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なんでも鑑定団10月22日|ブリキの東京駅150万円・金唐紙100万円・円山応挙は偽物?鑑定結果まとめ|10/22 19:54

10月22日(木)19時54分からBSテレ東・BSテレ東4Kで放送される「開運!なんでも鑑定団」は、ブリキの東京駅、明治初期の金唐紙、円山応挙とされる掛軸が大きな見どころです。

この回はテレビ東京で2026年4月14日に放送された内容で、番組公式の開運データベースにはすでに鑑定後の情報が掲載されています。結論から言うと、ブリキの東京駅は150万円、金唐紙は100万円、円山応挙の掛軸は偽物で1万円という、明暗の大きく分かれる結果でした。

10月22日の放送日時と出演者

項目内容
放送日時2026年10月22日(木)19:54〜20:55
放送局BSテレ東/BSテレ東4K
MC今田耕司、福澤朗、菅井友香
ゲスト石井琢磨
出張鑑定三重県伊勢市
出張リポーター小田井涼平
出張アシスタント吉川七瀬
主な鑑定士北原照久、安河内眞美、山村浩一、勝見充男、森由美

BSテレ東公式の番組ページでは、今回の中心として「世界で2点目!?ブリキの東京駅」「明治時代の日本が誇る工芸品・金唐紙」「伊勢で発見された円山応挙の掛軸」が紹介されています。

同じ「なんでも鑑定団」でも、依頼品が本物かどうかだけではなく、なぜその金額になるのかを知ると見方が大きく変わります。別回の高額鑑定については、10月18日放送の大手拓次・朝鮮唐津・グリコのおまけの鑑定結果も参考になります。

ブリキの東京駅は世界で2点目?鑑定結果は150万円

最も話題になりそうなのが、祖父の遺品整理で見つかった「ブリキの東京駅」です。依頼人は、インターネットで「世界で1点しか現存していない幻のおもちゃ」という情報を見つけ、しかもその1点を鑑定士の北原照久さんが所有していると知って驚いたといいます。

本人評価額は30万円でしたが、鑑定結果は150万円。本人評価額の5倍となりました。MANTANWEBでも、4月14日の本放送後に150万円という結果が紹介されています。

なぜ150万円の価値がついた?

番組公式データベースによると、北原照久さんは自分のコレクション以外ではこの品を初めて見たと説明しています。制作時期は大正末から昭和初期とみられ、赤レンガの東京駅だけでなく、皇居、富士山、和服姿の人々、馬に乗った兵隊など、当時の情景がひとつの玩具の中に凝縮されています。

さらに重要なのが箱です。箱には当時のモダンガールを思わせる母親や子どもの姿が描かれ、玩具本体だけでなくパッケージまで時代性を伝える資料になっています。電車の動きは悪いものの、修理すれば動作改善が見込めるとされ、保存状態の良さも評価につながりました。

TVでた蔵の再放送記録では、北原さんの所蔵品とは樹木の表現が異なり、北原さんのものがサクラ、今回の依頼品はニセアカシアと紹介されています。単なる同一品の重複ではなく、細部の違いを持つ希少な現存例という点が面白いところです。

金唐紙の鑑定額は100万円|明治初期の新発見級資料

続いて登場するのが金唐紙です。依頼人の実家は、江戸時代に中山道の坂本宿で旅籠を営み、大名が宿泊する脇本陣も務めた旧家でした。蔵を整理した際に見つかった古い壁紙が今回の依頼品です。

本人評価額は50万円。放送記録では鑑定額が100万円となっています。金唐紙は、ヨーロッパの装飾革「金唐革」を手本に、日本で和紙を使って作られた豪華な壁紙です。明治期には海外輸出も盛んで、西洋建築の室内装飾に用いられました。

何が「新発見」と評価された?

