「唐櫃 1000年の旅路」ロケ地は高野山奥之院|南部白雲・生身供・精進料理を解説|9/24 02:00

2026年9月24日(木)2:00からBS-TBS 4Kで放送される「ココみて!4K・唐櫃 – 1000年の旅路」。4K映像で追うのは、高野山奥之院で弘法大師・空海へ食事を供えるための献膳道具「唐櫃」と、それを千年先へ残そうとする職人たちです。

ロケ地・訪問先として最重要なのは高野山奥之院。さらに、中心人物の三代目南部白雲が受け継ぐ富山県南砺市・井波彫刻の背景を知ると、番組が描く「伝統を次代へつなぐ」というテーマがより分かりやすくなります。

「唐櫃 – 1000年の旅路」の放送情報と公式内容

番組名ココみて!4K・唐櫃 – 1000年の旅路
放送局BS-TBS 4K
放送日時2026年9月24日(木)2:00~
中心人物三代目 南部白雲
ナレーター尾田珠美
主な舞台高野山奥之院

BS-TBS公式は、宮彫り師・南部白雲ら名匠が集結し、高野山奥之院の献膳道具を4K空撮と高精細映像で追う作品と説明しています。彫刻だけでなく漆や金具の意匠にも妥協しない職人たちが、「千年先まで残る傑作」を目指す記録です。

ロケ地・訪問先は高野山奥之院|生身供と唐櫃の意味

高野山奥之院は、弘法大師・空海への信仰の中心となる聖地です。高野山金剛峯寺の公式解説では、朝6時と10時30分に食事を供える「生身供(しょうじんく)」が1,200年以上にわたり続けられていると説明されています。

番組で制作される唐櫃は、この献膳に関わる神聖な道具です。単なる伝統工芸品ではなく、日々の信仰行為の中で実際に使われ、未来へ引き継がれていくことに大きな意味があります。奥之院を訪ねるときは、御廟橋から先が特に神聖な区域であることを意識し、参拝の場として静かに向き合いたい場所です。

三代目南部白雲の工房は富山県南砺市井波

三代目南部白雲は、木彫刻の町として知られる富山県南砺市井波の職人です。南部白雲木彫刻工房は、先人から受け継いだ技を守りながら次世代につなぐことを掲げ、社寺彫刻、神仏具、祭礼彫刻など幅広い仕事を手掛けています。

公式プロフィールでは1998年に三代目南部白雲を襲名。浅草寺の扁額制作などの実績も紹介されています。番組では、高野山という宗教空間と井波彫刻の高度な木工技術が交わる点にも注目です。

高野山を訪れたら味わいたい精進料理と山の食文化

「唐櫃 – 1000年の旅路」はグルメ番組ではありませんが、高野山を訪ねる旅として考えると、精進料理は外せないテーマです。肉や魚を使わず、豆腐・野菜・胡麻豆腐などを丁寧に調理する食文化は、山内の宿坊文化と深く結びついています。

高野山の食を扱った既存記事として、美の壺「天空の聖地 高野山」5つの見どころでは宿坊・精進料理も紹介しています。今回の唐櫃の背景を、参拝・工芸・食の3方向からつなげて読むと理解しやすくなります。

4Kで注目したい見どころ|木、漆、金具の「手仕事」が主役

BS-TBS公式が強調しているのは、4Kの超高精細映像と空撮です。木肌の細かな表情、彫り跡、漆の艶、金具の質感といった、通常の引き映像では見落としがちな細部まで画面で追えるのがこの番組の強みです。

完成品だけではなく、職人がどの工程で迷い、どこに時間をかけるかを見ることで、唐櫃が「高価な工芸品」ではなく、信仰を支える実用品として作られていく過程が伝わります。

FAQ

「唐櫃 – 1000年の旅路」の舞台はどこですか?

中心舞台は和歌山県高野町の高野山奥之院です。弘法大師・空海への食事を供える生身供に関わる献膳道具「唐櫃」の制作を追います。

南部白雲とは誰ですか?

富山県南砺市井波の木彫刻工房を率いる三代目南部白雲で、社寺彫刻などを手掛ける井波彫刻の職人です。

高野山で合わせて楽しめるグルメは?

番組の中心は工芸と信仰ですが、高野山を訪れるなら精進料理や高野豆腐など、寺院文化と結びついた食も旅のテーマになります。

まとめ|高野山奥之院と井波彫刻をつなぐ「千年先」のものづくり

「唐櫃 – 1000年の旅路」のロケ地・訪問先として中心になるのは高野山奥之院。1200年以上続く生身供のための道具を、三代目南部白雲ら名匠が未来に残る形へ仕上げていくドキュメンタリーです。

高野山を実際に訪れるなら、奥之院の参拝だけでなく、宿坊や精進料理にも目を向けると、番組が描く「伝統は日々の営みの中で受け継がれる」というテーマをより深く実感できます。

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