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雲霧仁左衛門5第6回「罠と若年寄」あらすじ|滝山と山川の姉弟告白、式部が見抜く大奥の隠し金|10/25 10:45

2026年10月25日(日)10時45分からNHK BSP4Kで放送される「雲霧仁左衛門5」第6回「罠と若年寄」は、滝山と山川の関係が本人たちの間でも明かされ、物語の軸だった「大奥の隠し金」へ仁左衛門と式部が一気に近づく回です。

前回まで秘密だった姉弟関係が山川本人に告げられることで、山川がなぜ雲霧逮捕に執念を燃やすのかも、これまで以上にはっきりしてきます。仁左衛門の盗み、式部の読み、滝山と山川の家の再興という三つの思惑が交差するのが今回の大きな見どころです。

雲霧仁左衛門5第6回「罠と若年寄」の放送日時と出演者

項目内容
放送日時2026年10月25日(日)10:45〜11:28
放送局NHK BSP4K
サブタイトル第6回「罠と若年寄」
主な出演中井貴一、國村隼、内山理名、近藤芳正、手塚とおる、ともさかりえ、早乙女太一、筧利夫、浅野和之ほか
原案池波正太郎
脚本古田求

NHKオンデマンドの第6回公式ページでは本編は43分と案内されています。2026年10月25日のBSP4K放送も10時45分から11時28分までで、同じ43分枠です。

シリーズ全体では、雲霧仁左衛門が大奥に蓄えられた隠し金を狙い、大奥総取締・滝山、その意向で火付盗賊改長官となった山川安左衛門、そして仁左衛門の宿敵・安部式部がそれぞれの立場から動いてきました。松竹公式の作品紹介でも、大奥の隠し金がシーズン5の中心に置かれています。

第6回「罠と若年寄」のあらすじを時系列で整理

今回の物語は、熊五郎の働きによって仁左衛門側が重要な秘密をつかむところから大きく動きます。ここでは公式あらすじで確認できる範囲を、前後関係が分かるように順番に整理します。

1. 仁左衛門が滝山と山川の姉弟関係を知る

雲霧一党の熊五郎(手塚とおる)の働きにより、雲霧仁左衛門(中井貴一)は滝山(ともさかりえ)と山川(早乙女太一)が姉弟であることを知ります。

これまで仁左衛門は、山川の失態に滝山が強く反応する様子などから、二人の間にただならぬつながりがあることを気に掛けていました。第6回では、その疑念が具体的な情報へ変わります。

仁左衛門にとって、この事実は単なる家族の秘密ではありません。滝山が何を守ろうとしているのか、山川が何のために地位と手柄を求めるのかを読み解く手がかりになるからです。

2. 滝山が山川に「実の姉弟」と告げる

同じころ、滝山自身も山川に対して、二人が実の姉弟であることを直接伝えます。

前回第5回「いもうと」では、若年寄・三好がこの秘密をつかみ、滝山に大奥の隠し金をせびる材料にしていました。しかし、山川本人には血縁の事実が明かされていませんでした。

第6回では、秘密を抱え続ける段階から、姉弟が同じ目的を意識する段階へ進みます。滝山は山川だけは守り抜く決意を口にし、二人の関係が政治上の後ろ盾だけではなく、家族としての情に支えられていることが明確になります。

ともさかりえについては、プロフィール記事でも経歴や代表作を紹介しています。今回の滝山は、権力を持つ大奥総取締としての顔と、弟を守りたい姉としての顔が同時に表れる役どころです。

3. 山川は雲霧逮捕で御家再興を誓う

姉弟であることを知った山川は、守られるだけの立場にはとどまりません。雲霧を捕まえて手柄を立て、御家再興を果たすことを誓います。

山川は若さと強い正義感を持つ一方、これまでの取り締まりでは苛烈さも目立ってきました。第4回では西海屋を雲霧に襲われて面目を失い、第5回では滝山と自分の出生に関わる秘密が三好に利用されていました。

そのため今回の「雲霧を捕らえる」という決意は、単に盗賊を捕まえる職務だけではありません。姉・滝山の思いに応え、自分たちの家を立て直すという個人的な目的も重なっています。この二重の動機が、山川の行動をさらに激しくしていく点に注目です。

4. 式部が仁左衛門の最終目標を見抜く

一方、安部式部(國村隼)は、仁左衛門が豪商・桔梗屋(浅野和之)や若年寄・三好(筧利夫)を狙う先に、もっと大きな目的があると読みます。

そして式部は、仁左衛門の最終的な狙いが大奥の隠し金だと気づきます。

ここが第6回のもう一つの大きな転換点です。仁左衛門は盗みの計画を進めながら滝山と山川の秘密に近づき、式部は追う側から仁左衛門の狙いそのものに近づきます。互いに相手の考えを読む二人の関係が、単純な「盗賊対捕り方」ではない知恵比べとして際立ちます。

