『モンスター』第9話あらすじ・ネタバレ|140億円絵画の贋作疑惑と父娘の逆転【9/3再放送】|9/3 2:09
2026年9月3日(木)2時09分から関西テレビで再放送されるドラマ『モンスター』第9話。今回の事件は、23年前に「ゴッホの『ひまわり』の新発見」と騒がれ、140億円で取引された謎の絵画Xをめぐる贋作疑惑です。
第8話の闇バイト事件から続く父・粒来春明(古田新太)の過去を追う神波亮子(趣里)が、23年前の事件ファイルと美術館に残る“呪いの絵”から父の弁護士としての戦い方をたどります。この記事は再放送前後に検索されやすい「140億円の絵は本物?」「粒来はどう逆転した?」「父と娘はどうつながる?」を、公式情報と放送内容を分けながら整理します。
『モンスター』第9話の再放送日時・基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 再放送 | 2026年9月3日(木)2:09~3:05/関西テレビ |
| 本放送 | 2024年12月9日(月)22:00~ |
| 話数 | 第9話 |
| 事件 | 140億円で売買された絵画Xの贋作疑惑 |
| 主演 | 趣里(神波亮子) |
| 父・粒来 | 古田新太 |
| 主なゲスト | 渡邊圭祐、近藤芳正、前田敦子 ほか |
直前の第8話では、亮子が16歳の少年たちの強盗致傷事件と闇バイト疑惑を扱い、その裏で粒来と事件関係者の接点が浮かびました。流れを確認したい方は、当サイトの『モンスター』第8話・闇バイト事件の記事から読むと、第9話で亮子が父の過去へ向かう理由がつかみやすくなります。
第9話公式あらすじ|「呪いの絵」は140億円のゴッホだった?
亮子が向かったのは、片田舎にある美術館。そこには作者もタイトルも分からない一枚の絵画が展示され、“呪いの絵”と呼ばれていました。美術館にいた男(近藤芳正)によれば、絵画Xは23年前、ゴッホの『ひまわり』の連作として発見されたとされ、世紀の大発見として大きな注目を集めます。
当時IT長者だった成沢大輔(渡邊圭祐)は、画商・岡村洋一郎からその絵を140億円で購入。しかし後から贋作疑惑が広がり、成沢は岡村を提訴します。岡村の弁護を引き受けたのが、当時まだ亮子のそばにいた粒来でした。
ここからネタバレ|140億円の絵は本物だったのか
放送内容では、絵画Xが本物のゴッホかどうかを真正面から証明して決着する事件ではありません。 粒来は「真贋の一点だけで勝つ」のではなく、絵そのものに別の市場価値を生み出し、購入者・成沢に訴えを取り下げさせる方向へゲームを組み替えます。カンテレ公式も放送後、第9話を「贋作だと悪評が立った絵画に新たな価値を生み出す」粒来の剛腕が描かれた回と振り返っています。
つまり第9話の逆転は、「本物なら140億円、偽物ならゼロ」という二択を壊すことです。世間の注目、物語性、所有履歴、騒動そのものまで作品の価値へ転換し、依頼人が最も困る「詐欺としての敗北」を回避します。常識に従うのではなく、ルールの見方を変える点は、現在の亮子の戦い方と重なります。
贋作騒動の裏側|岡村と修復師、市原夫妻の関係
放送内容では、絵画Xをめぐる騒動の背後に、画商・岡村と絵画修復師の市原詩織、そして亡き夫・市原重光の関係があることが明らかになります。単純に「画商が偽物を作って高値で売った」という構図ではなく、恋愛感情や信頼、故人の作品への思いが複雑に絡んだ事件です。
そのため第9話は、美術品の価格だけでなく「誰が価値を決めるのか」というテーマが強く残ります。鑑定者が否定すれば価値が消えるのか、世間が欲しがれば価値が生まれるのか、作品に付いた物語まで価格に含まれるのか。粒来はその曖昧さを法廷ゲームへ持ち込みます。
時空を超えた父娘の逆転劇とは?
公式あらすじでは、23年前に粒来と岡村が初めて会った際、事務所の片隅に7歳の亮子がいたことが示されています。第9話の面白さは、現在の亮子が父の事件を追いながら、過去の幼い自分の記憶にも触れていく点です。
亮子は父から一般的な“正義の弁護士像”を教え込まれたわけではありません。それでも、価値の前提を疑い、相手が乗っているゲームそのものを組み替える発想は父娘に共通しています。カンテレの放送後トピックスでも、幼い亮子の言動に現在へつながる描写が散りばめられていたと振り返られています。
第9話のゲストと役どころ
- 成沢大輔/渡邊圭祐:23年前に絵画Xを140億円で購入したIT長者
- 美術館の男/近藤芳正:現在の亮子へ絵画Xの過去を語る人物
- 岡村洋一郎/松田陸:絵画Xを成沢へ販売し、提訴された画商
- 横沢さくら/前田敦子:第9話終盤から物語に現れ、次の事件へつながる相談者
- 神波亮子/趣里:現在から23年前の事件を追う弁護士
- 粒来春明/古田新太:23年前、岡村側の弁護を担当した亮子の父
主演の趣里さんについては趣里さんのプロフィール記事、杉浦役のジェシーさんはジェシーさんのプロフィール記事で経歴や現在の活動を確認できます。
第9話を見た人の「ウェブの声」
カンテレ公式の放送後トピックスでは、現在と過去を行き来しながら謎が解けていく構成や、一枚の絵に多くの思惑が絡み、価値が上がったり下がったりする展開を面白がる反応が紹介されています。単純な贋作事件より“謎解きミステリーのようだった”という受け止め方が多かった回です。
『モンスター』第9話はどこで見られる?
2026年9月3日は関西テレビで再放送されます。作品公式サイトにはVOD導線があり、番組表の配信案内ではFODでの視聴導線も確認できます。配信先や見放題条件は変わることがあるため、視聴時点で各サービスの作品ページに第9話が表示されているか確認してください。
よくある質問
第9話の140億円の絵は本当にゴッホ?
ドラマ内ではゴッホ『ひまわり』の連作として発見されたと騒がれた絵画Xですが、贋作疑惑が事件の中心になります。現実のゴッホ作品そのものではなく、ドラマ用の架空設定です。
粒来はどうやって逆転した?
真贋だけで争うのではなく、絵画Xに別の価値を生み出して取引価値を回復させ、購入者側が訴訟を続ける意味を失うようにゲームの条件を変えました。
第9話は父娘の話でもある?
はい。23年前の事件当時、7歳の亮子が粒来のそばにおり、現在の亮子が父の事件を追うことで、父娘に共通する思考や過去の記憶が浮かび上がります。
まとめ|第9話は「本物か偽物か」より価値を誰が作るのかを描く
『モンスター』第9話は、140億円の贋作疑惑という派手な題材を使いながら、作品の価値が鑑定結果だけで決まるのかを問い直すエピソードです。粒来が23年前に使った“前提をひっくり返す”戦い方を、現在の亮子が追体験することで、父娘の似ている部分も明確になります。再放送では、絵画Xの真贋だけでなく、粒来が「何を勝利条件にしたのか」に注目すると第9話の仕掛けが見えやすくなります。

