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LIFE夢のカタチの写真家・下坂厚さんとは?妻佳子さんと歩む若年性アルツハイマーと写真|11/3 0:15

2026年11月3日(火)午前0時15分から琉球朝日放送で放送される「LIFE〜夢のカタチ〜」に登場するのは、京都市を拠点に活動する写真家の下坂厚(しもさか・あつし)さんです。

下坂さんは46歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断され、一度は人生に希望を見いだせないほど落ち込みました。それでも妻の佳子さんや家族、周囲の人たちと歩む中で、写真を「記憶」として残しながら新しい人生を進んでいます。番組で描かれる下坂さんの人物像と、写真に込める思いをまとめます。

LIFE〜夢のカタチ〜11月3日沖縄放送の基本情報

項目内容
放送日時2026年11月3日(火)0:15~
放送局琉球朝日放送
番組名LIFE〜夢のカタチ〜
今回の人物写真家・下坂厚さん
妻下坂佳子さん
テーマ若年性アルツハイマー型認知症と向き合い、写真とともに新しい人生を歩む
ナレーション佐々木蔵之介

ABCテレビ公式バックナンバーでは、この回の主人公として「下坂厚さん 京都市」と掲載されています。もともとのABCテレビでの放送は2025年11月29日でしたが、沖縄では2026年11月3日深夜に放送される予定です。

Gガイドの沖縄番組表にも、11月3日0時15分の枠で「LIFE〜夢のカタチ〜 妻と歩む若年性アルツハイマー型認知症の写真家」と掲載されています。

写真家・下坂厚さんとは?

下坂厚さんは1973年生まれ、京都府出身の写真家です。自身の公式プロフィールでは、2019年夏、46歳のときに若年性アルツハイマー型認知症と診断されたことを明かしています。

ABCテレビの番組公式ページによると、診断を受けた当初の下坂さんは人生が終わったように感じるほど強い絶望を抱えていました。妻の佳子さんも、当時は不安しかなかったと振り返っています。

しかし、下坂さんの人生は診断で止まったわけではありませんでした。写真を撮り続け、人とつながり、認知症の当事者として自分の経験を伝えるようになります。番組では、その変化を「新しい人生が始まった」と受け止めるまでの過程が描かれます。

2026年10月には、京都新聞の認知症啓発企画でも、京都府認知症応援大使で写真家の下坂さんが、専門医とともに診断後の暮らしや周囲との関わりについて語る活動が紹介されています。番組放送から時間がたった現在も、写真と当事者としての言葉を通じた活動は続いています。

なぜ下坂さんにとって写真が「記憶」なのか?

番組で特に印象的なのが、写真そのものが下坂さんの大切な記憶を支える存在になっていることです。

ABCテレビ公式バックナンバーでは、下坂さんが日常の風景を撮り続け、写真が30万枚以上ストックされていると紹介されています。たとえば、その日に食べたランチの内容を思い出せなくなっても、撮った写真を見ることでその時の出来事に触れられます。

写真は単なる作品ではなく、その日の自分が見たものや感じたことを後からつなぐ手がかりです。お気に入りの本屋でも時間を忘れるようにシャッターを切る姿が紹介されており、撮る行為そのものが生活の一部になっていることが分かります。

さらに下坂さんはSNSでも写真を発信しています。自分の身に起きていることを言葉だけで説明するのではなく、写真とともに届けることで、認知症を遠い出来事ではなく、一人の人の生活として伝えています。

妻・佳子さんはどんな人?二人でどう病気と向き合った?

この回のもう一人の大切な存在が、妻の下坂佳子さんです。

公式バックナンバーでは、診断直後の佳子さんについて「最初は不安しかなかった」と紹介されています。それでも夫婦は一度は折れかけた心を立て直し、病気と向き合いながら生活を続けてきました。

佳子さんが夫に伝えたのは、何があっても一緒に生きていくという強い意思でした。今回の沖縄放送の番組詳細にも、妻の言葉がこの回を象徴するものとして取り上げられています。

下坂さんにとって、妻はただ生活を支えてくれる人というだけではありません。本人が絶望の中にいた時期からそばにいて、新しい活動へ向かう過程をともに歩いてきた存在です。

京都福祉サービス協会が過去に紹介した佳子さんのコメントでは、家で見る夫と外で見る夫の様子に違いを感じることもあった一方、「逆の立場だったら」と考えることで夫と向き合ってきたとされています。夫婦だけですべてを抱え込まず、周囲の支えがあったことにも触れています。

