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ビューティフル・アルプス「花のリビエラ」の山小屋はどこ?リフージョ・サンレモとモンテ・サッカレッロへの行き方【11月7日】|11/7 16:00

11月7日(土)16時からNHK BS8Kで、「ビューティフル・アルプス『イタリア 花のリビエラ』」が放送されます。

今回の舞台は、地中海を見下ろすリグーリア・アルプス。高山植物が咲く稜線を歩き、山頂近くの山小屋で一夜を過ごし、翌朝にご来光を楽しむ内容です。番組を見て「この山小屋はどこ?」「同じ稜線を歩けるの?」と気になった方に向けて、現地の山岳団体と自然公園の情報をもとに場所と行き方を整理しました。

なお、放送案内では宿泊する山小屋の固有名までは明記されていません。そこでこの記事では、番組の舞台であるリグーリア・アルプスの主稜線にあり、モンテ・サッカレッロ周辺で実際に利用できるRifugio Sanremo(リフージョ・サンレモ)を中心に紹介します。

11月7日の放送情報

項目内容
放送日時2026年11月7日(土)16:00〜
放送局NHK BS8K
番組名ビューティフル・アルプス「イタリア 花のリビエラ」
主な舞台イタリア・リグーリア・アルプス
内容高山植物、稜線歩き、地中海の大パノラマ、山小屋、本格イタリアン、ご来光
声・語りアナンド雪、島田高虎、森下絵理香

Gガイドに掲載された同番組の放送内容では、地中海を望むリグーリア・アルプスを歩き、高山植物のお花畑や固有種の花を見ながら稜線へ進む流れが紹介されています。山頂近くで宿泊し、早朝には朝日の昇る景色を楽しむ構成です。

以前の「花のリビエラ」については、10月19日放送回のロケ地と絶景エリアと、10月21日放送回の絶景スポットと行き方でも紹介しています。今回は、その中でも山側の宿泊拠点と稜線歩きに絞ります。

花のリビエラの舞台はリグーリア・アルプス

番組で訪れるのは、イタリア北西部のリグーリア・アルプスです。海岸の「リビエラ」という名前から海辺の街を思い浮かべやすいのですが、実際には地中海のすぐ背後に山地が迫り、標高2,000メートル級の稜線から海まで見渡せるのが大きな特徴です。

Parco Naturale Regionale delle Alpi Liguri(リグーリア・アルプス州立自然公園)が案内するトレッキングルートでは、Monte Saccarello(モンテ・サッカレッロ)周辺の稜線が主要ルートのひとつになっています。モンテ・サッカレッロは標高約2,200メートルで、リグーリア州最高峰として知られる山です。

自然公園の案内には、Cima GarlendaやMonte Saccarello、Rifugio Sanremoを結ぶ道が掲載されています。稜線上ではアルプスの山並みと海側の眺望を同時に楽しめる区間があり、番組の「アルプスの山々と地中海の大パノラマ」という紹介に重なる景観です。

番組の山小屋はどこ?

放送案内だけでは、番組で泊まる山小屋の名称は確認できません。ただし、番組の舞台であるリグーリア・アルプスの稜線には、モンテ・サッカレッロ近くの代表的な宿泊拠点としてRifugio Sanremo Tino Gauzziがあります。

CAI Sanremoによると、リフージョ・サンレモはMonte FrontèとMonte Saccarelloを結ぶ稜線上、標高2,000メートルを超える場所にあります。Alta Via dei Monti LiguriとSentiero Italiaのルート上に位置し、山歩きの拠点として利用されています。

Rifugio Sanremo Tino Gauzzi

リフージョ・サンレモは、CAI Sanremoが管理する山小屋です。公式案内では、ダイニングスペース、調理設備、寝室があり、宿泊利用には事前の手続きが必要とされています。

大切なのは、一般的なホテルのように「現地へ行けばそのまま泊まれる」という施設ではないことです。CAI Sanremoの案内では予約が必要とされ、入室方法も通常の有人山小屋とは異なります。番組を見て訪れてみたいと思った場合は、出発前に必ず最新の利用方法を公式ページで確認してください。

モンテ・サッカレッロとの位置関係

リフージョ・サンレモは、モンテ・サッカレッロの山頂そのものではなく、Monte Frontè〜Monte Saccarelloの稜線上にあります。

CAIの案内では、周辺からMonte Saccarello、Monte Frontè、Monte Bertrandなどへ足を延ばせます。番組のように山小屋で一泊して朝の光を見る旅を考えるなら、日帰り観光地ではなく、本格的な山岳ルートとして準備する必要があります。

リフージョ・サンレモへの行き方

CAI Sanremoは、山小屋への複数の徒歩ルートを案内しています。代表的なのはPasso della Guardia(パッソ・デッラ・グアルディア)、Colle del Garezzo(コッレ・デル・ガレッツォ)などから入るルートです。

Passo della Guardiaから

CAIの案内では、Passo della Guardiaは標高約1,488メートル。そこから山小屋までの標高差は500メートルを超え、所要時間の目安は約2時間です。

