なんでも鑑定団10月4日|月岡芳年51点はなぜ本物?坂本龍馬の書簡が偽物の理由|10/4 12:00
2026年10月4日(日)12:00からTVh1(テレビ北海道)で放送される「開運!なんでも鑑定団」は、天井裏から見つかった月岡芳年の浮世絵51点と、坂本龍馬から姉・乙女に宛てたとされる書簡が大きな見どころです。今回の再放送内容は、テレビ東京で2026年5月26日に放送された回と同内容です。
すでに当サイトには鑑定額を中心にまとめた記事があるため、この記事では「なぜ芳年の51点は本物と判断され、龍馬の書簡は偽物と判断されたのか」という鑑定理由に絞って整理します。放送を見ながら「どこが決め手だった?」と気になった人向けの解説です。
番組MCは今田耕司さん、福澤朗さん、菅井友香さん。ゲストは矢吹奈子さんで、出張鑑定ではトミカやヴィンテージバービーなどのおもちゃも登場します。
10月4日放送の基本情報と今回のお宝
| 放送日時 | 2026年10月4日(日)12:00〜 |
| 放送局 | TVh1(テレビ北海道) |
| 番組 | 開運!なんでも鑑定団 |
| 中心テーマ | 月岡芳年「大日本名将鑑」51点/坂本龍馬の書簡/おもちゃ鑑定大会 |
テレビ東京公式の2026年5月26日放送ページでは、スタジオに月岡芳年「大日本名将鑑」51点と坂本龍馬の書簡が登場し、出張鑑定ではトミカのスーパーギフト、ヴィンテージのバービー人形、夢の超特急レールセットなどが紹介されています。
月岡芳年「大日本名将鑑」51点はなぜ本物と分かった?
依頼品は、家の天井裏でネズミを追っていた際に、掛軸などと一緒に見つかった51点の浮世絵です。描かれていたのは聖徳太子、源頼朝、徳川家康ら歴史上の人物で、シリーズ名は月岡芳年の「大日本名将鑑」。
テレビ東京の鑑定データベースでは、鑑定士が「間違いなく本物」と評価しています。ポイントは、明治10年前後の歴史再評価の流れの中で制作されたシリーズであること、江戸期には描きにくかった徳川家の題材も堂々と登場していること、そして芳年らしい脚の長いダイナミックな人物表現が確認できることです。
さらに価値を押し上げた大きな要素が保存状態です。天井裏に置かれていたことで日光による退色を免れ、色鮮やかな状態が残っていました。浮世絵は紙と顔料のため光や湿気の影響を受けやすく、同じ作品でもコンディションによって評価は大きく変わります。
「織田信長らの浮世絵」と検索される理由
番組タイトルでは「織田信長らの浮世絵」と紹介されますが、シリーズ全体は日本史上の名将・人物を題材にした連作です。「信長の浮世絵だけが51枚ある」という意味ではありません。放送中に作品名を知りたくなった場合は、月岡芳年 大日本名将鑑で調べると作品群の背景を追いやすくなります。
鑑定額そのものや、同じ回に登場したトミカ・バービーまでまとめて確認したい場合は、既存記事「なんでも鑑定団9月13日結果|月岡芳年51点は本物?坂本龍馬の書簡は偽物?」が早いです。
坂本龍馬の書簡はなぜ偽物と判断された?
もう一つの注目品は、絵画コレクターが40万円で購入した「坂本龍馬から姉・乙女への書簡」とされる品です。公式データベースでは、これは龍馬本人の真筆ではなく、有名な乙女宛書簡を部分的に写したものと鑑定されています。
大きな決め手として示されたのが署名部分です。真筆では「龍」の字が大きく堂々としているのに対し、依頼品は文字の勢いや形が異なり、とくに「馬」に見えにくい書き方になっていました。歴史的人物の書簡は、紙の古さだけではなく、筆跡、文面、宛先、既知の真筆との照合など複数要素で見極められます。
天井裏の芳年と龍馬書簡、価値を分けた最大の違い
2点を並べて見ると、鑑定で重要なのは「古そうに見えるか」ではなく、作品・筆跡・制作背景が既知の資料と整合するかどうかだと分かります。芳年の51点はシリーズの特徴と保存状態が評価につながった一方、龍馬書簡は真筆との筆跡差が決定的でした。
こうした「本物/偽物の理由」に注目すると、単に金額を見るだけより鑑定団の面白さが深まります。古文書や版画を自宅で発見した場合も、自己判断で洗浄・補修せず、現状を保ったまま専門家に相談するのが基本です。
出演者と関連情報
MCの今田耕司さん、福澤朗さん、菅井友香さんが、鑑定前の予想と結果を見守ります。今回のゲストは矢吹奈子さん。出張鑑定は「おもちゃ鑑定大会」で、岡田圭右さんとはるな愛さんも登場します。
同じお宝が別地域で再放送された際の結果整理は「なんでも鑑定団9月20日大阪結果|月岡芳年・坂本龍馬の書簡」も参考になります。
よくある質問
月岡芳年の浮世絵51点は本物ですか?
テレビ東京公式の鑑定データベースでは、月岡芳年「大日本名将鑑」51点は本物と鑑定されています。
坂本龍馬の書簡は本物ですか?
公式データベースでは龍馬本人の真筆ではなく、有名な乙女宛書簡を写したものと判定されています。
10月4日のTVh放送は何時からですか?
2026年10月4日(日)12:00からTVh1で放送予定です。
まとめ|10月4日の鑑定団は「なぜ本物・偽物なのか」が見どころ
10月4日12:00のTVh「開運!なんでも鑑定団」は、月岡芳年「大日本名将鑑」51点と坂本龍馬の書簡が主役です。芳年はシリーズとしての特徴と極めて良い保存状態が本物評価につながり、龍馬書簡は真筆との筆跡差から写しと判断されました。金額だけでなく、鑑定士がどこを見て判定したのかに注目すると、再放送でも新しい発見があります。