番組公式の鑑定士総評では、依頼品は明治初期の金唐紙とされました。ザクロや葡萄が鮮明に浮かび、下地には「毘沙門亀甲」を崩した細かな模様まで表現されています。

特に重要なのは、現存が確認されている版木の中に同じ文様がない点です。勝見充男さんは、腕の立つ職人でなければ作れないほどの仕事であり、近代工芸の優れた作品と評価しています。単に古い壁紙というだけでなく、既知の資料にない文様を残す歴史資料として価値が認められたわけです。

依頼人は「坂本宿脇本陣永井家記念館」を運営しており、公式データベースでも、この金唐紙は記念館の目玉になり得る品と評価されています。金額以上に、地域史と明治工芸の両方を伝える資料性が大きなポイントです。

円山応挙の掛軸は本物?結果は偽物で1万円

三重県伊勢市の出張鑑定では、円山応挙の掛軸とされる一幅が登場します。本人評価額は100万円でしたが、結論は残念ながら偽物。放送記録では鑑定額1万円とされています。

ここで注目したいのは、単に「サインが違うから偽物」という判定ではないことです。鑑定士の安河内眞美さんは、円山応挙の絵に見られる柔らかな線と比べ、依頼品の線は狩野派を思わせる硬さがあると指摘しています。

偽物と判断された決め手

番組公式データベースでは、元はもっと大きな作品だったものの一部を切り抜いたため、構図が非常に窮屈になっているとも説明されています。さらに、後から誰かが応挙の名を書き入れた可能性があるとされました。

制作時期そのものは古く、江戸末期から明治初期の模倣品とみられています。つまり現代に作られた粗悪なコピーではありませんが、円山応挙本人の作品ではないという判定です。

「古い=高額」「有名画家の署名がある=本物」とは限らないことがよく分かる一例です。絵の線、構図、署名が入った経緯まで総合して判断するところに、鑑定番組らしい見応えがあります。

3点の結果を一覧で整理

お宝本人評価額鑑定結果主な評価ポイント
ブリキの東京駅30万円150万円希少な現存例、時代の情景、箱を含む保存状態
金唐紙50万円100万円明治初期、精緻な文様、現存版木にない新発見級の図柄
円山応挙の掛軸100万円1万円・偽物線の硬さ、窮屈な構図、後世に名が入れられた可能性

3点を並べると、価格を左右するものが単なる知名度ではないことがはっきりします。ブリキ玩具は現存数と保存状態、金唐紙は工芸技術と資料性、掛軸は作者本人の作風と一致するかどうかが決定的でした。

石井琢磨が持参する土佐光起の掛軸も登場

ゲストはピアニストの石井琢磨さんです。公式の2026年4月14日放送回データベースでは、石井さんの「土佐光起の掛軸」もスタジオ鑑定品として記録されています。

今回の番組タイトルではブリキの東京駅、金唐紙、円山応挙が前面に出ていますが、ゲストのお宝も含めて、美術品とレトロ玩具、近代工芸が一度に楽しめる構成になっています。

見逃し配信はある?

BSテレ東の番組ページからは、番組公式サイトと「ネットもテレ東」の見逃し配信への案内があります。配信対象や公開期間はサービス側の表示で確認するのが確実です。

今回の内容は過去にテレビ東京で放送された回なので、放送を見逃した場合でも、公式の開運データベースで主要なお宝と鑑定士総評を確認できます。

参考にした情報

よくある質問

ブリキの東京駅の鑑定額はいくらですか?

本人評価額30万円に対して、鑑定結果は150万円でした。北原照久さんが自身の所蔵品以外で初めて見たという希少な現存例で、箱を含む時代資料としての価値も評価されています。

金唐紙の鑑定額はいくらですか?

本人評価額50万円に対して、鑑定額は100万円でした。明治初期の品で、現存する版木には見つかっていない文様が使われている点も高く評価されました。

円山応挙の掛軸は本物ですか?

円山応挙の真筆ではなく偽物という判定でした。線の硬さや窮屈な構図などが応挙作品の特徴と合わず、江戸末期から明治初期の模倣品とみられています。

まとめ

10月22日の「開運!なんでも鑑定団」は、結果を知ってから見ても鑑定理由が面白い回です。最大の驚きは、祖父の遺品から見つかったブリキの東京駅が150万円となり、世界的にも非常に珍しい現存例と認められたことでした。

一方、金唐紙は100万円で近代工芸の資料として高評価、円山応挙の掛軸は偽物で1万円という結果です。何が本物らしさを支え、どんな点が評価額を押し上げたり下げたりするのかを比べながら見ると、今回の鑑定の面白さがより伝わります。

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