科捜研の女season22第5話ネタバレ|犯人は誰?サル・亀のDNAと古久沢の影を解説【10月29日再放送】|10/29 15:50
2026年10月29日(木)15時50分から岩手朝日テレビで再放送予定の「科捜研の女 season22」第5話は、大学の動物音声学研究室で助教・園山隆が死亡する事件を描きます。
事件発生時の防犯カメラ映像は消され、研究室にいた大学院生・岩城達夫は「寝ていて気づかなかった」と証言します。犯人を見た可能性があるのは、研究用に飼育されていた1匹のサルだけという異例の状況です。
さらに、園山がかつて所属していた研究室の天才物理学者・古久沢明まで浮上します。ここでは、公式ストーリーと放送済みエピソードの詳細記録をもとに、園山を殺した人物、サルと亀がどう証拠につながったのか、古久沢は事件にどこまで関わっていたのかを時系列で整理します。
科捜研の女season22第5話の放送情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月29日(木)15:50〜 |
| 放送局 | 岩手朝日テレビ |
| 作品 | 科捜研の女 2022/season22 |
| 話数 | 第5話 |
| 主な出演 | 沢口靖子、内藤剛志、小池徹平ほか |
| ゲスト | 西銘駿、石黒賢、高田里穂、佐伯新ほか |
| 原放送 | 2022年11月15日 21:00〜 |
テレビ朝日公式では、第5話の被害者は動物音声学研究室の助教・園山隆で、遺体の前頭部と後頭部に傷があり、死亡推定時刻は深夜1時から3時ごろとされています。
榊マリコ役の沢口靖子さんについては、沢口靖子さんのプロフィール記事で経歴や代表作をまとめています。土門薫役の内藤剛志さんは、内藤剛志さんのプロフィール記事でも詳しく紹介しています。
第5話のあらすじを時系列で整理
1. 園山隆が研究室で死亡する
大学の動物音声学研究室で、助教の園山隆がサルのケージ前で死亡しているのが見つかります。マリコが遺体を確認すると、前頭部と後頭部にそれぞれ傷がありました。
当初は、何者かに正面から攻撃され、その衝撃で倒れて後頭部を強打した可能性が考えられます。ところが事件が起きた時間帯の防犯カメラ映像は削除されていました。
カメラが消されている以上、犯人が映像を残したくなかった可能性は高くなります。しかし現場に人間の目撃者は見当たらず、研究用のサルだけが事件を見ていたかもしれないという状況になります。
2. 泊まり番の岩城達夫が疑われる
事件当夜、研究室の泊まり番だったのは大学院生の岩城達夫です。岩城は仮眠室で眠っていて、事件には気づかなかったと説明します。
現場に最も近い位置にいた人物であり、防犯カメラ映像もないため、岩城の証言が本当なのかが重要になります。テレ朝POSTでも、岩城が事件の鍵を握る人物として紹介され、古久沢明に心酔していることが示されています。
捜査が進むと、岩城自身にも園山との間に問題があったことが分かります。園山から厳しいアカハラを受け、事件当夜には泊まり番を抜けて外で飲んでいたことも後に明らかになります。
ただし、岩城が園山を殺害した犯人という結論にはなりません。この「現場にいたはずの人物」という疑いは、真犯人から目をそらすミスリードの一つです。
古久沢明は犯人なの?
古久沢明は、シリーズ冒頭からマリコと対立してきた天才物理学者です。第5話では、殺された園山が以前、古久沢の研究室に所属していたことが明らかになります。
園山は古久沢のアカハラを受けて研究室を移ったとされ、SNSの裏アカウントには古久沢への恨みが書かれていました。さらに古久沢は園山について冷淡な態度を見せるため、視聴者から見てもかなり怪しい人物として映ります。
しかし、第5話の園山殺害そのものの実行犯は古久沢ではありません。
古久沢は事件の周囲にいる重要人物であり、別の大きな研究ネットワークや人材の動きへつながる存在です。第5話では「殺人犯候補」として疑わせながら、シリーズ全体の大きな伏線を進める役割を担っています。
犯人特定の決め手は「亀のDNA」
事件の大きな転換点になるのが、園山の額から見つかったDNAです。
マリコたちは鑑定を進める中で、被害者の額に亀由来のDNAが付着していることを突き止めます。さらに、生物学者・由井沙織が周辺の環境DNAを調べた結果、日本では通常見られないマラッカ亀のDNAが検出されます。
ここで「園山の頭部の傷」と「研究室から消えたマラッカ亀」が一本につながります。犯人は園山を襲う際、亀を凶器のように使った可能性が浮上します。
被害者の傷だけを見ていた段階では、刃物など一般的な凶器が想定されやすい状況でした。しかし科捜研らしく、現場に残った微細な生物由来の痕跡を追うことで、事件の具体像が変わっていきます。
園山隆を殺した犯人は誰?
