京都はんなり紀行#18「お茶」の回り方|宇治・宇治田原・笠置を1日で巡れる?周辺スポットと移動順|11/4 17:30
11月4日(水)17時30分からBS-TBS 4Kで放送される「京都はんなり紀行」#18「お茶」は、宇治を中心に京都府南部のお茶にまつわる場所を巡る回です。
番組情報で確認できる主な訪問先は、市営茶室「対鳳庵」、宇治上神社、京料理「辰巳屋」、宇治田原町の正寿院、笠置山の松本亭。地図上では同じ京都府南部でも、宇治市内と宇治田原・笠置は距離があるため、全部を徒歩感覚で回るのは現実的ではありません。
そこで今回は、店の営業時間一覧ではなく、宇治市内をまとめる→宇治田原か笠置を別枠にするという移動の組み立て方を中心に紹介します。
京都はんなり紀行#18「お茶」の放送内容とロケ地
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年11月4日(水)17:30〜18:00 |
| 放送局 | BS-TBS 4K |
| テーマ | お茶 |
| ナレーション | 近藤ヒデシ、河原志穂 |
| 主な訪問先 | 対鳳庵、宇治上神社、辰巳屋、正寿院、松本亭ほか |
Gガイドの公式番組情報では、宇治市の対鳳庵でお点前を体験し、宇治上神社で古い神社建築に触れ、辰巳屋で宇治ならではの抹茶料理を味わいます。その後は京都府南部へ足を延ばし、正寿院、どらやき専門店、笠置山の松本亭、絶景の茶畑カフェを訪れる流れです。
同じ#18の店名・営業時間・予約条件は、京都はんなり紀行#18「お茶」の店と場所一覧でも整理しています。ここでは重複を避け、実際に現地へ行く場合のエリア分けと順番に絞ります。
まずは宇治市内の3か所をまとめて回る
最も組みやすいのは、対鳳庵→宇治上神社→辰巳屋の宇治市内3か所です。いずれも宇治観光の中心エリアにあり、宇治田原町や笠置町へ移る前にまとめて訪れると移動のロスを抑えられます。
対鳳庵は午前の早めがおすすめ
宇治市公式によると、市営茶室「対鳳庵」は宇治市宇治塔川2にあり、開席時間は10時〜16時、最終受付15時30分です。京阪宇治駅から徒歩約10分、JR宇治駅から徒歩約15分が目安です。
薄茶、煎茶、玉露は前日までの予約優先ですが、当日に空席があれば利用できます。一方、お点前体験などは3日前までの予約制です。番組と同じように体験までしたいなら、先に予約を取って時間を固定し、その時間を軸に宇治市内を組むのが分かりやすいです。
宇治上神社は対鳳庵と同じ宇治観光圏
宇治上神社の公式案内では、住所は宇治市宇治山田59。開門は5時ですが、授与所・御朱印は9時〜15時50分、閉門は16時です。拝観料は無料と案内されています。
対鳳庵と宇治上神社は、いずれも宇治川周辺の観光エリアにあります。茶室で宇治茶を味わったあと、宇治川を渡りながら神社へ向かう流れにすると、「お茶」と「歴史」を同じ半日の中で無理なく組み合わせられます。
辰巳屋は昼食の時間を先に決める
辰巳屋は宇治市宇治塔川3-7にある京料理店です。京都市公式の観光情報では、昼は11時〜15時、夜は17時〜22時。不定休です。
番組で登場する抹茶料理は、辰巳屋公式で「予約のみ」と案内されている昼限定のコースです。公式サイトでは7,000円の全9品、季節の八寸・お造里付き8,500円の全10品が掲載されています。
そのため、番組と同じ抹茶料理を目的にするなら、昼食の予約時間を中心に前後の観光を組むのが現実的です。午前に対鳳庵と宇治上神社、昼に辰巳屋という順なら、移動距離を抑えながら3スポットをまとめられます。
宇治田原の正寿院は宇治市内と別エリアで考える
正寿院は、京都府綴喜郡宇治田原町奥山田川上149にあります。ハート型に見える「猪目窓」で知られ、番組でも京都府南部のお茶の旅の途中に登場します。
宇治田原町観光情報サイトによると、京阪宇治駅、JR宇治駅、近鉄新田辺駅などからバスを利用し、「維中前」からタクシーに乗り換える方法などが案内されています。休日ダイヤでは「正寿院口」から徒歩という選択肢もあります。
つまり、宇治駅からそのまま歩いて行ける場所ではありません。宇治市内の3か所を回ったあとに正寿院を加える場合は、公共交通の接続時間を確認する必要があります。車なら動きやすいものの、公共交通なら宇治市内の日と正寿院の日を分けるほうが余裕を持てます。
11月は冬季時間に近づく時期でもあるため、夕方遅くに到着する組み方は避けたいところです。京都府観光連盟では通常9時〜16時30分、12月〜3月は10時〜16時と案内しています。
笠置山の松本亭はさらに別方向
松本亭は、京都府相楽郡笠置町笠置山20にある料理旅館です。松本亭公式では、食事営業時間を昼11時〜15時、夕方17時〜21時30分、休日は不定休で要予約と案内しています。
最寄りはJR関西本線の笠置駅です。公式によると、笠置駅から笠置山登山口を経由して徒歩で向かう場合、登山口から東海道自然歩道を約30分。コース料理6,500円以上を予約した場合は、笠置駅まで送迎する案内もあります。
宇治市内から見ると正寿院とはまた別方向になるため、宇治→正寿院→笠置を同じ日に公共交通で詰め込むのは移動負担が大きい組み合わせです。松本亭で食事をするなら予約時間が固定されるので、笠置エリアだけで半日〜1日を確保するほうが落ち着いて楽しめます。
1日で巡るならどこまでが現実的?
