刑事 吉永誠一11「赤い遺産」あらすじ|2通の遺書と拇印が示す事件の鍵|9/12 14:10
2026年9月12日(土)14:10から日本映画専門チャンネルで『刑事 吉永誠一 涙の事件簿11 赤い遺産』が放送されます。船越英一郎さん演じる神奈川県警捜査一課の刑事・吉永誠一が、金融会社社長の誘拐殺人と、2通の遺書・拇印に隠された謎を追う2時間サスペンスです。
日本映画専門チャンネル公式の9月番組情報では、出演は船越英一郎、中山忍、眞野あずさ、田村亮、阿部力、林泰文、藤田朋子、山田純大、松尾諭。監督は赤羽博、脚本は田子明弘、原作は黒川博行で、2013年作品として掲載されています。今回は「犯人は誰?」だけに寄らず、公式あらすじから事件の鍵がなぜ“赤い遺産”と結び付くのかを整理します。
赤い遺産の放送日時・キャスト・原作
| 放送局 | 日本映画専門チャンネル |
| 放送日時 | 2026年9月12日(土)14:10~ |
| 主演 | 船越英一郎 |
| 主な出演 | 中山忍、眞野あずさ、田村亮、阿部力、林泰文、藤田朋子、山田純大、松尾諭 |
| 監督 | 赤羽博 |
| 脚本 | 田子明弘 |
| 原作 | 黒川博行「爪の垢、赤い」 |
| 制作年 | 2013年 |
日本映画専門チャンネルの週間番組表で9月12日14:10の放送枠を確認できます。同チャンネル公式の作品一覧には9月12日と24日の放送日が掲載されています。
あらすじ|5000万円の身代金と社長・赤沢の死
金融会社社長・赤沢宣良(田村亮)が誘拐され、犯人は身代金5000万円を要求します。吉永誠一(船越英一郎)ら警察は救出を急ぎますが、捜査の動きを犯人側に知られ、翌日、赤沢は遺体で発見されます。
ここで吉永が見逃さないのが、赤沢の右手親指に拇印を押したような痕跡があることです。捜査を進めると赤沢は2通の遺書を残しており、そのうち1通だけに拇印が押されていたことが分かります。誘拐殺人と相続・遺産をつなぐ重要な手掛かりが、遺体の指と遺書に集中している構造です。
タイトル「赤い遺産」の意味は?2通の遺書が事件の中心
公式あらすじ段階で明示されるのは、被害者に2通の遺書が存在すること、そして拇印の有無が異なることです。単なる身代金目的の誘拐なら、遺言状をめぐる不自然さは事件の本筋から外れるはずです。だからこそ吉永は、金銭目的に見える誘拐の裏に“遺産をめぐる別の動機”があるのではないかと疑うことになります。
作品名の「赤い」は、血や犯罪のイメージだけでなく、原作タイトル『爪の垢、赤い』にも由来します。結末を知らずに見る場合は、誰が相続で得をするのか、2通の遺書の作成時期や真正性、拇印を押した状況に注目すると推理しやすくなります。
船越英一郎演じる吉永誠一の捜査|家族と事件を両立する刑事
吉永誠一シリーズの特徴は、事件のロジックだけでなく、吉永の人間臭さや家族との日常を並行して描く点です。今回も吉永照子を中山忍さん、片山桐子を眞野あずささんが演じ、シリーズのレギュラーメンバーが事件を追います。
船越英一郎さんのサスペンス作品を続けて見たい方は、キニナルの『狩矢警部シリーズ8 京都西大路通り殺人事件』の事件構造解説も参考になります。別シリーズですが、複数の過去事件と現在の殺人をつなぐ推理劇という点で見比べやすい作品です。
犯人・真相を見る前に押さえたい5つの伏線
- 犯人側が警察の動きを把握できたのはなぜか。
- 赤沢の親指に残った拇印の痕跡は、いつ誰が付けたのか。
- 2通の遺書はなぜ内容・形式が異なるのか。
- 赤沢の死で遺産や会社の権利関係がどう変わるのか。
- 誘拐の5000万円と“遺産”は同じ金銭目的なのか、それとも別の目的なのか。
これらは公式あらすじだけでも確認できる“見るポイント”です。犯人名を先に知るより、序盤で提示される物証と相続関係を追うことで、吉永がどこに違和感を持ったのかを理解しやすくなります。
よくある質問
刑事 吉永誠一 涙の事件簿11 赤い遺産はいつ放送?
日本映画専門チャンネルで2026年9月12日(土)14:10から放送予定です。
主演と主な出演者は?
主演は船越英一郎さん。中山忍さん、眞野あずささん、田村亮さん、阿部力さん、林泰文さん、藤田朋子さん、山田純大さん、松尾諭さんらが出演します。
原作は何?
黒川博行さんの「爪の垢、赤い」が原作です。脚本は田子明弘さん、監督は赤羽博さんです。
事件の重要な手掛かりは?
遺体の右手親指に残った拇印の痕跡と、2通の遺書のうち1通だけに拇印がある点が序盤の重要な手掛かりです。
まとめ|「赤い遺産」は誘拐殺人と2通の遺書をつなぐ相続ミステリー
『刑事 吉永誠一 涙の事件簿11 赤い遺産』は、金融会社社長の誘拐殺人から始まり、遺体の親指に残った拇印と2通の遺書を軸に真相へ迫るサスペンスです。2026年9月12日14:10から日本映画専門チャンネルで放送されます。
見る前に押さえたいのは、身代金5000万円だけを動機と決めつけないことです。遺書・相続・家族や会社の利害を追うと、タイトルにある「遺産」が事件の核心へどうつながるのかが見えやすくなります。船越英一郎さん演じる吉永の粘り強い捜査とともに、物証の小さな違和感を拾っていくのが楽しみ方です。

