ドラマ「小麦とバターと復讐と」音楽はjizue|劇伴と代表作|10/7 23:00
2026年10月7日スタートのカンテレ・フジテレビ系「水ドラ★イレブン」『小麦とバターと復讐と』の音楽(劇伴)を担当するのは、京都発のインストゥルメンタルバンド・jizue(ジズー)です。
jizueはロックの力強さ、ジャズのスウィング感、叙情的なメロディーを組み合わせたサウンドで知られ、近年は『9ボーダー』『宙わたる教室』『バニラな毎日』『魔物』などドラマの劇伴も数多く担当しています。本記事では、jizueの経歴と代表作、本作の劇伴で注目したいポイント、そして『小麦とバターと復讐と』オリジナル・サウンドトラックの発売・配信情報が発表されているかを整理します。
『小麦とバターと復讐と』の音楽担当はjizue
『小麦とバターと復讐と』公式サイトのキャスト&スタッフ情報では、音楽担当としてjizueの名前が正式に掲載されています。jizue公式サイトでも2026年9月5日付のニュースで、水ドラ★イレブン『小麦とバターと復讐と』の劇伴を担当することが告知されています。
本作は、夫と身近な人物の裏切りによって命を落としたパン職人・ミチルが2年前へ戻り、人生をやり直していくリベンジ・エンターテインメントです。公式第1話では、幸せな日常から裏切りの発覚、事故、タイムリープへと大きく感情が動くため、セリフや映像だけでなく、場面の温度を支える劇伴も作品の印象を左右する要素になります。
ドラマ全体の基本情報やキャストを先に確認したい方は、ドラマ「小麦とバターと復讐と」まとめ|あらすじ・キャスト・放送日・主題歌もあわせて確認すると、音楽が使われる物語の背景をつかみやすくなります。
jizueとは?2006年結成の京都発インストバンド
jizueは2006年結成。公式プロフィールでは、ロックやハードコアの力強さ、ジャズのスウィング感、叙情的な旋律を組み合わせたサウンドを特徴として紹介しています。地元・京都を中心に活動を広げ、『FUJI ROCK FESTIVAL』『GREENROOM FESTIVAL』『朝霧JAM』など大型フェスにも出演してきました。
活動は国内だけにとどまらず、カナダ、インドネシア、中国、台湾など海外にも展開。2017年10月にはミニアルバム『grassroots』でビクターからメジャーデビューしています。2019年には京都市交響楽団のサポートを受けたオーケストラ公演を行い、2022年には総勢27名によるオーケストラ公演も実施しました。
バンド作品としては2025年までに10枚のフルアルバムを発表し、2026年には結成20周年アルバム『orbis』をリリース。バンドとしての活動と並行して、テレビドラマやアニメなど映像作品の音楽制作でも存在感を高めています。
jizueの代表的な劇伴作品
jizueは近年、とくにドラマ音楽の分野で継続的に作品を担当しています。公式プロフィールとディスコグラフィーで確認できる代表的な劇伴作品には、次のようなタイトルがあります。
- TBS系日曜劇場『下剋上球児』(2023年)
- TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(2024年)
- NHKドラマ10『宙わたる教室』(2024年)
- NHK夜ドラ『バニラな毎日』(2025年)
- テレビ朝日金曜ナイトドラマ『魔物』(2025年)
- 火ドラ★イレブン『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』(2025年)
- 読売テレビ・日本テレビ系『推しの殺人』(2025年)
- NHKドラマ10『テミスの不確かな法廷』(2026年)
- ABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『エラー』(2026年)
公式ディスコグラフィーには『9ボーダー』『宙わたる教室』『バニラな毎日』『魔物』『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』『推しの殺人』『テミスの不確かな法廷』『エラー』などのオリジナル・サウンドトラックも掲載されています。単に劇伴を担当するだけでなく、作品ごとにサウンドトラックとして音源化されるケースが多いこともjizueの近年の特徴です。
『小麦とバターと復讐と』の劇伴で注目したいポイント
『小麦とバターと復讐と』は、パン作りや日常の幸福感を描く場面と、裏切りや死、復讐という重い要素が同じ物語の中に存在します。そのため劇伴には、穏やかな生活を感じさせる音と、緊張や不安を高める音の両方が求められる構成です。
jizueの音楽は、ピアノを軸にした叙情的な旋律と、バンドならではのダイナミックなリズム展開を行き来できるのが大きな持ち味です。公式プロフィールでも「力強さ」「ジャズのスウィング感」「叙情的な旋律」が特徴として挙げられており、幸せな時間から一気に状況が反転する本作との相性に注目できます。
特に第1話は、ミチルの順調な仕事と結婚生活から、夫・賢人とカナエの裏切り発覚、事故、2年前へのタイムリープまでが描かれます。同じ主人公でも「一度目の人生」と「二度目の人生」で感情の置かれ方が変わるため、場面ごとにどんなモチーフや音色が使われるのかは、ドラマ音楽を聴くうえでのポイントです。
オープニング曲・エンディング曲と劇伴は別
本作にはjizueの劇伴とは別に、オープニング曲とエンディング曲があります。公式サイトでは、オープニング曲が茉ひる「Butter」、エンディング曲がPenthouse「拝啓」と発表されています。
劇伴はドラマ本編の場面に合わせて流れるインストゥルメンタル中心の音楽で、登場人物の心理や場面転換、緊張感などを支えます。一方、オープニング曲とエンディング曲は番組の入口・出口として作品の印象をまとめる役割があり、同じ「ドラマの音楽」でも役割が異なります。
主題歌側を詳しく知りたい場合は、オープニング曲は茉ひる「Butter」|歌詞と配信情報、エンディング曲はPenthouse「拝啓」|歌詞と配信情報を参照してください。
『小麦とバターと復讐と』サントラ発売・配信はある?