1日で番組の雰囲気を追体験したいなら、最も現実的なのは宇治市内3スポット+正寿院または笠置のどちらか1か所です。
公共交通なら宇治市内を中心にする
公共交通を使う場合は、午前に対鳳庵と宇治上神社、昼に辰巳屋という流れが組みやすく、その後に時間が合えば宇治田原方面へ向かう形です。
ただし正寿院はバスやタクシーの乗り継ぎが必要で、松本亭はJR笠置駅からさらに山側へ移動します。両方まで同日に回るより、どちらか一方に絞るほうが各スポットの滞在時間を確保できます。
車なら宇治→宇治田原を組みやすい
車なら宇治市内から宇治田原町へ移りやすくなります。正寿院には駐車場があり、宇治市内の観光後に立ち寄る組み方がしやすくなります。
一方、松本亭へ向かう笠置山の道路については、公式が「細くて急な坂道」と案内しています。運転に不慣れな場合は、予約時に送迎について相談する選択肢も考えられます。
2日に分けるなら「宇治」と「京都府南部」に分ける
時間に余裕があるなら、1日目を宇治市内、2日目を宇治田原・笠置に分ける方法が最も分かりやすいです。
1日目は対鳳庵、宇治上神社、辰巳屋を中心にし、平等院周辺や宇治川沿いも同じエリアとして楽しめます。番組の「お茶」を最も手軽に体験しやすい日です。
2日目は正寿院を訪れたあと、移動手段と予約状況に合わせて笠置へ向かいます。松本亭で食事を予約している場合は、その時間から逆算して正寿院の滞在時間を決めると予定を組みやすくなります。
どらやき専門店と茶畑カフェは店名を断定しない
番組情報には「どらやき専門店の抹茶スイーツ」と「絶景の茶畑カフェ」も登場しますが、今回確認できた番組情報には正式な店名が掲載されていません。
京都府南部には抹茶スイーツや茶畑を眺められる施設が複数あるため、特徴だけでロケ地を決めつけると別店舗を紹介するおそれがあります。今回は、店名が確認できる対鳳庵、宇治上神社、辰巳屋、正寿院、松本亭の5か所に絞って回り方を整理しました。
参考にした情報
- Gガイド「京都はんなり紀行 #18 お茶」
- 宇治市公式「市営茶室 対鳳庵」
- 宇治上神社公式「参拝のご案内」
- 京料理 辰巳屋公式
- 辰巳屋公式「抹茶料理」
- 宇治田原町観光情報サイト「正寿院」
- 松本亭公式「松本亭について」
よくある質問
京都はんなり紀行#18「お茶」のロケ地は1日で全部回れますか?
車なら複数エリアを組み合わせやすいですが、公共交通で宇治市内、宇治田原、笠置をすべて同日に回るのは移動負担が大きくなります。宇治市内3か所と、正寿院または松本亭のどちらかに絞るのが現実的です。
宇治市内でまとめやすい場所はどこですか?
対鳳庵、宇治上神社、辰巳屋です。対鳳庵のお点前体験や辰巳屋の抹茶料理は予約条件があるため、予約時間を先に決めてから前後を組むと動きやすくなります。
正寿院は宇治駅から歩いて行けますか?
徒歩圏ではありません。宇治田原町にあり、バスとタクシーなどを組み合わせるアクセスが案内されています。
松本亭は予約した方がいいですか?
松本亭公式は不定休・要予約と案内しています。食事や送迎を利用したい場合は、事前予約を前提に予定を組むのが適しています。
まとめ
「京都はんなり紀行」#18「お茶」のロケ地は、宇治市内、宇治田原町、笠置町の3エリアに分かれています。
実際に巡るなら、対鳳庵・宇治上神社・辰巳屋を宇治市内でまとめ、その後に正寿院か松本亭のどちらかを選ぶのが無理の少ない回り方です。番組と同じ場所を急いで全部回るより、予約時間と交通手段を基準にエリアを分けると、京都府南部のお茶と風景をゆっくり楽しめます。