放送済みエピソードの詳細な記録では、園山を殺害した実行犯として浮かぶのはシンワンという中国人の男です。
シンワンは研究室からマラッカ亀を盗み出そうとし、そこへ戻ってきた園山と鉢合わせになります。園山が盗難を止めようとしたことで揉み合いになり、シンワンはマラッカ亀を使って園山を殴り、結果として園山は死亡します。
つまり、この事件は「古久沢への恨み」や「岩城のアカハラ被害」がそのまま殺人動機になったわけではありません。捜査の序盤で提示された人間関係とは別に、研究対象の動物をめぐる盗難と海外への研究者引き抜きが真相へつながります。
マラッカ亀を盗もうとした理由は?
シンワンは単独で突然研究室に入り込んだわけではありません。詳細な記録では、研究室内の博士研究員が手引きに関わっていたとされています。
この博士研究員には、中国の大学への引き抜き話が絡んでおり、研究者や研究資源をめぐる国際的な動きが背景にあります。
マラッカ亀は単なる動物ではなく、事件を動かす研究資源として扱われます。園山は盗難現場を見つけたことで命を落とし、犯人は逃げる際にも痕跡を残します。
第5話は、目の前の殺人事件だけでなく、優秀な科学者や研究成果が海外へ流れていく問題をシリーズ全体の不穏なテーマへつなげる回になっています。
サルは本当に犯人を見ていた?
公式ストーリーでは「犯人の姿を目撃したのはケージの中のサルだけ」という状況が強調されます。タイトルや予告でも、サルが事件解決の鍵を握るように見える構成です。
ただし、サルが人間の目撃証言のように犯人の名前を示すわけではありません。事件解決では、動物そのものの行動だけでなく、現場のDNA、消えた動物、環境DNAなど科学的に検証できる痕跡が重要になります。
この回の面白いところは、「目撃者がサル」という奇抜な導入から始まりながら、最終的にはマリコたちがデータを積み重ねて犯人へ近づく点です。
由井沙織はなぜ現場付近にいた?
由井沙織は、君嶋直樹の以前の同僚で、生物学分野の知識を持つ人物です。マリコは事件現場付近で由井の姿を見かけ、不審に感じます。
由井の存在は、環境DNAという捜査の新しい手掛かりを持ち込む役割を果たします。彼女が周辺から採取した環境DNAの中から、日本にいるはずのないマラッカ亀の痕跡が見つかり、被害者の額のDNAと結びつきます。
つまり由井は真犯人ではなく、事件を科学的に解く側へつながる人物です。同時に、古久沢や君嶋の周囲に広がる科学者ネットワークを見せる役割もあります。
ドローン追跡が犯人逮捕につながる
詳細なネタバレ記録では、科捜研は環境DNAを手掛かりに、マラッカ亀の移動痕跡を追います。
その過程でドローンも使われ、亀がどこへ運ばれたのかを追跡していきます。犯人が亀を持ち去ったため、通常の足跡や車両だけではなく、生物由来の痕跡そのものが追跡手段になります。
さらに犯人は亀に噛まれて血液を残しており、その血液情報からシンワンが浮かび上がります。亀のDNAと犯人の血液という二つの生物学的証拠が重なることで、園山殺害の真相へ到達します。
岩城達夫は何を隠していた?
岩城は最初、「仮眠していて何も知らない」と話します。しかし実際には、園山から受ける厳しい指導に耐えられず、泊まり番の途中で研究室を抜け出して飲みに行っていました。
園山にその行動を見つかっていたため、岩城には園山とトラブルになる理由がありました。この点が岩城への疑いを強めます。
ところが、岩城はそのまま自宅へ帰っており、園山が研究室へ戻った後にシンワンと遭遇したことで事件が起きます。岩城は重要な秘密を隠していましたが、殺人の秘密を隠していたわけではないというのがポイントです。
古久沢とシンワンの関係は?