下坂厚さんがデイサービスで見つけた新しい希望

番組では、下坂さんが新たな希望を見いだした場所として、認知症と診断された人が利用するデイサービスが登場します。

ABCテレビ公式によると、下坂さんはデイサービスで働き、さまざまな人とつながる中で、それまで持っていた価値観が変わっていったと語っています。仕事ができることや多くのお金を稼ぐことだけが人の価値ではないと考えるようになり、何気ない日常の小さな出来事にも目を向けるようになりました。

病気によって失ったものだけを見るのではなく、診断後に出会った人や、新しく持てるようになった視点に目を向けていることが、下坂さんの大きな変化です。

この回は「病気を克服した」という物語ではありません。認知症とともに生活する中で、本人と家族が何を見つけ、どのように人とつながっていくのかを描いています。

香川への一人旅で始める新たな挑戦

番組の後半では、下坂さんが一人で香川県へ向かう場面が紹介されます。

Apple TVで掲載されている同回の番組説明でも、下坂さんが「今の自分に何ができるのか」を考えながら新たな挑戦を始める流れが示されています。ABCテレビ公式バックナンバーでも、下坂さんが新たな挑戦へ進む姿が今回の大きな見どころになっています。

一度は診断によって自分の人生を失ったように感じた人が、誰かにすべてを任せるのではなく、自分で移動し、自分の力で新しいことを始めようとする。この変化が、番組タイトルの「夢のカタチ」に重なります。

2026年も続く下坂厚さんの活動

今回沖縄で放送される内容はABCテレビで2025年に放送された回ですが、下坂さんの活動はその後も続いています。

京都新聞の「認知症とともに生きる」企画では、2026年9月27日に綾部市で開かれたイベントで、下坂さんが認知症専門医と対談したことが2026年10月21日に紹介されました。診断後の暮らしや周囲との関わりについて語り、自身が撮影した夕空の写真も紹介しています。

「できなくなったこと」にだけ焦点を当てるのではなく、「できること、楽しめることはある」という姿勢を現在も発信している点は、今回の番組を見た後に知っておきたい情報です。

LIFE〜夢のカタチ〜はどんな番組?

「LIFE〜夢のカタチ〜」は、さまざまな分野で夢を追う人たちに密着するABCテレビの番組です。公式サイトでは佐々木蔵之介さんがナレーションを担当していることが案内されています。

職人や料理人、地域で活動する人など、登場人物は回ごとに異なります。キニナルでは別の放送回として、糀と味噌工房「まんまる日和」を紹介した回や、鮎漁師・澤健二さんを追った回も紹介しています。

今回の下坂厚さんの回は、ものづくりの技術そのものではなく、写真と記憶、家族、人とのつながりが中心です。同じ番組でも、人生のどこに「夢のカタチ」を見つけるかが回によって大きく違うことが分かります。

見逃し配信について

「LIFE〜夢のカタチ〜」の公式サイトには、TVerとABEMAの見逃し配信について案内があります。

ただし、沖縄での遅れ放送回が同じ条件で配信対象になるかは、今回確認した公式ページでは個別に明記されていません。配信を利用する場合は、放送時点のTVerまたはABEMAの番組ページで対象回を確認するのが確実です。

参考にした情報

よくある質問

LIFE〜夢のカタチ〜に登場する若年性アルツハイマー型認知症の写真家は誰ですか?

京都市を拠点に活動する写真家の下坂厚さんです。2019年、46歳のときに若年性アルツハイマー型認知症と診断されました。

下坂厚さんの妻は誰ですか?

妻は下坂佳子さんです。番組では、診断後に不安を抱えながらも夫とともに前を向いて歩んできた二人の関係が描かれます。

下坂厚さんにとって写真にはどんな意味がありますか?

下坂さんにとって写真は、日々の出来事をつなぎとめる大切な「記憶」です。公式番組ページでは、撮影した写真が30万枚以上あると紹介されています。

沖縄ではいつ放送されますか?

2026年11月3日(火)午前0時15分から琉球朝日放送で放送予定です。

まとめ

11月3日の「LIFE〜夢のカタチ〜」に登場する写真家は、京都市で活動する下坂厚さんです。46歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断され、一度は心が折れかけながらも、妻の佳子さんや家族、周囲の人たちとともに新しい生活を築いてきました。

写真は下坂さんにとって作品であると同時に、日々をつなぐ大切な記憶です。30万枚以上の写真、デイサービスでの出会い、香川への一人旅、そして現在も続く啓発活動までを知ると、番組が描くのは病気だけではなく、診断後にも続いていく一人の人生そのものだと分かります。

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