2026年10月7日時点で、『小麦とバターと復讐と』オリジナル・サウンドトラックの発売日・配信日は、jizue公式サイトのニュースおよびディスコグラフィーでは確認できません。ドラマ公式の音楽ページでも、オープニング曲とエンディング曲の情報は掲載されていますが、劇伴サウンドトラックの発売案内は掲載されていません。
したがって現時点では、「サントラが発売されない」と決まったわけではなく、発売・配信の公式発表がまだ確認できない状態とするのが正確です。
jizueは過去に担当したドラマで、放送開始後や放送期間中にオリジナル・サウンドトラックを発売した実績があります。公式ディスコグラフィーには複数のドラマOSTが並んでいるため、本作についても音源化を期待する余地はありますが、発売の有無や時期を過去作から推測して断定することはできません。
ドラマ制作スタッフと音楽の位置づけ
『小麦とバターと復讐と』は、脚本を山岡潤平さん、演出を保坂昭一さん、堀江慶さん、井上博貴さん、国本雅広さんが担当。プロデューサーには近藤匡さん、黒澤優介さん、鈴木伊織さん、田端綾子さんが名を連ねています。
劇伴は脚本や演出と独立した要素ではなく、完成した映像のテンポや人物の感情を視聴者に伝えるための重要な設計要素です。制作陣を含めて作品全体を確認したい方は、ドラマ「小麦とバターと復讐と」制作スタッフ|プロデューサー・演出まとめも参考になります。
jizueの劇伴を楽しむ見方
ドラマを見ながら劇伴に注目するなら、まず「同じ人物に同じ旋律が繰り返し使われるか」「パン作りの場面と復讐の場面で音色がどう変わるか」「タイムリープ前後で音楽の雰囲気が変化するか」を意識すると、映像と音の関係が分かりやすくなります。
また、本作はタイトルに「小麦」「バター」という柔らかな日常性のある言葉と、「復讐」という強い言葉が並びます。jizueの持つ叙情性とダイナミズムが、こうした二面性をどのように結びつけるのかも聴きどころです。
よくある質問
『小麦とバターと復讐と』の音楽担当は誰ですか?
音楽・劇伴担当はjizue(ジズー)です。ドラマ公式のキャスト&スタッフページとjizue公式サイトの双方で確認できます。
jizueはどんなバンドですか?
2006年に結成された京都発のインストゥルメンタルバンドです。ロックの力強さ、ジャズのスウィング感、叙情的な旋律を融合したサウンドを特徴とし、ドラマやアニメの劇伴も多数担当しています。
『小麦とバターと復讐と』のサントラは発売されていますか?
2026年10月7日時点では、jizue公式ニュース・ディスコグラフィーおよびドラマ公式音楽ページで、本作オリジナル・サウンドトラックの発売日や配信日の公式発表は確認できません。
オープニング曲とエンディング曲は何ですか?
オープニング曲は茉ひる「Butter」、エンディング曲はPenthouse「拝啓」です。jizueが担当するのはドラマ本編の劇伴です。
まとめ
ドラマ『小麦とバターと復讐と』の音楽・劇伴担当はjizueです。jizueは2006年結成の京都発インストバンドで、近年は『9ボーダー』『宙わたる教室』『バニラな毎日』『魔物』『推しの殺人』など多くのドラマ音楽を手がけています。
2026年10月7日時点では、本作のオリジナル・サウンドトラックについて発売日・配信日の公式発表は確認できません。オープニング曲の茉ひる「Butter」、エンディング曲のPenthouse「拝啓」とともに、jizueの劇伴が「幸せな日常」と「裏切り・復讐」という対照的な世界をどう音でつないでいくのかが、本作の音楽面の大きな注目ポイントです。

