京都浪漫10月18日再放送|若冲の天井画・水天像・黄金の雨樋とは?非公開文化財4か所の見どころ|10/18 21:00
2026年10月18日(日)21時からKBS京都で放送される「京都浪漫 悠久の物語」は、第203回「京都の隠れた神社仏閣へ〜非公開文化財特別公開〜」の再放送です。初回放送は10月4日で、KBS京都の10月18日番組表には「再」と明記されています。
今回の見どころは、普段は目にする機会が限られる文化財を映像でじっくり見られることです。石清水八幡宮の極彩色彫刻と黄金の雨樋、信行寺の伊藤若冲「彩色花卉図」、善法律寺の水天像、法常寺の天皇ゆかりの美術品という、性格の異なる文化財が一つの回で紹介されます。
京都浪漫10月18日再放送の放送時間と内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年10月18日(日) |
| 放送時間 | 21:00〜21:55 |
| 放送局 | KBS京都 |
| 放送回 | 第203回の再放送 |
| テーマ | 京都の隠れた神社仏閣へ〜非公開文化財特別公開〜 |
| 語り | 島本須美 |
| ナレーター | 鹿瀬ハジメ |
KBS京都公式によると、この回は「京都古文化保存協会」が行う京都非公開文化財特別公開を紹介する内容です。京都市内だけでなく、八幡市や亀岡市などにある文化財にも目を向けています。
10月18日は第3日曜日にあたり、番組公式の放送案内では第1・第2週が通常放送、第3・第4週が再放送の枠とされています。今回の放送は、10月4日に放送された第203回を改めて見られる機会です。
石清水八幡宮の見どころは黄金の雨樋と極彩色の彫刻
石清水八幡宮で注目したいのは、国宝の御本社内部を彩る極彩色の彫刻と、織田信長が寄進したと伝えられる黄金の雨樋です。KBS京都公式でも、この二つが大きな見どころとして挙げられています。
八幡市観光協会の案内でも、石清水八幡宮について「極彩色の欄間彫刻」と、武将が寄進した黄金の雨樋が番組で紹介されると案内されています。建物全体の荘厳さだけでなく、細部の装飾に目を向けると、この回の映像がより分かりやすくなります。
「そうだ 京都、行こう。」の2026年秋特別公開案内では、石清水八幡宮の公開内容として御本社、黄金の雨樋、左甚五郎作とされる「目貫の猿」、勅祭で奉納される供花神饌などが挙げられています。番組でどの文化財がどこまで映るかは公式に細かく示されていませんが、御本社内部の意匠を見る回として注目できます。
石清水八幡宮は京都市中心部から少し離れた八幡市にあります。京都の寺社番組というと洛中・洛東に目が向きがちですが、八幡の文化財が大きく取り上げられる点も今回の特徴です。
信行寺の伊藤若冲「彩色花卉図」は何が特別?
信行寺では、伊藤若冲の「彩色花卉図」が紹介されます。KBS京都公式では、本堂の天井を彩る作品で、11年ぶりに一般公開される文化財として取り上げています。
2026年秋の特別公開案内では、信行寺の公開内容に「本堂、伊藤若冲筆『花卉図』(天井画)、観音菩薩像、ほか」と記載されています。若冲というと鶏や動植物を緻密に描いた作品を思い浮かべる方も多いですが、今回は寺の空間そのものと結び付いた天井画として見る点が重要です。
絵を美術館の壁で見るのとは違い、寺院の本堂にある天井画は建築の一部として目に入ります。放送では、画面全体だけでなく花の細部や天井との位置関係にも注目すると、作品の見え方が変わります。
京都浪漫では寺社の歴史や空間を映像で見せることが多いため、若冲の名前だけを追うより、なぜその場所にその作品があるのかという視点で見ると楽しみやすい回です。
善法律寺の水天像は初公開
善法律寺では、水天像が初公開される点が大きな見どころです。KBS京都公式は、もみじ寺の通称で親しまれる善法律寺で秘仏・水天像が初公開されると紹介しています。
2026年秋の特別公開案内では、善法律寺の公開内容として本堂、八幡大菩薩像、愛染明王像、不動明王像、宝冠阿弥陀如来像、水天宮などが挙げられています。普段から広く公開されている観光寺院とは違い、特別公開の機会だからこそ見られるものが多い場所です。
八幡市観光協会も、石清水八幡宮とともに善法律寺が番組で紹介され、初公開の秘仏・水天像が取り上げられると告知しています。番組を見る際は、寺そのものの紅葉の名所としての印象と、秘仏を守り伝える場としての側面の両方に注目したいところです。