Triora方面から車道を進み、峠付近から徒歩で稜線へ上がります。途中からMonte Cimonassoの斜面を登り、稜線に出てから山小屋へ向かう流れです。

Colle del Garezzoから

Colle del Garezzoからのルートは、CAIの案内で所要約1時間45分。Monte Frontè方面へ登り、稜線から山小屋へ進みます。

ただし、現地の道路には未舗装区間や山岳道路が含まれます。季節や天候によって通行条件が変わるため、日本の観光地のように「駅からバスで簡単に行ける場所」と考えないほうが安全です。

同じ景色を見たいならモンテ・サッカレッロ周辺が有力

番組で印象に残るのは、海と山を同時に見渡す稜線です。リグーリア・アルプス州立自然公園の公式案内では、Rifugio SanremoからMonte Saccarello周辺にかけて、360度の眺望を楽しめる稜線ルートが紹介されています。

特にMonte Saccarelloは、リグーリア、ピエモンテ、フランス国境に近い山岳地帯の要所です。海岸部から近いのに、標高2,000メートルを超える本格的な山の風景が広がります。

花の季節には高山植物を楽しめる一方、11月は積雪や凍結の可能性が高まる時期です。テレビ放送日と現地を歩く適期は同じではありません。自然公園は、周辺トレッキングについて積雪がない時期を前提に案内しているため、実際に訪れるなら春から秋の適期を検討するのが現実的です。

花のリビエラへ行くときの拠点

山側へ入る際の候補になるのが、Triora(トリオラ)やMendatica(メンダーティカ)周辺です。自然公園のルート案内でも、これらの集落側から山岳道路や登山道へ入る経路が紹介されています。

海岸側から向かう場合は、VentimigliaやSanremo方面から内陸へ入る方法があります。公園公式の案内では、Ventimiglia側からVal Nerviaを通る道や、Genova方面からValle Argentinaを上がる道が示されています。

日本から現地を訪れる場合は、海岸都市だけを巡る旅行よりも移動の難易度が上がります。レンタカーを使う場合でも、山岳道路の状況、通行規制、駐車可能な場所を事前に確かめておきたいところです。

番組で注目したい3つの風景

高山植物のお花畑

番組では、高山植物が咲く花畑と、短い期間しか見られない花が見どころとして紹介されています。リグーリア・アルプスは海に近い一方で標高差が大きく、海岸部とはまったく違う植生に出会える地域です。

放送を見ながら、花だけでなく周囲の斜面や稜線の形にも注目すると、海辺のリビエラとは違う「山の花のリビエラ」という印象がつかみやすくなります。

海まで見渡す稜線

番組紹介にある「アルプスの山々と地中海の大パノラマ」は、この回を象徴する景色です。リグーリア・アルプスでは、山頂や稜線から海側まで視界が開ける場所があります。

モンテ・サッカレッロ周辺を歩くルートでも、山岳地帯と海の方向を一度に見渡せる区間があります。晴天時には、標高2,000メートル級の山から海を望む独特のスケール感を味わえます。

山小屋と朝日

山頂近くで一泊し、早朝の光を見るのも今回の重要な場面です。日帰りの展望地とは違い、夕方から夜、そして朝へと山の表情が変わっていく時間を追えるのが山小屋泊の魅力です。

ただし、番組で使われた山小屋名は放送案内では確認できていません。リフージョ・サンレモを訪問候補にする場合も、「番組とまったく同じ宿泊地」と断定せず、リグーリア・アルプスを歩く代表的な山小屋として計画するのが確実です。

参考にした情報

よくある質問

ビューティフル・アルプス「花のリビエラ」のロケ地はどこですか?

主な舞台はイタリア北西部のリグーリア・アルプスです。番組では高山植物が咲く稜線を歩き、アルプスの山々と地中海を見渡す景色が紹介されます。

番組で泊まる山小屋はリフージョ・サンレモですか?

放送案内では山小屋の固有名が明記されていないため断定できません。リフージョ・サンレモはモンテ・サッカレッロ周辺の代表的な山小屋で、番組の舞台となるリグーリア・アルプスの稜線上にあります。

モンテ・サッカレッロへは観光気分で行けますか?

標高2,000メートルを超える山岳地帯なので、一般的な街歩きとは別の準備が必要です。天候、積雪、道路状況、山小屋の利用条件を確認し、登山装備を整えて訪れる場所です。

まとめ

11月7日放送の「ビューティフル・アルプス『イタリア 花のリビエラ』」は、地中海を見下ろすリグーリア・アルプスを歩く回です。

山小屋の固有名は放送案内では確認できませんが、実際に同じ山域を歩く際の代表的な拠点には、Monte Saccarello近くのRifugio Sanremo Tino Gauzziがあります。周辺には海とアルプスを同時に眺められる稜線が広がり、番組の景色を現地で体感したい方にとって重要なエリアです。

訪問を考えるなら、放送日ではなく現地の登山適期と道路状況を基準に計画し、山小屋の予約方法やルートの最新情報を公式サイトで確認してから向かうのがおすすめです。

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