ミス・マープル『復讐の女神2』あらすじと見どころ|ラフィールの遺言とバスツアーの謎|9/9 21:00

2026年9月9日21時からNHK BSP4Kで放送されるジョーン・ヒクソン版『ミス・マープル 復讐の女神2』。今回気になるのは、マープルが参加するバスツアーと、故ラフィールが残した「事件を調べてほしい」という依頼がどう結びつくのかです。

アガサ・クリスティー公式によると、原作『Nemesis(復讐の女神)』は1971年刊。ラフィールは事件名も関係者も示さず、マープルの正義感と推理力だけを頼りに死後の調査を託します。何を調べるのか分からない状態から始まること自体が、この作品最大の仕掛けです。

『復讐の女神2』9月9日の放送情報

番組名ジョーン・ヒクソンのアガサ・クリスティー ミス・マープル 復讐の女神2
放送日時2026年9月9日 21:00~
放送局NHK BSP4K
形式字幕版
主演ジョーン・ヒクソン

NHK公式ページは今回の調査環境ではrobots制限により本文取得ができませんでした。そのため放送日時と今回説明は提供された放送情報を基準にし、作品背景はアガサ・クリスティー公式で確認しています。

原作『Nemesis』の出発点|ラフィールの遺言が謎

原作公式の説明では、マープルは亡くなったラフィールから手紙を受け取ります。依頼は犯罪を調べることですが、誰が関係し、いつどこで起きたのかさえ明示されません。普通の推理ものなら最初に与えられる「事件」が伏せられているのが特徴です。

今回のテレビ放送では、マープルがおいのライオネルとバスツアーに参加しながら調査を始め、道中で殺人事件が起きると案内されています。バスツアーの参加者や立ち寄り先そのものが、ラフィールの残した見えない道筋なのかに注目です。

ジョーン・ヒクソン版の見どころ|派手さより人間観察

アガサ・クリスティー公式は、ジョーン・ヒクソンがミス・マープル役でBAFTAに2度ノミネートされたことを紹介しています。さらにクリスティー本人がヒクソンの舞台を見て、いつかマープルを演じてほしいと手紙を送った逸話も残っています。

ヒクソン版の魅力は、相手を追い詰める派手な捜査ではなく、日常会話の違和感、人の見栄や罪悪感を静かに観察するところです。『復讐の女神』は依頼内容そのものが謎なので、その観察力が特に映えるエピソードです。

ネタバレ前に押さえたいポイント|『カリブ海の秘密』との関係

ラフィールは『カリブ海の秘密』でマープルと協力した人物です。公式は『復讐の女神』を直接の続編ではないものの、互いを補完する「paired novels」と説明しています。前作で築かれた信頼が、死後の依頼に説得力を与えています。

初見でも物語は追えますが、ラフィールがなぜマープルに託したのかを理解したい人は、『カリブ海の秘密』との関係を意識すると人物の感情がより見えやすくなります。

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よくある質問

『復讐の女神』はどんな話ですか?

故ラフィールから死後の依頼を受けたミス・マープルが、何の事件を調べるのかも知らされないまま手掛かりをたどる物語です。

ジョーン・ヒクソン版はいつ制作された作品ですか?

アガサ・クリスティー公式は『Nemesis(復讐の女神)』が1987年に初めて映像化され、ジョーン・ヒクソンが主演したと案内しています。

9月9日の放送は何時ですか?

2026年9月9日21時からNHK BSP4Kで字幕版が放送予定です。

まとめ|『復讐の女神2』は事件名すら伏せられた依頼を追う回

『ミス・マープル 復讐の女神2』は、ラフィールの死後の依頼を受け、マープルがバスツアーの中で手掛かりを拾っていく物語です。依頼の本当の対象は何なのか、そして道中の殺人が過去の秘密とどうつながるのかが中心になります。

ジョーン・ヒクソンの静かな人間観察と、原作『Nemesis』ならではの「謎を探すところから始まる謎解き」に注目すると、字幕版をより深く楽しめます。

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