木村多江の、いまさらですが台湾|高妍「隙間」と歴史をたどる大人の修学旅行【8月27日】|8/27 21:30

2026年8月27日(木)21時30分からNHK Eテレで放送される「木村多江の、いまさらですが… 大人のための修学旅行『台湾』」は、観光地紹介ではなく、台湾の歴史を17世紀から現代まで一本の流れでたどる30分です。

今回のキーワードは、先住民族、オランダ東インド会社、清朝期の貿易、日本統治、戦後の国民党統治、そして現代の若者。木村多江さんが現地からリポートし、台湾を舞台にした漫画『隙間』の作者・高妍(ガオイェン)さんへの取材も行われます。

木村多江の、いまさらですが…台湾回の放送日時・出演者

番組名木村多江の、いまさらですが… 大人のための修学旅行「台湾」
放送日2026年8月27日(木)
放送時間21:30~22:00
放送局NHK Eテレ
出演木村多江、高妍
主なテーマ台湾の先住民族、17世紀以降の支配と貿易、日本統治、戦後、現代の若者

番組表では、8月30日(日)18時からEテレで再放送も案内されています。木村多江さんの別番組を探している方は、サイト内の「めぐる食卓」木村多江ナレーション回の解説も参考になります。

台湾はなぜ17世紀から世界史の舞台に登場する?

今回の番組は、台湾に古くから暮らしてきた先住民族の歴史から始まり、17世紀にオランダ東インド会社が進出したことで、台湾が東アジアの海上交易と世界史の流れに大きく組み込まれていく過程をたどります。

番組案内では、先住民族がオランダ人から学んだローマ字を用いて契約書を作り、漢民族に土地を貸していたことも紹介されます。「支配された側/した側」という単純な図式だけではなく、土地、言語、契約、交易を通じて社会が変化したことがポイントです。

清の支配と樟脳・茶葉の貿易が台湾を変えた

その後、台湾は清の支配下に入り、貿易がさらに活発になります。番組表が挙げている代表的な産物が、セルロイドの原料として重要だった樟脳と、品質の高い茶葉です。

現在の台湾をグルメや観光だけで知っていると見えにくいのが、島が長く国際交易の結節点だったことです。商品が売れることで港や都市が発展し、人の移動も増え、外から入ってくる制度や文化が台湾社会を変えていきました。

日本統治から戦後の国民党統治へ|台湾史の大きな転換点

日清戦争後、台湾は日本の統治下に入り、第二次世界大戦後は蒋介石率いる国民党が台湾へ移りました。短い時間の中で複数の統治体制を経験したことが、台湾の言語、教育、文化、政治意識を複雑にしています。

同じ台湾を扱った歴史テーマとして、1958年の台湾海峡危機を解説したNHKスペシャル「知られざる核危機」台湾海峡・沖縄との関係も、戦後の東アジア情勢を理解する補助線になります。

高妍「隙間」と現代台湾の若者|今回の最大の見どころ

番組の後半で注目したいのが、漫画家・高妍さんへの取材です。高妍さんは台湾出身で、日本の雑誌に台湾を舞台とした漫画『隙間』を連載した作家として紹介されています。

歴史番組が過去の出来事だけで終わらず、現在を生きる若者が台湾の立場や社会の変化をどう受け止めているのかへ接続することで、「大人のための修学旅行」という番組タイトルの意味が見えてきます。放送前の公式・番組表情報では、高妍さんの具体的な発言内容までは公開されていません。

木村多江の現地リポートで見るべきポイント

  • 歴史的な出来事が、現在の街並みや建物にどう残っているか
  • 先住民族、漢民族、日本、戦後の統治という複数の記憶がどう語られるか
  • 若い世代が「台湾」をどのような言葉で捉えているか
  • 日本との関係を、近さだけでなく歴史の積み重ねから考えられるか

木村多江さんが現地を歩くことで、教科書の年表では分断されがちな出来事が、同じ場所の上に重なっていることを実感しやすくなります。

FAQ|台湾回で検索されやすい疑問

『木村多江の、いまさらですが…』台湾回はいつ放送ですか?

2026年8月27日(木)21:30~22:00、NHK Eテレで放送予定です。番組表では8月30日(日)18:00から再放送も案内されています。

台湾回の出演者は誰ですか?

木村多江さんと、台湾を舞台にした漫画『隙間』の著者・高妍(ガオイェン)さんが出演します。

台湾回では何を学べますか?

先住民族とオランダ東インド会社、清朝期の貿易、日本統治、戦後の国民党統治、そして現代の台湾の若者の視点までをつなげて学ぶ構成です。

高妍さんは番組で何を語りますか?

番組表では、高妍さんへの取材を通じて現代の台湾の若者が現状にどう向き合っているかを見つめると案内されています。具体的な発言内容は放送前には公表されていません。

まとめ

8月27日の「木村多江の、いまさらですが…」台湾回は、先住民族の暮らしからオランダ東インド会社、清朝、日本統治、戦後の国民党統治、そして現代の若者までをつなぐ回です。観光地の背景にある歴史を知りたい人、高妍さんの視点に関心がある人にとって見どころの多い内容です。

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