きょうの健康10月6日|骨粗しょう症の診断基準と最新治療は?骨折予防・薬・運動を解説|10/6 20:30
2026年10月6日(火)20時30分からNHK Eテレで放送される「きょうの健康」は、気づかないうちに背骨が骨折することもある骨粗しょう症がテーマです。今回のポイントは、骨折してからではなく、骨折を繰り返す前に診断と治療へつなげることです。
番組では、骨密度や骨折歴による診断の考え方、薬物療法、運動、食事、重症例で使われる骨形成促進薬などを取り上げます。ここでは放送内容に沿って、検索されやすい『骨粗しょう症はどう診断する?』『どんな治療をする?』『予防に運動は有効?』を整理します。
きょうの健康 10月6日の放送情報
| テーマ | 気づかぬうちに骨折「骨粗しょう症 予防と治療の最新情報」 |
| 放送 | 2026年10月6日(火)20:30〜20:45 |
| 放送局 | NHK Eテレ |
| 講師 | 山本智章(新潟リハビリテーション病院 病院長) |
| キャスター | 島津咲苗、小郷知子 |
骨粗しょう症は骨の強度が低下し、転倒など大きな事故がなくても骨折につながることがある病気です。特に背骨の椎体では、強い痛みを自覚しないまま骨折しているケースもあるため、身長低下や背中の曲がりなどの変化が受診のきっかけになることがあります。
骨粗しょう症はどう診断する?
番組情報では、背骨の椎体や大腿骨を骨折している場合、ほかの部位の骨折があり骨密度が若年成人平均の80%未満の場合、また骨折がなくても骨密度が70%未満の場合などが診断の目安として紹介されます。
実際の診断は年齢、骨折歴、骨密度、ほかの病気や薬の影響などを総合して医療機関で行われます。数字だけで自己判断せず、検査結果を医師と確認することが重要です。
一度骨折すると繰り返しやすいのはなぜ?
骨粗しょう症で問題になるのは、最初の骨折だけではありません。骨が弱い状態が続けば、別の場所を再び骨折するリスクが高まり、活動量低下や筋力低下につながることがあります。番組では『歩けなくなるリスクを高めないためにも治療が大切』という点が強調されています。
特に背骨や大腿骨の骨折は生活の自立度に影響しやすいため、骨折後に治療を中断せず、再骨折予防まで考えることが重要です。
治療は薬・運動・食事が基本
放送内容では、骨粗しょう症の治療は薬・運動・食事が基本とされています。骨折リスクが高い人では、骨をつくる働きを高める骨形成促進薬など、より強い治療が選択されることがあります。
薬には種類があり、骨の状態や既往歴によって適した選択肢が異なります。薬の開始・変更・中止は自己判断せず、主治医と相談することが前提です。
予防に筋トレや柔軟体操は役立つ?
番組では、筋力トレーニングや柔軟体操も治療・予防に役立つ方法として紹介されます。筋力やバランス能力を保つことは、骨そのものへの働きだけでなく、転倒を防ぐ面でも大切です。
ただし、すでに背骨の骨折がある人や強い痛みがある人では、体を大きく曲げる動作などが適さない場合があります。運動メニューは医師や理学療法士など専門家に確認すると安心です。
きょうの健康の別テーマも確認
「きょうの健康」は病気ごとに治療の選択肢を整理する構成が多く、別テーマでは認知症予防や円形脱毛症も扱われています。シリーズの見方を知りたい方は「きょうの健康「認知症予防」14のリスクとは?」も参考になります。
今回の骨粗しょう症回では、診断基準の数字だけでなく、『骨折歴があるか』『再骨折を防ぐために何をするか』という流れで見ると理解しやすいです。
よくある質問(FAQ)
骨粗しょう症は骨密度だけで診断する?
骨密度だけでなく、背骨や大腿骨などの骨折歴も重要です。番組では骨折の有無と骨密度を組み合わせた診断の考え方が紹介されます。
骨粗しょう症の治療は薬だけ?
薬に加えて運動と食事が基本です。骨折リスクが高い場合には骨形成促進薬などが選択されることがあります。
筋トレは骨粗しょう症予防にいい?
番組では筋トレや柔軟体操が治療・予防に有効な方法として紹介されますが、骨折歴や痛みがある場合は専門家に相談して行うことが大切です。
まとめ
10月6日の「きょうの健康」は、骨粗しょう症を『骨密度が低い病気』だけでなく、骨折を繰り返さないために早く治療へつなげる病気として理解する回です。診断には骨折歴と骨密度が関わり、治療は薬・運動・食事を組み合わせます。気になる症状や骨折歴がある場合は、自己判断ではなく医療機関で相談してください。