善法律寺は石清水八幡宮と同じ八幡市にあります。番組で二つを続けて見ることで、同じ地域でも神社と寺院で文化財の種類や見せ方が異なることも分かります。
法常寺では後水尾天皇ゆかりの美術品を紹介
法常寺では、後水尾天皇ゆかりの寺院として、歴代天皇から下賜された美術品が紹介されます。KBS京都公式では、石清水八幡宮、信行寺、善法律寺に続く取材先として法常寺を挙げています。
京都市公式の2026年秋特別公開案内では、法常寺は亀岡市の公開場所に含まれ、初公開とされています。公開期間は11月21日から29日で、一部休止日も案内されています。
ここで注目したいのは、同じ「非公開文化財」でも、石清水八幡宮の建築装飾、信行寺の絵画、善法律寺の仏像と違い、法常寺では皇室とのつながりを示す美術品が軸になることです。番組全体が単調な寺社紹介にならず、文化財の種類が次々に変わる構成になっています。
京都中心部から離れた亀岡にも歴史的な文化財が残ることが分かる点も、この回の魅力です。観光地として有名な場所だけでなく、普段は訪れる機会の少ない寺院へ視野が広がります。
10月18日の再放送を見る前に知っておきたい「非公開文化財特別公開」
京都市公式の案内によると、2026年秋の第62回京都非公開文化財特別公開は10月30日から12月6日にかけて行われます。公開場所ごとに期間や受付時間が異なり、京都市内だけでなく八幡市、亀岡市、綾部市、舞鶴市、宮津市、伊根町など京都府内の広い地域が対象です。
この事業は、普段は見ることができない文化財を一定期間公開するものです。拝観料は文化財の保存修理や維持管理に役立てられると案内されています。
番組で紹介される4か所だけでも公開時期は同じではありません。信行寺は10月末から、石清水八幡宮と善法律寺は11月中旬から、法常寺は11月下旬が中心です。実際に訪れる場合は、放送内容だけで日程を判断せず、最新の公式案内を確認する必要があります。
公開日程を詳しく知りたい方は、京都浪漫10月13日|非公開文化財はいつ見られる?石清水八幡宮・信行寺・善法律寺の公開日程で整理しています。今回の記事は文化財の中身、こちらの記事は訪問日程という使い分けです。
10月4日の初回放送記事との違い
10月18日は再放送なので、番組内容そのものは10月4日の第203回と同じです。初回放送時の全体像や4か所を巡る流れは、京都浪漫10月4日|石清水八幡宮・信行寺・善法律寺・法常寺の非公開文化財を巡るで確認できます。
今回の再放送であらためて注目したいのは、場所の名前よりも「何が特別なのか」です。黄金の雨樋、若冲の天井画、初公開の水天像、天皇ゆかりの美術品という四つの軸を意識すると、各寺社の違いがはっきり見えてきます。
一度見た方でも、文化財の名前を把握したうえで見直すと映像の細部に気づきやすくなります。特に天井画や建築装飾は、初見では全体の雰囲気に目が行きやすいため、再放送なら細部を見る楽しみがあります。
参考にした情報
- KBS京都 10月18日テレビ番組表
- KBS京都「京都浪漫 悠久の物語」第203回
- 京都市公式 京都観光Navi「第62回京都非公開文化財特別公開」
- そうだ 京都、行こう。「令和8年度 第62回 京都非公開文化財特別公開」
- 八幡市観光協会「10月4日テレビ放送のお知らせ」
よくある質問
10月18日の京都浪漫は新作ですか?
いいえ。KBS京都の番組表では第203回「京都の隠れた神社仏閣へ〜非公開文化財特別公開〜」の再放送と確認できます。初回放送は2026年10月4日です。
番組で紹介される主な場所はどこですか?
石清水八幡宮、信行寺、善法律寺、法常寺です。それぞれ建築装飾、若冲の天井画、秘仏、皇室ゆかりの美術品など異なる文化財が紹介されます。
伊藤若冲の作品はどこで紹介されますか?
信行寺です。2026年秋の特別公開では、伊藤若冲筆の「花卉図」天井画が公開内容として案内されています。
まとめ
10月18日の「京都浪漫 悠久の物語」は、10月4日に放送された第203回「京都の隠れた神社仏閣へ〜非公開文化財特別公開〜」の再放送です。
見どころは、石清水八幡宮の黄金の雨樋と極彩色彫刻、信行寺の伊藤若冲「彩色花卉図」、善法律寺の初公開となる水天像、法常寺の歴代天皇ゆかりの美術品です。四つの場所で文化財の種類が大きく異なるため、何が映っているのかを意識すると番組をより深く楽しめます。
実際の特別公開は場所ごとに日程が異なります。番組を見て現地へ行きたくなった場合は、京都古文化保存協会や京都市公式などの最新案内で公開日と受付時間を確認してから訪れるのが確実です。