「罠と若年寄」の見どころは三つの思惑の交差

第6回を楽しむうえで押さえておきたいのは、仁左衛門、滝山・山川、式部が、それぞれ別の目的から同じ「大奥の隠し金」に近づいていることです。

仁左衛門にとって隠し金は盗みの最終目標です。滝山にとっては自分の権力や家の再興に関わる重大な秘密であり、山川にとっては姉の思いと御家再興を背負う理由につながります。そして式部にとっては、長年追ってきた仁左衛門が次にどこを狙うのかを見抜くための核心です。

表面上は「罠」と「若年寄」が前面に出る回ですが、その奥では人物それぞれの守りたいものがぶつかります。誰が誰を利用し、誰が相手の狙いを先に読むのかを見ると、会話場面にも緊張感が生まれます。

また、仁左衛門は山川をただの敵として見るだけでなく、滝山との関係まで把握します。一方の式部も仁左衛門の計画の大枠を読み始めています。追う側と追われる側が同時に相手の事情へ踏み込む構図が、この回の面白さです。

主要キャストと役名

中井貴一が演じる雲霧仁左衛門は、大盗賊・雲霧一党の頭です。大きな盗みほど周到に準備し、相手の欲や弱点も読みながら計画を進めます。第6回では滝山と山川の血縁を知り、計画を進めるうえで重要な材料を得ます。

中井貴一のNHK時代劇での歩みは、NHK初出演作を紹介した記事にもまとめています。

國村隼が演じる安部式部は火付盗賊改長官で、仁左衛門の宿敵です。力任せではなく相手の狙いを読む捜査で追い詰める人物であり、第6回では桔梗屋や三好の動きから「大奥の隠し金」に到達します。

ともさかりえが演じる滝山は大奥総取締です。大奥で大きな力を持ち、山川を強く支えてきました。今回、山川に姉弟であることを明かし、弟を守り抜く決意を示します。

早乙女太一が演じる山川安左衛門は、滝山の後押しで火付盗賊改長官になった若い武士です。正義感の強さが行き過ぎる危うさもあり、仁左衛門逮捕と御家再興を結び付けることで、さらに退けない立場になります。

筧利夫が演じる若年寄・三好は、前回まで滝山と山川の秘密を利用し、滝山に隠し金をせびっていました。浅野和之演じる豪商・桔梗屋は三好とつながる存在で、仁左衛門と式部の双方が注目する人物です。

前回第5回「いもうと」から何が続いている?

今回を見る前に確認しておきたい前回のポイントは、滝山と山川の秘密が「三好に知られた」ことです。

第5回では、若年寄・三好が滝山と山川が姉弟だと突き止め、その秘密を材料に滝山へ大奥の隠し金を要求しました。仁左衛門は三好を追い詰めるため、三好と結びつく豪商・桔梗屋へ狙いを定めています。

また、雲霧一党の七松と、大奥に潜入している梅という別の兄妹関係も描かれました。第5回が「いもうと」という題だったことを考えると、家族をめぐる秘密や後悔が、第6回の滝山と山川の告白へつながっています。

前回の詳しい流れは、雲霧仁左衛門5第5回「いもうと」の記事で整理しています。

第6回で注目したい人物関係

最も重要なのは、滝山と山川が「支援する権力者と若い長官」から、秘密を共有する姉と弟へ変わることです。視聴者には以前から示されていた関係でも、山川本人が知ることで物語の意味は変わります。

次に、仁左衛門と式部です。二人は敵同士ですが、どちらも表面的な出来事の背後にある狙いを読む人物です。仁左衛門は滝山と山川の事情をつかみ、式部は仁左衛門の最終目標をつかみます。第6回では、二人の情報戦がほぼ同時に一段深く進みます。

さらに、三好と桔梗屋のつながりも重要です。仁左衛門が三好を直接狙うだけではなく、その周辺にいる豪商へ手を伸ばしているからこそ、式部も「その先に何があるのか」を考えられます。単独の悪人を倒す話ではなく、権力と金のつながりをたどる構成になっています。

参考にした情報

よくある質問

雲霧仁左衛門5第6回「罠と若年寄」はいつ放送ですか?

2026年10月25日(日)10時45分から11時28分まで、NHK BSP4Kで放送予定です。

滝山と山川は本当に姉弟ですか?

はい。第6回では滝山が山川に実の姉弟であることを伝え、山川を守り抜く決意を話します。

仁左衛門の最終的な狙いは何ですか?

シーズン5で仁左衛門が狙う大きな標的は大奥の隠し金です。第6回では安部式部も、その狙いに気づきます。

まとめ

「雲霧仁左衛門5」第6回「罠と若年寄」は、滝山と山川が姉弟であることを本人同士で確かめ、山川が雲霧逮捕と御家再興を誓う回です。

その一方で仁左衛門は姉弟の秘密をつかみ、式部は仁左衛門が大奥の隠し金を狙っていると見抜きます。家族の秘密が明かされる人間ドラマと、盗みをめぐる知恵比べが同時に進むため、シーズン後半へ向けた重要な一話として見ておきたい回です。

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