MIRAI JAM10月10日の超小型人工衛星企業はアークエッジ・スペース!福代孝良と年間9機の開発力|10/10 6:00
10月10日(土)朝6時からMBSで放送される「MIRAI JAM」は、宇宙を変える超小型人工衛星スタートアップがテーマです。MBS公式番組表では、年間9機もの打ち上げ実績、驚異的な開発スピード、それを支える「格安部品」、日本のものづくり、そしてForbes JAPAN「日本の起業家ランキング2026」1位という要素が予告されています。
今回の企業は、超小型衛星の企画・設計から量産化、運用までを手がけるアークエッジ・スペースです。代表取締役CEOは福代孝良さん。放送前に分かっている会社の実績や「年間9機」が何を意味するのかを、公式情報をもとに整理します。
MIRAI JAM10月10日の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月10日(土)6:00〜6:30 |
| 放送局 | MBS毎日放送 |
| 番組 | MIRAI JAM |
| MC | 佐々木蔵之介 |
| 今回のテーマ | 超小型人工衛星スタートアップ |
| 紹介企業 | アークエッジ・スペース |
| 代表 | 福代孝良 |
MBS公式の番組ページでは、「MIRAI JAM」は新進気鋭の起業家と未来のビジョンを語り合うスタートアップ応援番組と紹介されています。起業家との対話を通じて、ビジネスの創造性や決断の背景を深掘りし、経営者の考え方を伝える構成です。
前回の放送時間や番組の基本情報、見逃し配信を先に確認したい方は、MIRAI JAM 10月3日の放送時間・見逃し配信まとめも参考になります。
10月10日の超小型人工衛星スタートアップはどこ?
今回紹介されるのは、株式会社アークエッジ・スペースです。同社公式では、超小型衛星コンステレーションの企画・設計から量産化、運用まで、総合的なソリューションを提供する宇宙スタートアップと説明されています。
本社は東京都江東区。代表取締役CEOは福代孝良さんです。地球観測、船舶向け衛星通信、光通信、低軌道衛星測位など、超小型衛星を使った複数の分野に取り組んでいます。
「人工衛星」と聞くと、大型で一機ごとに長い年月をかけて開発するイメージを持つ方もいるかもしれません。今回の放送で注目されるのは、より小さな衛星を継続的に開発・製造し、複数機を組み合わせて使う体制です。
「年間9機」の実績は何がすごい?
アークエッジ・スペース公式によると、東京大学の技術を基盤にした6U汎用衛星バスを開発し、セーレンと連携して量産体制を構築しています。2024年12月から2025年11月までの1年間には、衛星9機の軌道投入・運用開始を実現したと公表しています。
同社はこれを、日本の機関・組織による12か月間の軌道投入・運用開始機数として過去最多の実績としています。番組表にある「年間9機」という数字は、単なる開発計画ではなく、実際に軌道投入と運用開始まで進めた実績に結びついています。
衛星を多数使うコンステレーションでは、一機だけ完成させれば終わりではありません。設計、部材の調達、組み立て、試験、打ち上げ、地上局での運用までを繰り返し回せる仕組みが重要です。MIRAI JAMでは、そのスピードをどのようなものづくりで支えているのかが大きな見どころになりそうです。
「格安部品」が開発スピードを支えるとは?
MBS公式番組表には、驚異の開発スピードを支えるのは「格安部品」なのか、という予告があります。ただし、放送前の公式情報では具体的な部品名や価格までは公表されていません。
一方、アークエッジ・スペースは衛星の量産体制を強化しており、自社開発のオンボードコンピューターについても2026年9月に軌道上実証の成功を発表しています。オンボードコンピューターは、衛星に搭載された機器の制御、地上からのコマンド処理、衛星状態のデータ管理などを担う中枢部分です。
同社公式によれば、このコンピューターは2025年6月に打ち上げられた超小型衛星AE2aに搭載され、1年以上にわたって安定動作し、地上からのデータによるフライトソフトウェアの全面書き換えにも成功しました。量産だけでなく、運用後も柔軟に機能を改善できる設計思想があることが分かります。
番組では「安いものを使うから低品質」という単純な話ではなく、必要な性能、安全性、調達しやすさ、開発スピードをどう両立させるかというものづくりの判断に注目すると理解しやすそうです。
福代孝良はどんな人物?Forbes JAPANで1位
福代孝良さんはアークエッジ・スペースの代表取締役CEOです。Forbes JAPANが2025年11月に発表した「日本の起業家ランキング2026」では1位に選ばれました。
Forbes JAPANの発表では、アークエッジ・スペースは超小型衛星コンステレーションの企画・設計から量産化、運用まで包括的なソリューションを提供する企業として紹介されています。2位はhacomonoの蓮田健一さん、3位はmatsuri technologiesの吉田圭汰さんでした。
つまり今回のMIRAI JAMは、宇宙分野の技術紹介だけでなく、「なぜ今この経営者が高く評価されているのか」を佐々木蔵之介さんとの対話から読み解く回でもあります。技術の難しさをどう事業に変え、量産や運用まで成立させているのかがポイントです。
アークエッジ・スペースは何に人工衛星を使っている?
