メトロポリタン美術館「美の百科事典」|フェルメール「水差しを持つ女」・デンドゥール神殿を8Kで|9/12 11:30

2026年9月12日(土)11:30からNHK BS8Kで放送される「メトロポリタン美術館『美の百科事典』」は、ニューヨークのメトロポリタン美術館が、なぜ世界有数の総合美術館へ成長したのかをたどる1時間です。

注目は、紀元前8千年から現代までという圧倒的な時代の広がりと、フェルメール「水差しを持つ女」、古代エジプトのデンドゥール神殿など、地域もジャンルも異なる名品を一つの美術館で見渡せること。「美の百科事典」と呼ばれる理由を作品と歴史の両面から理解できます。

メトロポリタン美術館「美の百科事典」の放送時間・出演者

番組名メトロポリタン美術館「美の百科事典」
放送局NHK BS8K
放送日時2026年9月12日(土)11:30〜12:29
語り木村多江
梅津秀行、宗矢樹頼、西村ちなみ
主な紹介デンドゥール神殿、フェルメール「水差しを持つ女」ほか

公式番組情報では、メトロポリタン美術館の収蔵品は200万点以上、展示は時代や地域によって17部門に分かれ、古代エジプト、ギリシャ・ローマ、ヨーロッパ絵画、アジア、イスラム、武器・甲冑、楽器、ファッションまで扱うと紹介されています。

なぜ「美の百科事典」と呼ばれるのか

現在のメトロポリタン美術館は、世界中の文化と長い歴史を一つの館内で横断できる存在です。しかし番組では、1870年の創設時から巨大な美術館だったわけではなく、当初は小規模だったという出発点にも光を当てます。

そこからどのように作品を集め、部門を広げ、世界美術史を見渡せるコレクションへ発展していったのか。この「成長の物語」を知ることで、単なる名品紹介ではなく、なぜここまで多様な作品がニューヨークに集まったのかという背景まで見えてきます。

フェルメール「水差しを持つ女」とデンドゥール神殿に注目

フェルメール「水差しを持つ女」

番組情報で具体的に挙げられている作品の一つが、ヨハネス・フェルメールの「水差しを持つ女」です。メトロポリタン美術館の公式サイトでも所蔵作品として確認でき、1662年頃の作品として紹介されています。

フェルメールらしい静かな室内、柔らかな光、人物の所作を8K映像でどこまで細部まで感じられるかが見どころ。実物を現地で見るのとは別に、超高精細映像だからこそ近づける筆致や色彩があります。

古代エジプトのデンドゥール神殿

もう一つの象徴がデンドゥール神殿です。絵画だけでなく建築物まで美術館の中に取り込まれていることは、「美の百科事典」という表現を直感的に理解させてくれます。古代から近現代まで、平面作品・彫刻・建築・工芸・服飾を横断する規模そのものが番組の主役です。

語りを担当する木村多江さんの別番組については、キニナルの「めぐる食卓」木村多江さんの記事でも紹介しています。落ち着いたナレーションで番組世界を案内する出演作としてあわせて読めます。

メトロポリタン美術館「美の百科事典」のよくある質問

メトロポリタン美術館「美の百科事典」はいつ放送?

2026年9月12日(土)11:30〜12:29、NHK BS8Kで放送予定です。

番組では何が紹介される?

メトロポリタン美術館が「美の百科事典」と呼ばれる規模へ成長した歴史と、古代から現代までの幅広い収蔵品を紹介します。

フェルメール作品は何が出る?

番組情報ではフェルメール「水差しを持つ女」が紹介作品として挙げられています。

ナレーションは誰?

語りは木村多江さん。声の出演として梅津秀行さん、宗矢樹頼さん、西村ちなみさんが案内されています。

まとめ|名品を見るだけでなく、美術館そのものの歴史が分かる1時間

「メトロポリタン美術館『美の百科事典』」は、フェルメールや古代エジプトの名品を楽しみながら、1870年創設の美術館がどのように世界規模のコレクションへ成長したのかをたどる番組です。

放送は9月12日11:30からNHK BS8K。美術史に詳しくなくても、「なぜ一つの美術館にこれほど多様な作品があるのか」という疑問から入れる構成です。8K映像で名品の細部を味わいながら、“美の百科事典”という呼び名の意味を確かめるのが今回の楽しみ方です。

このテーマの関連記事はこちら