けいざいナビ9月19日|會澤高圧コンクリートの発熱・蓄電・3Dプリンター技術とは?|9/19 04:25
2026年9月19日(土)午前4時25分からTVh1で再放送予定の「けいざいナビ」は、會澤高圧コンクリートの先端技術を特集します。コンクリート3Dプリンター、発熱コンクリート、蓄電コンクリートなど、「固めて構造物を作る材料」という従来のイメージを超えた技術が中心です。
本放送は9月12日。テレビ北海道の公式動画では、5年前に紹介したバクテリアによる自己修復コンクリートのその後を追いながら、3Dプリンターやドローンも含む研究開発の現在地に迫っています。
けいざいナビ9月19日の放送時間・出演者
| 番組名 | けいざいナビ 驚き!3Dプリンター活用に発熱・蓄電も…進化するコンクリート |
|---|---|
| 放送局 | TVh1(テレビ北海道) |
| 放送日時 | 2026年9月19日(土)4:25~4:55 |
| 放送形態 | 再放送(本放送は9月12日) |
| 出演 | 杉村太蔵、磯田彩実、小澤良太、坂本佳子 |
| 取材対象 | 會澤高圧コンクリート |
番組は北海道経済を身近な疑問から掘り下げる構成で、今回の特集は苫小牧市に本社を置く會澤高圧コンクリートの研究開発がテーマです。
発熱コンクリートとは?雪国の融雪材を目指す技術
発熱コンクリートは、炭素系材料を加えて導電性を持たせたコンクリートに通電し、コンクリート自体を発熱体として使う技術です。會澤高圧コンクリートは新千歳空港敷地内で発熱性能と耐久性を検証しています。
2025年度の実証では、空港車両や除雪車が通る条件に近い場所へパネルを設置し、繰り返し荷重を受けても電気的性能を維持できるかを確認しました。会社発表では、2026年冬に札幌市内商業施設での実証導入、2027年の商用版リリースを目標にしています。
雪国ではロードヒーティングのエネルギー消費や設備維持が課題になります。舗装材そのものが発熱できれば、歩道、駅前広場、空港、病院、集合住宅の外構など、さまざまな場所で新しい融雪方法になる可能性があります。
蓄電コンクリート「ec³」はコンクリートが電池になる?
會澤高圧コンクリートは米マサチューセッツ工科大学(MIT)と、電子伝導性炭素セメント材料「ec³」の社会実装に向けた共同研究を進めています。狙いは、建築物や土木構造物に電気を蓄える機能を持たせることです。
蓄電コンクリートが実用化されれば、建物や道路など既存の構造物そのものをエネルギー貯蔵に使う発想につながります。再生可能エネルギーと組み合わせ、昼間に蓄えた電力を必要な時間帯へ回すなど、分散型のエネルギー利用への応用が期待されています。
ただし、現時点では研究・実証と社会実装に向けた開発段階です。番組を見る際は、すでに普及している製品なのか、実証中なのか、商用化目標がいつなのかを分けて確認すると理解しやすいでしょう。
3Dプリンターとドローンでコンクリート施工はどう変わる?
會澤高圧コンクリートは、速乾性セメント系材料を使うコンクリート3Dプリンター事業にも取り組んでいます。型枠を使わずに曲面や複雑な形状を積層造形できるため、従来工法では作りにくいデザインを形にしやすいのが特徴です。
2026年には、福島県浪江町の道の駅に3Dプリンター製フォトフレームを寄贈するなど、実際の造形物にも活用されています。さらに同社は大型ドローン技術を応用した「フライング3Dプリンター」の構想も進めており、定置式ロボットアームより大きな構造物への適用を目指しています。
番組の面白さは、発熱・蓄電・3Dプリントという別々に見える技術が、「コンクリートを高機能なスマートマテリアルに変える」という一つの方向へつながっている点です。北海道発の研究が、積雪対策やエネルギー、建設現場の省力化へどう広がるのかが見どころです。
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けいざいナビ コンクリート特集のよくある質問
けいざいナビのコンクリート特集はいつ放送ですか?
TVh1で2026年9月19日(土)4:25~4:55に再放送予定です。本放送は9月12日でした。
どの会社が登場しますか?
北海道苫小牧市に本社を置く會澤高圧コンクリートです。発熱・蓄電コンクリート、コンクリート3Dプリンターなどの研究開発が紹介されます。
発熱コンクリートは何に使う技術ですか?
コンクリート自体に導電性を持たせて発熱させ、積雪寒冷地の融雪などへの活用を目指す技術です。新千歳空港敷地内でも実証が行われています。
蓄電コンクリートは実用化されていますか?
研究・実証と社会実装に向けた開発段階です。會澤高圧コンクリートはMITと共同研究を進め、発熱コンクリートは2027年の商用版リリースを目標として公表しています。
まとめ|コンクリートは「構造材」から「機能材」へ進化
9月19日の「けいざいナビ」は、會澤高圧コンクリートの発熱・蓄電・3Dプリンター技術を通して、コンクリートが単なる構造材から多機能な材料へ変わりつつある姿を紹介する回です。
特に注目したいのは、発熱コンクリートの融雪実証、MITとの蓄電コンクリート共同研究、3Dプリンターによる自由造形です。番組を見るときは「何がすでに実証済みか」「何が商用化前か」を区別すると、技術の現在地と将来性をより正確につかめます。

