんべい発祥の三津森本舗が明治時代に有馬の炭酸水を使った商品づくりへ挑んだ経緯や、病院食として知られるようになった背景、さらに湯の花堂本舗が「なま炭酸せんべい」をヒットさせた物語まで詳しく紹介されています。
もしマネ9月4日「有馬温泉・炭酸せんべい」の放送情報
| 番組 | もしものマネー道 もしマネ |
|---|---|
| 放送局 | テレビ大阪 |
| 放送日時 | 2026年9月4日(金)1:00~ |
| 中心テーマ | 有馬温泉の炭酸せんべい誕生史/なま炭酸せんべい |
| 主な店 | 三津森本舗、湯の花堂本舗 |
炭酸せんべいはなぜ「毒水」から生まれた?
テレビ大阪公式によると、有馬の炭酸を含む井戸水は、周囲で鳥や虫が死ぬことがあったため、かつて「毒水」と恐れられていました。明治初期の検査で飲料に利用できることが分かり、炭酸水の商品化が進みます。
そこで三津森本舗の創業者・三津繁松らが「有馬にしかできない商品」を考え、炭酸水を小麦粉や砂糖に加えてせんべいを試作。最初は膨らみすぎて固くなったものの、薄く焼く工夫を重ね、直径約9cm・厚さ約1mmのパリッとした炭酸せんべいへたどり着いたと紹介されています。
有馬名物になった理由は「病院食」だった?
炭酸せんべいは発売当初から評判を集めましたが、テレビ大阪公式記事では、明治後期に大阪の病院で大量に購入されたことが知名度を押し上げた転機として紹介されています。卵やバターを使わないシンプルな菓子だったことが、幅広い年代向けの病院食に適していると考えられたためです。
「なぜ有馬温泉の定番土産になったのか」を知りたい人にとって、単なる郷土菓子ではなく、温泉地の資源活用と販路の広がりが重なって定着した点が今回の大きな見どころです。
賞味期限5秒「なま炭酸せんべい」とは?
湯の花堂本舗の「なま炭酸せんべい」は、生地そのものが生という意味ではなく、焼き上がって固まる前のわずかな時間に、柔らかい状態で食べる体験を分かりやすく表現した商品です。
公式記事では、手焼きの一枚焼きを復活させた後、焼き上がり直後は柔らかくておいしいことに気づき、「炭酸せんべいが固まる時間=5秒」という特徴から「賞味期限5秒のなま炭酸せんべい」と名付けたと説明されています。受け取ったらすぐ食べるアトラクション性も人気の理由です。
夫婦愛が「なま炭酸せんべい」につながった理由
湯の花堂本舗では、4代目社長の覚前正子さんが、3代目の夫・政幸さんを長年支え、2010年に夫が亡くなった後に店を継ぎました。夫が望んでいた手焼き技術の復活を、引退した職人から若手従業員へ技術継承する形で実現。その一枚焼きが、後の「なま炭酸せんべい」誕生につながっています。
有馬温泉そのものをもっと知りたい方は、当サイトの神戸電鉄有馬線と有馬温泉までの道のりを紹介した記事も参考になります。
よくある質問
炭酸せんべい発祥の店はどこ?
テレビ大阪公式記事では、三津森本舗を炭酸せんべい発祥の店として紹介しています。
「賞味期限5秒」は本当に5秒で食べられなくなる?
5秒で食品として食べられなくなるという意味ではなく、焼きたての柔らかい食感を楽しめる時間が非常に短いことを表したネーミングです。

