東京の花火大会には浴衣!有料席で楽々浴衣デート★男子必見★

東京の花火大会はとにかく混みます。
せっかく浴衣に着替えて行こうと思っても、人混みの中を浴衣で歩くことを考えるだけで尻込みしてしまう人も多いのではないでしょうか。
確かに、人混みを浴衣姿で歩くのは、洋服に比べて数倍疲れるでしょう。

しかし、せっかくの夏の醍醐味である花火大会なのですから、浴衣で行きたいですよね。
それが、彼氏とのデートならなおさらです。

そんな貴女にお伝えしたいのが、人混みでも浴衣で快適に過ごすコツです。
事前準備から当日の過ごし方まで、ちょっとした気遣いで、驚くほどラクに過ごせるようになるでしょう。
是非参考にしてください。

また、男子は本記事を読んで、彼女をエスコートする際の、参考にしてもらえたらと思います。

小物を使って着崩れ防止

浴衣を着崩れしないためには、キチンとした着付けをする必要があります。
そのためには小物を有効に使いましょう。
特に、タオルを補正に使うだけで、汗を吸い取ってくれるだけでなく、帯がずれないようにする効果もあります。

また、浴衣を着る時は髪をアップにすると、汗で肌にまとわりつくことがないのでお勧めです。
それに、浴衣を着る時は髪をまとめた方が似合いますよ。簡単にポニーテールでも十分です。
髪をアップにした時には、かんざしなどの髪飾りをコーディネートしてください。

参考記事:浴衣通販を賢く利用するセット小物の選び方【初心者も簡単】

手荷物は少なめに

花火大会のような人混みへ出かける時には、出来るだけ身軽にしていきましょう。
ゆかたの場合、基本的に持ち物は巾着一つにまとめたいです。
巾着にはそれほど多くのものは入りませんので、厳選する必要があります。
財布、携帯、ハンカチなどは必須だと思いますが、他にはばんそうこうなどがあると、下駄でずれた足の傷の応急手当てに役立ちます。
あとは、扇子かうちわも意外と大切です。

動きはスローに

浴衣姿の時は、意識してゆっくり行動するようにしましょう。
歩幅も小さくチョコチョコと歩くようにすると、着崩れしにくくなります。

彼氏も、ゆかたの彼女に合わせてゆっくり歩いてあげる気遣いをしてくださいね。

有料席で混雑を避ける

花火大会は、大規模になるほど、良いスポットがすぐに埋まってしまいます。
ただでさえ動きにくい浴衣を着ているのですから、人混みをかき分けて場所取りをしている間に花火を見逃してしまった、ということにもなりかねません。
せっかくの花火大会ですから、最初からゆったりと楽しみたいものです。
そんな時は、有料席を利用するのも一つの手です。

東京の大規模な花火大会では、数千円から利用できる有料席の事前予約を受け付けているところが多くあります。
下記に、主催者が有料席を用意している花火大会を明記しましたので、ご参考ください。

第48回葛飾納涼花火大会【東京都葛飾区】

開催日:2015年7月21日(火)
有料席:7,000円/2人~

第38回隅田川花火大会【東京都墨田区】

開催日:2015年7月25日(土)
有料席:6,000円/1人~

立川まつり国営昭和記念公園花火大会【東京都立川市】

開催日:2015年7月25日(土)
有料席:5,000円/2人~

第56回いたばし花火大会【東京都板橋区】

開催日:2015年8月1日(土)
有料席:2,100円/1人~

第67回青梅市納涼花火大会【東京都青梅市】

開催日:2015年8月1日(土)
有料席:1,100円/1人~

第36回2015神宮外苑花火大会【東京都新宿区】

開催日:2015年8月11日(火)
有料席:2,500円/1人~

第37回世田谷区たまがわ花火大会【東京都世田谷区】

開催日:2015年8月22日(土)
有料席:4,000円/1人~

第33回調布市花火大会【東京都調布市】

開催日:2015年8月22日(土)
有料席:詳細未定

まとめ

夏になると東京では毎夜のように各地で花火大会が催されます。
それらは一夜限りの夏の祭典であり、多くの人々が訪れる夏のメインイベントです。
だからこそ、心と体に余裕を持って楽しみたいものです。

浴衣姿になることで、日本の夏を楽しむのは風流でとても素適だと思います。
本記事を参考にして頂き、思い思いに楽しんでいただければ幸いです。

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