事件前、園山は中華料理店で二人の男が会食している様子を探っていました。詳細な記録では、そのうちの一人が古久沢、もう一人がシンワンだったとされています。
このつながりによって、古久沢は直接の殺人犯ではないものの、事件の背景にある研究者の移動や海外との接点に関係する人物として残ります。
第5話だけを見ると、園山殺害はシンワンによるものとして解決します。しかし古久沢をめぐる物語はここで終わらず、season22全体の大きな軸として続いていきます。
第5話の伏線と証拠を整理
防犯カメラ映像の消去
犯人が通常の侵入者ではなく、研究室の事情を知る人物とつながっている可能性を示します。誰かが内部から手引きしたという疑いにつながる重要な要素です。
岩城の「寝ていた」という証言
岩城が事件を見ていない理由として提示されますが、後に研究室を抜けていたことが分かります。嘘をついていたため疑われますが、その嘘の目的と殺人の目的は別でした。
園山と古久沢の因縁
園山の恨みや古久沢の冷淡な発言は、古久沢を犯人候補に見せる強いミスリードです。同時に、シリーズ全体の古久沢編を進める伏線にもなっています。
被害者の額のDNA
園山の傷とマラッカ亀を結びつける決定的な手掛かりです。凶器が何だったのかという疑問を科学鑑定がひっくり返します。
環境DNA
由井沙織がもたらした情報が、研究室から消えた亀の移動経路を追う材料になります。目撃証言がほぼない事件だからこそ、環境中に残ったDNAが大きな意味を持ちます。
前回の第4話から続くseason22の流れ
season22第4話では、別の事件を通じてマリコたちが科学的な検証を積み重ねる一方、シリーズ全体では古久沢をはじめとした科学者たちの思想やネットワークが徐々に描かれていきます。
第4話の犯人や白骨化のトリックについては、科捜研の女2022第4話のネタバレ記事で整理しています。
さらにseason22を続けて読むなら、第3話の密室ラテックス殺人の解説も参考になります。
第5話から次回へどうつながる?
第5話の園山殺害事件そのものは、シンワンと研究室内部の協力関係を追うことで大きな区切りを迎えます。一方で、古久沢の存在は消えません。
古久沢はマリコと対立する「科学者としての価値観」を持つ人物としてシリーズ全体に残り、最終回に向けてより大きな研究ネットワークの問題へつながっていきます。
そのため第5話は、単発の「サルが目撃者の殺人事件」であると同時に、古久沢を軸にしたseason22後半の大きな流れへ橋をかける回と見ることができます。
参考にした情報
- テレビ朝日「科捜研の女 2022」第5話
- テレ朝POST「西銘駿、『科捜研の女』にゲスト出演」
- ナビコン・ニュース「科捜研の女2022 第5話 ネタバレあらすじ」
- Apple TV「科捜研の女」シーズン22 第5話
よくある質問
科捜研の女season22第5話で園山隆を殺した犯人は誰ですか?
放送済みエピソードの詳細な記録では、園山を殺害した実行犯はシンワンです。研究室からマラッカ亀を盗み出そうとして園山と鉢合わせになり、事件へ発展します。
古久沢明は第5話の犯人ですか?
いいえ。古久沢は園山と因縁があり、事件の背景にもつながる重要人物ですが、園山殺害の実行犯ではありません。
岩城達夫は殺人に関わっていたのですか?
岩城は泊まり番を抜け出していたことを隠していたため疑われますが、園山殺害の犯人ではありません。園山とトラブルを抱えていたことがミスリードになります。
事件解決の決め手は何ですか?
園山の額から見つかったマラッカ亀のDNAと、犯人が亀に噛まれて残した血液が重要な証拠になります。環境DNAを追う捜査も犯人発見につながります。
まとめ
「科捜研の女 season22」第5話は、動物音声学研究室で起きた園山隆殺害事件を、サル、マラッカ亀、環境DNAという生物学的な手掛かりから解いていく回です。
真犯人として浮かぶのはシンワンで、園山は研究室からマラッカ亀を盗み出そうとする現場に遭遇したことで命を落とします。岩城達夫は嘘をついていたため疑われ、古久沢明も園山との因縁から犯人候補に見えますが、どちらも直接の殺害犯ではありません。
一方で、古久沢とシンワンの接点や研究者の海外流出をめぐる背景は、season22後半へ続く不穏な流れを残します。再放送では、誰が犯人かだけでなく、園山の額のDNAがどう凶器と結びつくのかに注目すると、科捜研らしい鑑定の面白さがより分かりやすく見えてきます。