同社の超小型衛星は、一つの用途だけに使われているわけではありません。公式サイトでは、地球観測、船舶向け衛星通信、光通信、低軌道衛星測位などを将来の主要分野として掲げています。
2026年3月には、船舶の動静把握や通信を広域・リアルタイムで行う技術の実証を目的とした衛星AE1aの運用開始を発表しました。この時点で同時運用8機、累計9機に到達したとしています。
さらに2026年9月には、低軌道衛星を使った新しい測位システム「LEO-PNT」の軌道上実証プロジェクトを本格始動したと発表しました。将来的には、現在広く使われている衛星測位を補完する技術としての利用も想定されています。
こうした複数の用途を考えると、番組タイトルにある「宇宙を変える」は、単にロケットや宇宙旅行の話ではありません。海上通信、地球観測、測位など、地上の生活や産業につながるインフラを小型衛星でどう変えていくかが背景にあります。
日本のものづくりとして見る今回の見どころ
MBS公式番組表には「日本のものづくりを体現」という表現があります。アークエッジ・スペースは東京大学の技術を基盤にしながら、セーレンと連携して量産体制を構築し、衛星の企画から運用までを一気通貫で進めています。
特に注目したいのは、研究開発だけで終わらず、実際に複数機を製造して軌道に投入し、運用まで続けている点です。2026年4月には、東京大学、セーレンとともに確立した多用途6U超小型衛星の量産モデルが評価され、「第7回宇宙開発利用大賞」で宇宙航空研究開発機構理事長賞を受賞しました。
番組を見ながら、どの工程を標準化しているのか、どこを自社開発しているのか、どの部分で外部企業と連携しているのかを見ると、「速く作れる理由」がより分かりやすくなります。
前回のMIRAI JAMはどんな内容だった?
MIRAI JAMは毎週、異なるスタートアップや経営者に焦点を当てています。MBS公式のバックナンバーでは、食卓を変える手料理サブスク、猛暑対策の新素材、不動産支援など、生活に近いテーマから技術系まで幅広い企業が取り上げられています。
そのため10月10日の宇宙回も、技術スペックだけを紹介する番組というより、経営者がどの課題に着目し、どんな判断で事業を育ててきたのかを聞く構成になると考えられます。佐々木蔵之介さんが経営者の言葉をどう引き出すのかも番組の特徴です。
MIRAI JAMの見逃し配信はある?
MBS公式番組ページでは、放送後の土曜10時から最新回を無料配信すると案内しています。リアルタイムで見られない場合は、公式の配信案内から最新状況を確認できます。
朝6時という早い時間帯の番組なので、アークエッジ・スペースや福代孝良さんの話だけ見たい方にも、放送後の配信は便利です。
参考にした情報
- MIRAI JAM|MBS公式
- MBS公式番組表
- アークエッジ・スペース「第7回宇宙開発利用大賞」受賞
- アークエッジ・スペース「自社開発オンボードコンピューターの軌道上実証に成功」
- Forbes JAPAN「日本の起業家ランキング2026」
よくある質問
MIRAI JAM10月10日に登場する超小型人工衛星の会社はどこですか?
株式会社アークエッジ・スペースです。超小型衛星の企画・設計から量産化、運用までを手がけています。
アークエッジ・スペースの代表は誰ですか?
代表取締役CEOは福代孝良さんです。Forbes JAPAN「日本の起業家ランキング2026」で1位に選ばれています。
年間9機とは何ですか?
アークエッジ・スペースは2024年12月から2025年11月までの1年間に、衛星9機の軌道投入・運用開始を実現したと公式発表しています。
MIRAI JAMの見逃し配信はありますか?
MBS公式では、放送後の土曜10時から最新回を無料配信すると案内しています。
まとめ
10月10日の「MIRAI JAM」は、アークエッジ・スペースと福代孝良さんに注目する回です。年間9機の軌道投入・運用開始という実績、超小型衛星を継続的に作る量産体制、開発スピードを支えるものづくりが大きなポイントになります。
Forbes JAPAN「日本の起業家ランキング2026」1位の経営者が、宇宙事業をどのように現実のビジネスへ落とし込んでいるのか。佐々木蔵之介さんとの対話を通じて、超小型衛星が身近な通信や観測、測位の未来につながっていることが見えてくる放送です。

